なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

ガスコンロ

2015年10月25日 | 
を交換。仕様は今までと変化なし。水無片面の魚焼きコンロがついてる、2つ口。



 しかし、全然使用感が違うのだ。使い勝手が全然いいのはなぜ???

 ちょっとした違いなんだろうけど。コンロのトップが汚れにくくなってる、全部1面で汚れの入り込みそうな隙間がない、火が内向きに出る、この程度の違いで全然使いやすさが変わるとは!!

 ここんとこ「下町ロケット」にハマってるんですが、ちょっとした工夫や変化の積み重ねで、道具が劇的に変わる、のを改めて感じ入る次第。

 自分の仕事は基本的には誰かに作ってもらった奴(手術道具にせよ薬や食餌にせよ)の上澄みをすすってるわけで、その辺、色々考えちゃうわけです。
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楽天ジャパンオープン

2015年10月13日 | 
は、今年は土・月・火・水の四日間通った。年々チケットを取りづらくなる。2012年の時は、決勝のチケットを前日に取れたのに~~それもこれも、錦織君のせいだ。しょうがない、のかなあ・・・・?

 テニスって実は客がそんなに入らない。他国の大会を見ると、1回戦なんか観客席にだーれもいない。日本だって女子だと入らないし。テニスをやってる人はわんさかいるのに、見る人って少ないんですよね。試合時間が長い、応援しづらい、2試合め以降はいつ始まるか把握しづらい、雨が降ったら即延期になっちゃう、現地観戦に向いてない競技ではあるか。例えば、野球だと試合中ってテキトーに飲み食いできるし、べらべら喋っててもOKだし。自分的には球場=ビアガーデンに近い。テニスの観戦はそれに比べると、大変だ!

 今回は、予選が面白かったんですが。今年のドローは日本人同士対決*3予選で2つ、本戦で1つ、あまり星の潰し合いはしてほしくないんだけど、これもしょうがないです。土曜は、その日本人対決を見に行った。予選はタダで見れるし。いや~~、とんでもない試合ばかりでした!!

 見れたのは守屋君VS杉田君を途中から、その後添田君VS仁木さんの試合。どっちの試合もお互いの気迫がすごい・・・。この辺の方達はお互いを知りつくしてるから、ねじり合いになるんですよ。しかし応援しづらかったなあ~~。守屋君と添田君が勝ったわけなんだけど、お二人とも本戦には届かなくて残念だ。

 本来なら日曜も見に行きたかったんだけど(で、日曜ならガンガン応援できたのに~~)、この日は自分の競技会と重なった。ので行かれない。残念だったなあ。

 で、本戦。月曜は日本人選手が全員出る、というナイスな日。しかも、オープニングマッチがいきなり日本人対決!!ということで、伊藤君VS西岡君を見る。これは、一昨年の全日本決勝戦と同じカードになっちゃいましたね。いきなりフルセット、で結局伊藤君が勝った。しかし、西岡君はディフェンステニスのお手本みたいだった。お互いの持ち味がはっきり出る試合。
 で、錦織君の試合は。大変だった~~。相手は18歳、凄いなと思ったんだけど、完全アウエイだし、ランクだって全然違うし、のに、ちっとも臆さない。大したもんです。試合ぶりも堂々たるもの。苦戦するわけです・・・・。

 見てて思うのは、あんまりランクって関係なさそうという事。見てるこっちもうんざりするくらい大会はあって、毎度毎度コンスタントに成績を出せる人なんか一握り、そういう人が上位なんでしょうね。普通は勝ったり負けたりするから。それにドロー運もあるだろうし。これ、不思議なのは、あれだけ選手がエントリーしてるのに、なんか同じ選手と当たりがちなんですよ。なぜ?

 火曜&水曜。一番いい試合だったのが伊藤君VSワウリンカ。これはねー、負けはしたけど、伊藤君がああも気迫を前面に押し出して戦うのを見たのは初めてかも。ので、大変満足しました。ワウリンカのバックハンドは、ほぼ封じられてたよね。伊藤君のショットに押されちゃってたんでしょう。

 錦織君の試合は、とりあえず客がしょーがなかったな・・・・。前の席のオバサン*3、写真を撮りまくって、動画も撮影禁止なのに撮りまくってる。どうもよく分からないのだが、あれ、撮ってどうすんでしょうね?なんか白けちゃって、今回は本戦の写真は一切撮らなかった。そんなことよりか、こちらは応援が忙しい。多分周囲どん引きだったでしょう・・・・・・。

 

 
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子供

2015年10月02日 | 
の進路なんかに親族、ましてやじいさんばあさんが口出しをする筋合いはない、という話。

 こないだの法事で久しぶりに姪っ子に会った。受験なんだそうな。まあ、大変、と思っていると。

 「勉強を教えてよ」とくる。懐かしの共通一次で日本史を取ったんでしょ、って。そうだっけ?確かにそうだが、それは世界史の人物名を全く覚えられない、という「外国語アレルギー」のせいでやむなく、だったんだけど。

 しょうがないので、「いいくにつくろう(1192)」って言いかけたら、「そりゃ間違いだ」といきなり否定されてしまった。今はその年号じゃない年だって言う。なんでだよ~~~!!
 察するに、どうやら研究が進んじゃって、当時「正解だ」とされてたのがどんどん間違いってことになってるらしい。これ、勉強の意味がないのでは?

 つまり、大学受験で要求される「知識」ってそのレベルだってこと。その時正解とされてることだから、受験が終わったら即忘れちゃっていいような。

 となると、数学だけはそんなことないだろうから、学問としては一番きちんとしてそうですわね。三角関数を覚える「コスモスコスモス~~」っての知ってる?とコスモスを眺めながら聞いてみたら、知ってるんだそうです。そうか。よかった。しかし、その「コスモスコスモス~~」が三角関数の何を意味するのか、はてんで覚えていないのだが。

 となると、最近の「受験」に必要な知識も知らないで、あーだこーだ言う親族は、実に身の程知らずという事になりますなあ。

 なのに、口出しする。から、殺されちゃうわけ。孫を殺人者にしたくなければ、黙ってるに限ると思うんですけどね。
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