なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

梅干

2013年07月24日 | 
がとうとう「干す」工程に突入!!なのに、なんでいきなり雨がちになっちゃってるんだ??
 まあとにかく、干すために梅を並べる。
このざる、そのためだけに購入したものだが、やっぱりあると便利ですね。じゃばらの網がついてて、虫よけもできるという。
 きれいですなあ~~、ルビーみたいだ!今年はできが良さげだと思う。シソでこんなにきれいに色が付く、その理由は、この梅の皮がどうやら薄くて果肉が多いらしい、ということ。品質がいいんでしょうね。んでもって、直売で購入したから梅がフレッシュだった、というのもよかったか。
 シソは、後でミキサーで粉砕して「ゆかり」とする。これがまた、メチャクチャウマいんですよね~~。
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国際モダンホスピタルショウ2013

2013年07月19日 | 仕事
を見物に行く。東京ビッグサイトがある有明は、最近近く感じるようになった。駅出て右に行けば有明コロシアムですもんね。
 しかしまあ、今回はしょうがないので左へ。右に行っても誰も試合なんかやってないしなあ。
 この展示会、以前行ったのはいつだっけ?随分前だと思う。様変わりしているなあ~~、と感慨。とにかく電子カルテシステムが多いこと。まあ、それを観に行ったんですけども。

 しかし、パッとしないなあ・・・・・・。観ていて思うのだが、要するに人手が足りないわけだ。患者はどわどわ押し寄せている、んだろうけど。だもんで、足りない人手を機械でどうにか補って、とならんか、という事ですね。しかしまあ、大混乱になりそうなシステムばっかりだなあ・・・・・。
 大混乱になりそう、というのは、システム慣れの問題だろう。職員全員が「ここクリックしたらこれが出てきて」みたいなことに習熟しなくちゃならない。これ、半年はかかりそう・・・・・。その間はもめまくるんだろうなあ。

 一番まずいのと思うのは、手書き入力じゃない点。いつも、患者さんは「医者はPCばっかり見てる」って言う。当り前ですよ、だって、キーボード入力しかできないんだから。キーボード入力なんか、できれば医者側だってやりたくないと思うんだが。両手がふさがっちゃうでしょ、入力業務だけで。片手でホイホイ、という手書きの省力さ、これができるカルテシステムってないのかなあ?

 結局、そういうのは見つけられなかった。データ画面も煩雑すぎる。電子カルテはずうっと考えている事なんだけど、理想としてはペン入力タブレットPCで、防水防塵で、ちょっとくらい落っことしてもOKで、書いた奴をどんどんファイリングできて、みたいな・・・・・。しかし、ペンタブレットがやっと最近出てきたばかりだから、まだまだ、発展途上ということか。しょうがないか。

 以前かかってた立川かどこかの病院は、カルテをでかいカプセルに入れて、ダクトの中をヒューッと飛ばして、移動させてましたね。なんか凄いなあ、と感心したもんですが。そのシステム構築もメチャクチャ金かかってたんでしょうけど・・・・・。まーた電子カルテだとかいって、そのシステム構築だ利用料だ更新手数料にセキュリティー代、金かかるばかりですね。病院、破産するんじゃなかろうか???
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メディアハラスメント

2013年07月05日 | 
の典型みたいな、今回の騒動。
 一言で言うと、「ふざけるな」ですけどね。安藤さんもそうだが、お嬢さんがかわいそうではないの、そういう風に全然考えない、で、エビせんべい、じゃない、エビせんさくしたがる、のは、やっぱり上司が男、というかオヤジである所のメディアってわけだ。あーやだ、男のいじめ根性ってとことんえげつないわあ。
 このアンケートには批判が殺到したそうだが、かなりホッとしている。この件の展開に心底ウンザリしている常識的な人って多かったんですね。

 まあ、こんなクソみたいなアンケートなんかやってる限り、少子化は続くでしょうねえ。我ら女にどうしてほしいんだよ、オヤジども!!!


安藤選手出産のアンケート中止=週刊文春、抗議殺到で謝罪(時事通信) - goo ニュース
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2013年07月01日 | 
を今年は3kg購入した。購入先は越生の梅農家。無農薬という触れ込み、店先でお好きなサイズの梅を詰め放題、1kg¥300ってちょっと安すぎないか?

 今年は、2kgを梅干、1kgを梅シロップとしよう。梅シロップの作成法は検索するとぞろぞろ出てくるんだけど、結局一番シンプルな方法が一番おいしい、と理解したのでその方法を採用。梅はヘタ取って水洗いして拭く。でかいボールに梅入れて、焼酎を振りかけてゴロゴロ、で、その梅+氷砂糖1kgを消毒したガラス瓶の中に交互に詰めてゆく。詰め終わったら、上から酢200mlじゃぶっとかけて、ビンの蓋閉めてゆさゆさ、大体これでOKですね。

 これは詰め終わって1日後なのだが、既にジュースが出てきてますなあ。こういうのは、梅の品質か、それとも鮮度か、なんだろう?反省点は、こういう細いビンに詰めるんだから、小さめの梅の方が詰め易かったなあ、と。
 検索するとよく出てくるのは、梅を冷凍して用いる方法や、皮に切れ目を入れたりつまようじでブツブツ穴を開ける、というやつ。こういうの、やるほどうまくいかない、と経験上思う。シロップが濁るし、保存性も落ちる。もうね、シンプルにいった方が旨いのができるのだ。

 梅干なんだけど、これまた簡単な方法。というか、梅干って、別に難しくないよね、手間だって別にかからない。工程がいくつもある、位か。第1工程は梅を洗って水に浸けてアク抜きしろ、というやつ。でねえ、この「アク抜き」の工程には異議あり!!10時間も浸しといたら、梅がふやけきっちゃうじゃないか。なんでこうするのかなあ?
 理由としては、多分、梅酢が確実に上がってくるように(つまり、梅の鮮度だか品質が悪くてもそこそこ成功するように)この工程を入れてるんじゃないか、と。梅がちゃんとしてれば、ほぼ不要なのではないかな。とゆーことで、この工程の時間は大幅に短縮。アクなんかほとんどないべさ、と思うし。
 梅干については、常温保存できないと困る。ので、18%も塩を入れる。こういう保存食系をシロートが作成する場合、気取って減塩なんかするもんじゃないですよ。確実に失敗するから。
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