なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

古PC

2010年09月30日 | 仕事
をどうする?かねてから懸案事項だったんだけど、結局廃棄業者に送って一件落着。
 家の周りをよくウロウロしている廃品回収業者じゃまずいんです、とにかくHDデータを完全に壊してもらわないと。それをやってくれる業者さんとはとても思えないもの、その辺の廃品回収業者って。

 しかしなあ、「家電リサイクル法」って意味あるんでしょうか?今回(っつってもかなり以前になってしまうが)購入したPCの代金にも、「回収料」が含まれているはずなんだが・・・・・。違うんかなあ・・・・?

 ところで、最近興味があるもの、といえば、i-padでしょうか。というか、電子書籍として使いたい、で、「自炊」したい、訳です。もう、専門書に押し潰されたくな~~い!!んだよお!!古い専門書ときた日にゃ漬物石くらいしか活用法がない、けど、捨てる勇気もない、いきなり調べなくちゃならない事になったら困るし。そうなると、i-padに取り込んで、必要な場合にのみ閲覧、が正しいような。その辺の便利度はどうなんでしょうか?
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六本木

2010年09月30日 | 
へ。大江戸線ができてからこっち、六本木は比較的「近場」に感じられるようになった。今回は、新国立美術館ビルボードライブ東京の2本立て。そもそもはビルボードのライヴを予約してたんだけど、新国立美術館が近所にある事が分かったもんで。只今開催中の企画展を観に。

 新国立美術館は、建物そのものが美術品みたいでした。こういうの、どういう設計でつくるんだろう?維持費もかかりそうな・・・・つまり、ガラス部分がやたら多いもんで。それを磨くのも難しそうにみえる・・・・それとも、磨かなくてもいいようなガラスなんでしょうか?
 着いたのは夕方近かったけれども、割とじっくり観る事が出来ましたね。6時閉館というのはちょっと早い気もするが、金曜は8時まで開いているそうだ。それだと、のんびりできそう。建物の中はかなり広々、気持ちいいんですが、冬の暖房はどうかな?しかーし、こういう建物を眺めていると、日本ってなんだかんだ言って、すごい国なのかなあ、と思う。こういう建物を造っちゃえるし、維持できるし、展示も途切れなくできるんだもんね。

 さて、閉館時間になったので、ビルボード東京が入っている東京ミッドタウンに移動。つうか、ビル内外で道に迷ってしまったわけですが。このビルにはすんごい高級ショップがゴロゴロしております。普段、しまむらだ、セシールだ人間としては、お洋服について、ちょっと反省するべきではないか、と思わされる。けどなー、高いよなー。
 と、ウロウロしつつ4Fへ。こういうクラブハウスに行くのは2回目。ここんとこ、聴く音楽ジャンルが広がったなあ・・・・。今回はB.ハワード。彼の世界初の単独公演、ということで、ぜひ聴きたい、と思って。しかし、今回は彼についての予備知識は毎日新聞のインタビュー&写真のみ、どんな人か、どんな曲か、どんな声なのか、分からないまま出掛けたのは今回が初めてですね。

 非常に熱意のあるステージで、なんか、すごく嬉しくなったなあ。「Human Nature」を歌ってくれたのも嬉しかったなあ・・・・・。ホントにそっくりだ、それにしても!あと、とても初めてとは思えないような、しっかりした、自信に満ちた感じ、アメリカのショー文化のすごみと言おうか。
 まーた、応援したくなる人物ができました!!
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「追跡!

2010年09月26日 | 仕事
A to Z」を見る。保証人だの、連帯保証人だの、いつもいつも要求されるのはなぜに?という疑問があって。怖っそろしい~~~!!この「保証人」っての、明治20年代につくられた民法が、そのまま継続になっちゃってるってんだもん!!
 どう考えてもそんなもん、とっくにガラクタみたいな法律だ、のに、法律は法律、というところなんだろうか?

 個人事業主としては、借金が大問題になる。とにかく保証人をつけろ、と言われるんだもの。国民金融公庫みたいな行政系の融資でさえ、そんな事を言う。担保をつけろ、というのはまあ、分かるけど、担保が「貸した金を保証する」ブツである以上、保証人なんかなんの必要性もないじゃないか、と思うのに。

 エッセイストの岸本葉子さんが「がんから始まる」で書いておられたのは、入院するのに保証人を要求された事。岸本さんは、ご高齢のお父様にお願いしたそうだが、釈然としない、と書かれていた。そうだよね。じゃー、もし、一人っ子で、親が死んでて、親戚がいないか、いても住まいが遠方か、疎遠か、だったら、入院ですらままならないってこと?先の事を考えると、暗くなっちゃう。

 あっしの基本的な考え=年くった時、姪っ子等々、下の世代の親戚筋に自分の世話をさせることは死んでもするまい、という事。そうやっていつまで続くか分からない懲役刑みたいな事を押しつけるってのは犯罪に等しいよ。だったら、さっさと死んじまったほうがマシでしょう。
 となると、入院なんか、できないなあ。

 良く聞く金銭トラブルが保証人にまつわること。要は、誰かの借金やら不始末を、いきなり肩代わりさせられる、という奴。でも、保証人がこげついた借金を保証してくれるとは限らない。金を貸す側からしても、「保証人さえ付けときゃ安心」っていうのは、すでにあり得ないような気がするんだけど。

 じゃあ、そういう金銭保証はどこがする?うーん、損保会社・共済・互助会かなあ?そんなに大変な請負になるとも思えないんだけど。実際のところ、どうなんでしょうか?損保会社なんか、この手の調査がとりわけ得意そうですけども。
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3D映画

2010年09月16日 | 
を初めて観る。観た映画は「バイオハザード4」。3Dって画面がどう見えるのか、だけに集中したくて、まあ、お話の筋だの、内容だのはどーでもいいいや系の映画にしとこうと思いまして。

 お話の感想は、別のところに書こうかな。なにしろこの映画、1~3までの話を知らないもんですから、自然、アクション&3Dだけに注目することになる。

 最初は、ちょっと眼がくらみましたね。錯覚を利用してるせいだからなのか、なんか酔いそうになって。まずいなあ、と思ってるうちに慣れてきましたが。元々、手持ちカメラで撮影したような映像で酔っちゃうクチなもんで、この手の映画を見る時は、ちょっと体調に気をつけないと・・・・・。

 3Dの感想。そうですねえ、やっぱり凄いんですが。なんかね、意外と「これは映像です」というのが分かっちゃうのは、画面の「枠」が強調されるから?映画って、「枠が見えなくなる」のが、かなり入り込んで観てる証拠になるんだよな、と自分では判断しているので、強調される枠が、邪魔っけなんですね。

 他の方の3Dの感想として、「字幕まで飛び出して見えるから、目が疲れる」と言うのがあって、どうなのかな、と思ってたんですけど。「バイオハザード」では、字幕等の文字情報は、空中に浮いているように見える、つまり、画面から分離して見える。だから、まあ、そんなに違和感はなかったような。でもセリフが多いと、疲れそう・・・・・。その場合は吹き替え版の方がいいかもなあ。
 そうそう、チケットを購入するときに売り手の方からのアドバイスあり。やっぱり、座席は中央付近が観易いそうです。3Dにする映像トリックの仕掛け方からすると、そりゃそうだろうなあ。

 というわけで、こういう映像は、基本的にアクション映画がいいかな、と思いました。で、体調のいいときに観る、と。

 観てて思う、あーロンドン公演でこれをやる筈だったんだよなあ・・・・・・。舞台でやるとなったら、どんな感じになってたんだろうな・・・・・・・。映画どころじゃなかったかもなあ・・・迫力が・・・・・・。
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日曜劇場

2010年09月05日 | 仕事
にハマってます。今日も、マジ真剣に診てしまった、爆笑しつつ!

 とにかく、この「踊れドクター」、メチャ面白い!!!こーんな医療ドラマは初めてじゃ!!

 で、毎度毎度ヒガシとあっしと、どっちが先に診断する?というお楽しみ。これ、もう、病みつきになりそうじゃ。

 今まで全く分からんかったのは「鎌形赤血球症」の回だけ。後は、ほぼ特定できた!!嬉しいったらありゃしないぞ。まあ、鎌形赤血球の場合は、人間にしかない疾患だからね。
 本日も力コブ入れて診る。で、よーし、決まった!!ファイヤー~~~!!
つうことで、ほぼ特定できた。よし!!

 あっし的には、ヒムロンのファンなんですけどね。ヒムロン、頑張れ!!皆に追いつけ~~追い越せ~~!!

 うん、このドラマの示唆としては。

1)物事を「良い悪い」で判断しちゃダメだということ。とにかく0にしてじっくり観察する。そうすると、見えてくるんですよ、色んな事が。

2)医者も人間です。病気は簡単には、その正体を見せない。ファイヤーの言ってる事は正しいの。それをどうにかすべく、皆悩んでます。そこんとこ理解し、協力して下さい。病気の解決に、「納期」は通用しません。

3)患者さんの、「ちょっとした事」が意外と診断のヒントになるんだ。飴ばっかなめてる、水をがぶ飲み、大昔の手術等々・・・・・。そういうの、しかし、ご本人は習慣みたいに感じてるから、訴えに含まれない事多し。なんでも医者に話してください。で、話せそうもない医者にはかからない!!これですよ。
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