に、ウサギが選ばれがちなのはなぜ?飼いやすいからガッコで飼われてるんじゃないの?違います。つうか、違うんだろうなー、と。文科省の考えてることが分からんから。
学校飼育動物の条件の第1は「子供が危害を加えられない」に尽きるんじゃないかと思う。咬まれたり、蹴られたりというのは困る、というより絶対に避けなければならない。動物っていうのはその辺容赦ないですから。
で、一番子供に対する危険性が低い生き物ってことでウサギが選ばれがちなんでしょう。非常に不幸なことです、ウサギにとっては。
学校飼育動物の問題点は多々あるけど、一番大きいのは、「ちゃんと予算をかけてマトモな飼育をしよう、という機運ができたとしても、すぐ尻すぼみ」だと思う。ボランティアでガッコウサギの面倒をみて、時々病院に連れてらした方が言ってたのは「熱心な先生がいるうちは良かったんですけど、数年で異動、で次の人がぜーんぜんやる気なしで・・・」というもの。教師ってなんなんだ?と思うんですが、まあ、やる気ない方がデフォでしょうね。ガッコの教師が「飼い方教えてほしい」なんて来たことも一回もないし。
餌一つとっても、牧草だのフードだの、そんな予算はアリマセン、じゃあ、どうやって飼うというのだ、いや、給食の残り野菜でもあてがっときゃいいんでないの?って、昭和かよ~~。でも、こんな調子の教師しかいないんじゃないかと疑ってんですよ。
餌一つとっても、牧草だのフードだの、そんな予算はアリマセン、じゃあ、どうやって飼うというのだ、いや、給食の残り野菜でもあてがっときゃいいんでないの?って、昭和かよ~~。でも、こんな調子の教師しかいないんじゃないかと疑ってんですよ。
という事で、基本的な餌でこんな調子だもの、飼ってるんじゃなくて「飼い殺し」ですよね。文科省は、この辺りをどう考えているのか?時たま、まれにちゃんとやろうってセンセが現れても、結局やれ予算がない、時間が取れない、で、そのうち異動になって、引き継ぎも何もなし、というのが公立ガッコのあるある話。
ウサギはとにかく健康管理が非常に難しい。でなくとも生き物なんだから病気だってするに決まってるでしょうが、そのときどーすんの?に対してなんも考えてない、頭悪いとしか思えない。こういうのが「教育」とか言うな!!と強く思ってるんですがね。責任取れなきゃ、最初から飼うな、それと反対の事をガッコがやってるって、どうなの?
ガッコウサギを連れてらした方は、病気の治療費も自費で持つとおっしゃる。あの~~、ウサギって、犬猫の比じゃなく治療費がかかりますよ、で、結果が芳しくないのもよくある話、いいんですか?大丈夫なんですか?何回も確かめさせていただいたんですけど、「いいです」と。「ほっとくのは心情的に無理ですよ~~」と。
こういう優しい方に付け込む方法を子供に仕込むのがガッコかよ。と、教師共には言いたいわけよ。
あ~~、子供の頃から教師は嫌いだが、ちっともそれを挽回してもらえないんだもん、やんなるよ。こうなると、不登校、いいんじゃないですか?と思っちゃう。こんなしょーもない事を仕込まれるくらいならね。
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