なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

今年のまとめ

2005年12月31日 | 
 長い一年でしたなあ。色々周辺で変動があったし。
 最近つくづく思っているんだけど。大人になってからって、友人ってできないもんだなーって。
 10代ってやっぱ貴重なんだよな。明けても暮れても同じ面子でうだうだ、大したこともしなくて、で、そういう単純な生活の中で自分と考えや心情の基本が共有できる人間を見極めてお付き合いする、というのが唯一可能な時期なのかもしれない。
 で、その時期をほぼ「いじめ」のターゲットにさせられた、こいつのおかげで、周囲の人間を基本的に信用しない、というパターンが身に付いちゃった、これは決定的だったんだなー、と今にして思う。そういう意味で、「いじめ」というのは人間を破壊する。そういうターゲットになったら、とにかく逃げるのが一番だな。
 今年は、そういう理由で逃げ出した団体が2つ。どんな組織でもイジメっぽいことは常に起こるようだが、こういうのって戦っても無駄、疲れるだけなんですよね。
 逃げ出したのは、結果的にはまことに正解だった、と思う。おかげで、別の展開が見えたりしたしさ。無駄金も使わなくて済むようになったし。
 しかしだな、自分が「イジメ」られる立場になりやすい、というのには、どうも組織とそりが合わない、というこちら側の要因も大きいような気もするが。でもさ、こんなのしょうがないよ。こういうのって「良い悪い」じゃないのよね、結局「相性」で。

 結局あれだ、大人になっちまうと、とにかく忙しい、長話ができなくなっちゃう、これが痛いよね。一人が同時並行でやってることが多すぎるしさ。まあね、友人なんて、「作る」ものじゃないし、悲観も楽観もせず、淡々といきましょうかね。
 というわけで、来年もよろしくお願いします。
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おせち料理

2005年12月27日 | 
の材料だの、既に出来上がってる奴だの、マルフジであれこれ売ってる。おいしそうだなー。でもなー、ちょっと困っていること。
 材料なんだが。料理法がさっぱり分からん、というやつがいくつもあるわけよ。例えば「ゆり根」。これさ、実家で食べた時「うまいなー、おいしーなー」と大喜びだったものだが。しかーし、どんな料理だったかも良く覚えていないのだ。年に1回かそこらか、たまさかにしか出てこなかったからかな?
 そういう風に「料理法がよく分からん」という材料って他にもあるある。大きく分けると、
1)気に入ってはいるのだが、どうすりゃいいのかよく分からん。
2)実家でほとんど食卓に上らなかった食材や料理。
3)料理の言葉の意味が不明。
こんな感じかなあ。
 1)に該当する食材が「ゆり根」か。料理だと、情けなや「玉子焼き」だったりする。黄色くてふわっとしてて、おかずの一品として格好が付く、というのが作れない。実家の玉子焼きはいつもいつも茶色くて、友達の弁当に入ってるのと違う、と何回か言ってみたような。しかし改善されず。玉子焼き器は購入してみたのだが・・・・・・・・。
 2)に該当する食材といえば「たこ」だったりする。特売で一番売れる食材だというのになあ?あれもか、ええと、「ほや」とか、「さざえ」とか。「つぼ焼き」って要するに貝殻ごとの丸焼きってことかな?
 3)「鯉のあらい」ってのはよーわからん。以前長野を旅行中、どうも気になる食材が。鯉なのだが、明らかに輪切り、で、かつ血抜きもしてないのか、血だらけのパックがどのスーパーにも置いてある。こりゃどうやって食べるんだろ?とつくづく疑問だったのだが。で、この疑問、未だ解消されず。どなたかお答えくださいませませ。

 こう考えると、つくづく実家から伝授された料理がない、という事実に行き着くなあ、と思う。しゃあない、こう仲が悪くちゃさ。以前、困り果てて「食材図鑑」なるものを図書館で借りてきて読みふけったこともあるのだが。購入には至らなかったなあ・・・・・・。でもなー、やっぱ購入するべきか、代表レシピってぱっと目に付かないと意味ないしさ。で、もう一つ思うこと。母親って「料理が上手い」と自慢こいてたが、嘘っぱちだよな、こう見ると。親の言い張ることに騙されちゃイカン。

 本日は、あまり取引がないけど、時々注文するブツがあった問屋さんから「重要」の封書が。開けてビックリ!代表だったおっさんがいつの間にか亡くなってたんだとー。以前勤めてた病院に出入りしてた人で、病院開ける前、7年位前か、大阪で手術用具を買い付けてたらばったり会ってそれっきりではあったが、そうそう死んじまうタマには見えなかったんだがなあ。こういう訃報を聞くと、やはり、人生後半である、と思わざるを得ない。今まで生きてきてあまり楽しいことがなかったあっしとしては、最近のシアワセ~~な状態がいつまで続くのか、と考えざるを得ない。結局、いつ死んでも「まあよし!」と肯定できる人生を進むしかないのだろうが。
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食洗機

2005年12月23日 | 
がいいわあー、入れてみたら楽になったんでビックリ!センセも入れたほうがいいわよー、と、患者さんに勧められた。そっかあー。食器洗いが大苦手なあっしとしては、そそられる話だ。ふーむ、どーしよー。
 で、こっちが患者さんに勧めようと思って忘れてた「使ってビックリ!楽~~になったよー」家電製品というと、こないだ購入した「電動ドリルドライバー」ですねえ。こいつは本当に大ヒットで、もっと早く買えばよかったよお、と癪に障ったくらいだもん。
 というのも、今まで穴あけといえば、錐なんぞを使用してたのさ。江戸時代じゃあるまいし、やたら労力を食う上に全く成果なし、というトンデモ道具だったんだよな。げんなりして購入してみたのが手動ドリル。しかし、こいつも50歩100歩。手回しなのだがやりにくいのなんの、大体動作そのものがいじましくてイヤになっちゃうんですよね。終いにドリル歯が折れちまってそれっきり。また、江戸時代に逆戻りしてたわけ。
 江戸時代はそれでよかったんだろう、なんでも釘で打ち付けるか、金具を打ち付けるか、組み合わせるか、だったろうから。しかーし、現代では「木ねじ」で留めるのが金具固定の主流だ。錐じゃもう、どうにもならん。というわけで、電動工具の購入はずうっと検討してたんだけど。
 こないだ、ちょっとした穴あけに20分近く費やして、もう我慢ならなくなった。チラシを調べてたら、あるじゃありませんかあ、「充電式電動ドリルドライバ2,980→1,580!!」。まあー、異様に安い、こんなんで十分じゃ、というわけで購入。あっちにもこっちにもラクラク穴あけ。はーもっと早く購入するべきだった!!
 ところで、こいつの購入元は例のジャパンホームセンター。大丈夫なのか? 
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体育会系

2005年12月22日 | 
&文系の行事を詰め込んだ1日。というわけで、例によって午前中は馬である。毎度大して上達しないのだが、まあ、それはよし。しょうがない。風邪は馬には伝染らんし。
 さて、慌てて帰宅して昼飯をかっ込んで、速効出かけるのだ、GO TO 渋谷!!頭も文系に切り替えなくちゃ、と思いつつたったと着替える。でもって渋谷、「外苑前」へ。目的その1は「ワダエミ衣装展」。映画「HIRO]を観たときに、とにかく衣装が素晴らしくて、この衣装を着られる役者さんが羨ましい、なーんて思ってたんだ、その実物が展示されてて間近に観られるチャンス、逃しちゃならじ、というわけ。
 間近に見た衣装はやっぱりとっても素敵だった。映画や劇での衣装の役割って「リアリティ」か「イメージ」か、という所だが、ワダさんの場合は後者が強く出るみたいだな。で、色彩感覚が京都風というか、艶やかなんだよね。あーステキだ~、と堪能する。こういうイメージの服って確かに売ってないんですよねー。なぜだ?
 さて、外苑前からポクポク歩いて「表参道」。例によって、夜から中西俊博さんが音楽監督をしているショウが、青山円形劇場であるのだ。名前が「『ア・ラ・カルト』~役者と音楽家のいるレストラン」。なんとまあ、今回で17回目、ということは、毎年年末にやってるそうだから、へえー、17年もやってるんすか~~!そっかー。
 こういうシャレた楽しいショウって初めて観たんだけど、実に楽しかったね。うん、こっちも堪能。夜の部だったから、ワインの無料サービスもあったし(それが目当てでもあった)、中西さんの新作CDも売ってたし、そいつを購入できたし、あー幸せ~~。
 帰りの電車、みーんな疲れてる。年末進行って奴のせいだろうな。おじさん達みんな、ぐったりしてる。うーん、だから、やっぱ忘年会なんかやめちまえばいいのにって思うんだけどね。職場の奴と飲んで楽しいのかなあ?
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寒波

2005年12月20日 | 
襲来!というだけでは済まなかった、やはりと言おうか、風邪襲来!!である。あ~あ。結局先週後半から調子が悪い。日月は、ほぼダウン状態。今回は喉から来て、胃腸管に下ってって、んで出てゆきそうなんだけど。
 全く声が出なくなっちゃったもんだから、なにかと同情される。メチャ喉が痛いんじゃないかって。いや、別に全くそうじゃないんですけどね、声だけ出ないわけよ、おかしな話だよね。
 毎回思うのだが、この「風邪」という奴、かかる時はなにやってても、どういう状況でも罹っちゃうのよ、昔から。つまり、家に閉じこもってても罹るし、外で遊んでても罹る、で、症状も薬を飲んでも飲まなくても特に変わらない、というか薬の効果ってほぼない感じなのよね。今回は結構マジメに飲んでみた日もあったのだが、サボった日とあまり変わらないような。それともやっぱり、マジメに飲んだ日って、飲まなきゃもっとひどくなってたんかなあ?
 よく、「健康自慢」に「何年も風邪引かない」が出てくる(というか、そればっかりやね)けど、あんなの自慢にならないよ。ぜ~ったいに風邪の病原体には罹ってるわけ、しかるに症状が出ない、というか本人が気付かない、だけだろうな。そういうのって、要は「風邪の病原体に対して抵抗性が強い」つう意味しかない。そんなの、健康の一方面に過ぎないのにね。「医者知らず」というのも別段自慢するようなことじゃないしさ。
 どうも自分は胸部臓器が弱いらしい。部活で走らされた時なんかも、すぐ呼吸がきつくなっちゃうし。なんでみんなへらへら走っていられるのかなあ?と不思議だったのだが、そういう走り込みを要するスポーツは自分に向いてなかったんじゃないか、と最近は思っている。大体「肺癌」体質だしな。タバコが超苦手だし。これもまあ、肺癌になるまいってんで体が拒否してる感じがするのだな。
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耐震偽装

2005年12月13日 | 
の話、なーんか事件の成り立ちが似てるんだよね、「旧石器捏造」にさ。
 最初はちょこっと、けどばれない、というか、「ばれなくてOK」とする業界全部の雰囲気が、鉄骨を一本、また一本外させて、どーにもならなくなるまでほっぱらかして。こういうの、日本独特の問題発展のあり方のような。
 日本人って、基本的に「見てみぬふり」というか、自分の目前の問題も「ないことにする」「見えないふりをする」で誤魔化す傾向が強いような感じがする。医療事故だって、事が大きくなっちゃうのは結局「見ないふり」しちゃうからだしね。なんでかなあ?やっぱ、自分より「世間体」が大事だから?そんなことやってるから、子供が狙われる事件が続くんだよ。
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W杯

2005年12月13日 | 
抽選、嫌な事件続きのせいで書いてませんでしたね。というわけで、我がエクアドルは、なんと、A組!!ドイツ・ポーランド・コスタリカと同組で~~す!惜しかったなあ、もうちょっとで「開幕戦」だったのになー。
 さて、我がエクアドルVSドイツは第3戦、ベルリンにて。ということはだ、突貫ツアーが可能だなあ。というわけで、とりあえずチケット入手に取り組もう。それとも、キャンプへ応援ツアーにしようか、こっちも魅力的じゃ。サインもらえるだろうし。サイン欲しいなあ~~、あー困った!
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朝っぱら

2005年12月11日 | 
に患者さんからTEL。何かと思えば「センセ、サッカーのチケットが回ってきたんだけど、行きません?」って。ウヒョヒョ~~!
 なんと、トヨタカップ開幕戦のチケットですがな!ウホホ~~!有難く頂戴する。今日は急患も来なさそうだし、大丈夫でしょ。
 トヨタカップ、今年からリニューアルして全世界プロチーム選手権の趣、日本人として初めて三浦君が出るってんで話題になってますなあ、そういう選手権大会を1企業が企画・実行できる財力にもたまげるが、そういうのを日本でやる、というのもなにやら嬉しい。なんか毎年W杯っぽいじゃないですか。
 チケットは2枚、誰と行こうか、妹んとこにTEL。妹の相方がやたらスポーツ観戦好きなのだ。仕事が年末進行だそうでくたびれてたようなのだが、話したらピョーンと飛びついてきましたぞ~~。妹には悪いが、ちょっと相方をお借りして、いざ国立競技場へ!
 開幕戦はサウジのチームVSエジプトのチーム。どちらも知られてないし、やたら寒いしで、客なんか来るんかなあ、と思ったら、結構来てる来てる。それでも客席に隙間が空いちゃうんだから、スタジアムの収容人数って相当なもんなんだなー。
 さて、今回はとにかく「風邪引かない」のが目標。あれこれ着込んでったのだが、ナイスだったのが座布団!ムートンの座布団を持ってって敷いてみたらホカホカ、全然冷気が伝わってこないのだ。それ+水筒に熱いお茶、装備が大当たり!

 サッカー観戦の醍醐味はゴールシーンで「おお!」だの「わあ~!」だの、「なにやってんだよ~」だの、勝手なことを思い切り叫んでいい点ですか。今回前半はなかなかこれというチャンスがなかったんだが、後半は見せ場がぐーんと増えて面白い。ユニフォームの黄色がサウジ、赤いのがエジプトのチームということらしい、とりあえず黄色を応援、してたら後半にゴ~~~~ル!やりましたねえ、というわけで、黄色が勝ったのでした。どっちのチームの皆様も大変だったと思うけどね。こう寒い中で試合するって殆ど経験なかったんじゃないかなあ、どちらも。
 試合中、なんと初雪!はるばる日本まで応援軍団が来てたようで、サンタの扮装で太鼓叩いてるおじさんあり、でかいフラッグを応援席に掲げる集団あり、面白い。応援団の人達もこの天気にはちょっとビックリしたんじゃないかなあ。なーんか、楽しんじゃったなあ。

 帰りがけ、千駄ヶ谷駅で駅員さんに「あのう~~」。実は、行きがけにどうも駅のどこかで手袋をかたっぽ落としたらしいのだ。気に入ってた奴なので困ったなあ、と思いつつ、一応聞いてみようかと。そしたら、やれ有難や、拾ってくれてた方がいたんだわー、無事に手袋が戻ってまいりましたよ!人の善意もまだまだ捨てたもんじゃないなーとしみじみしつつ帰路へ。結構有意義な一日でしたね。
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ひっさしぶり

2005年12月07日 | 
にポルシェ君に乗ったぞ~~。
 ホッホッホッ、「ポルシェ」ったって勿論車じゃない、馬なんすけどね。
 彼はあっしが狭山乗馬センターの無料体験レッスンに行ったとき、いっとう最初に乗った馬なのだが。普通、こういう「お試し体験」の場合、背が低くて優しそうで、おとなしそうな馬に乗っけてくれそうなのにさ、このポルシェときたらでっかいサラブレッドで、しかも黒っぽいし。おまけに馬房に行ったら隣の馬とケンカしてるしさあ、白目をむいちゃって。なんだかなあ、と思いつつ、けど、いざ乗ってみると、背が高い馬だから視野が全然高くて広くなるし、なんか乗ってて全然怖くないし、なーんだ、乗馬なんか簡単じゃんか、と思っちゃったのね。こいつが間違いの元。奴は優秀な営業部長だったんですなあ。
 そんなこんなでポルシェにだまされて乗馬通い、本日は受付ミスのおかげで(予約を間違えて入れられてしまってたらしい)丁度空いてた馬を充ててもらったんだが、それが奴だった、というわけ。

 この方、知らなかったんだけど、すごーく繊細でおとなしくて、マジメなんだわ。でもって、どうも走るのが好きらしい。「ポルシェ」という名は伊達じゃなかったんですわねえ。多分、上手い人が乗ってて安心しててその気になればきっと、風のごとく走るんだろうなー。ヘタですまん、と思いつつ、ちょっと合図を出すとすぐ反応してくれるので戸惑ってしまう。他の馬どもはこっちが合図しても「ケッ」てなもんだから。
 うーむ、このマジメさが、奴の美点だな。

 よく指導員さんに「この馬はどうだった?」なんて色々聞かれるのだが、どうもあっしは「いや、普通」になっちゃうんだよね。なぜだ?どの馬も、特徴はあると思うけど、別段欠点を感じない。すぐ「そんなもんだ」になっちゃう。馬に嫌われることがほぼないしな。噛み癖のある馬に当たっても、まず大丈夫。ふうむ。なぜかしらん?やっぱ、あっしの仕事柄ってやつかね?
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行きつけ

2005年12月06日 | 
の美容院に空き巣が入ったという。しかも2回も!
 手口から察するに、それぞれ違う奴っぽいんだけど。
 そういうことが続くと、なんか、気味が悪いよね、店に入ったとたんに空き巣と鉢合わせして刺された、なんてなったらシャレにならない。「命あってのものだねだよ~~」と話していたんだが。

 子供狙いの犯罪防止策って、多分決定打はない、と思うんだ。まともな大人が眼を配ってゆくしかないんじゃないか。
 笑えるのは「防犯ブザー」ですね。金の無駄遣いだよ、全く。そんなもん子供に配ったって意味ないって。なぜか?「防犯ブザー」の音がどういうんか、を大人が知らないからさ!!
 あっしも子供の頃持たされたけどさ。あれ、邪魔っけなんすよ。それに、間違って鳴ると「うるさい!!」とかなんとか大人どもに怒鳴られる、んじゃないかと思って怖くて(親はそういう下らないことで怒鳴る奴だったわけ)使いようがない無用の長物にすぐなっちゃったな。それにさ、実際ブザーを間違って鳴らしちゃっても、結局誰も来てくれやしなかったし。
 そもそも、こういう犯罪を子供に防止させようってことでしょ、この手のブザーって。ムチャな話だよな、大人がきちんとどうにかしようって真剣に考えてないから、こういう姑息な手でごまかそうとするんだよ。

 不審者や不審車をやっつけるいい方法が一つ。カメラケータイで記録しておくこと!よ。不審者だったら全身像、不審車だったら車のケツを撮影しておくのよ。そうすりゃ、簡単&確実。個人情報保護法なんか、こういうのには関係ありません。
 不思議なんだ、「不審者&不審車情報」が沸いて出てくるのに、まともにNo.すらみんな見てないのか、と思って。
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性犯罪者

2005年12月02日 | 
とか、子供狙い連中の処遇ですけど。
 江戸時代みたいに手首に刺青でも彫ったらいいんじゃない?
 こういう連中の人権なんか、考慮する必要ないよ。人権を殺せ。人権なんぞ、必要ないよ、こういう連中はさ。
 
 また子供狙いの事件だ。きっと真似してるんだよ。
 こないだ、モデルガンで撃つっていうのが流行ったじゃない、それと同じだよ。
 あ~ムカムカする。
 なんだろうね?こういうの?
 だから、「小さな親切運動」なんかやめちまえ!ってんだよ。
 自分が子供のときも、ヘンな奴はゴマンといて、しかも全く大人は気遣ってくれなかった。毎日、歩道橋を渡り終えるとながーい一本道を「歩くのかあ」と思って歩いてて。なんかさ、ヘンな奴に射すくめられちゃうわけよ。固まっちゃうんだよね。
 色々嫌な目に遭った覚えはあるのだが、親に伝えた覚えが全くない。要するに親をてんで信用してなかったってことよ。いつもいつもこっちのせいにしやがってさ。
 だから、「気をつけましょう」とか「ダメじゃないの」じゃ、なーんにもならない。具体的な方法を伝えていかないと。大人がイジイジしてるからダメなんだ。
 患者さんと話をしてても感じるのだけど、皆、自分を防御する力がなさすぎるよ。ふざけんな!という事態が起きたら、ふざけんな!と怒鳴らないと。裏でコソコソ「いやだねえ」なんてやったってしょうがないでしょうが。
 私がマジで怒ると怖いらしい。そういう力を無理やり身につけてきたわけ。そうでないと、とても世の中を一人で渡っていけないもの。

 というわけで、犬のパトロール隊を結成することにしたのだ。結構マジになりつつある。参加希望の方は、当院まで来てください。
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