にローソンができるらしい、という話を、髪切りに行った美容院のマスターに聞いて、へええと思って見に行った。花みずき通り沿い、弁当屋のとこ、ってあー古い家を壊して何かやってたなあと思いつつ。
確かにローソンを着々と製作中である。しかし、その隣、以前からしゃれた建物だなあと気になっていた平屋のおうち、あれ~~コーヒー店になってる?ひょっとして?と思って入ってみたら、やっぱり患者さんのお店だったのでした。
当院にいらっしゃる患者さん、商売を始める人が多いのだ。自営業は女向きの仕事スタイルだと以前から思ってるので、その手の相談を受けるとついついリキ入れてアドバイスしてしまう。彼女の相談に対しても、まずは商工会を頼るといいのでは、とか、日本政策金融公庫から借金するのが開業資金の調達としては一般的なんだけど、借り入れの申し込み面接の時は一張羅を着ていってびしっとアピールしたほうがいい、とか、公庫が提出させる事業計画書ってつくづくよくできてるので、それすら埋められなかったら、商売はやめたほうが賢明じゃないか、とか、ついあれこれ熱く語ってしまった。
その後音沙汰なし、どうなったか心配してたんですけど、首尾よく開業できたということで、やったあ~~!!という気分。開業っていうのは簡単だけど、軽く頓挫することもありがちなので。こちらのアドバイスも多少はお役に立ったようで、よかった~~。
コーヒー飲みつつ話を聞く。時々彼女から豆を頂いて、そのたびに美味しいなあと感心してたんですが、やっぱり美味しいわあ~~。ローソンのコンビニコーヒーと対決するのは大変かもしれないけど、このレベルのコーヒーなら格が違う、棲み分けはできそうだなと。
そういえば、近所の別の場所にコーヒー豆屋があった。そこそこ売り上げもあったらしいのに、いつの間にか閉店してた、そのいきさつを彼女から聞いてしまった。どうやらコーヒー豆の焙煎について、ケンカを吹っかけてきたオヤジがいたらしくて、店主が(放っとけばいいのに)それに乗っちゃって焙煎勝負みたいなことになって、オヤジが勝った(?)という。それで歯車が狂って店を畳んだと。あーこういうプロ気取りのトーシローってよくいるよね。こういうのに勝ち負けって成り立つの?とは思うけど。
大体、一回の焙煎勝負なんかでめげてるようではしょうがない。
プロのプロたるゆえんとは何か?焙煎ならば焙煎、毎回毎回同じ品質を造り出せるかどうか、ここです。1回なら、シロートの方が上手い、とかあるでしょう。でも、連日同じレベルとなると、全然話が違ってくる。
でも、そこで凹むのはなぜか?男の商売って、すぐ「成長」だの「規模拡張」だのを狙っちゃうところにあるんじゃないかな。「満足感」とか、一般企業とは別の価値基準でもって商売を回さないと、自営業って続けにくいんですよ。そこら辺がポイントだよね、的な話を彼女とする。彼女の方は、こっちの「入院のお知らせ」ハガキを見てビビってて、病院に来るのも躊躇ってたそうで。へえ~~、そうだったんかー。
花みずき通りの「豆春」さんです。ホントに美味しいですよ~。
確かにローソンを着々と製作中である。しかし、その隣、以前からしゃれた建物だなあと気になっていた平屋のおうち、あれ~~コーヒー店になってる?ひょっとして?と思って入ってみたら、やっぱり患者さんのお店だったのでした。
当院にいらっしゃる患者さん、商売を始める人が多いのだ。自営業は女向きの仕事スタイルだと以前から思ってるので、その手の相談を受けるとついついリキ入れてアドバイスしてしまう。彼女の相談に対しても、まずは商工会を頼るといいのでは、とか、日本政策金融公庫から借金するのが開業資金の調達としては一般的なんだけど、借り入れの申し込み面接の時は一張羅を着ていってびしっとアピールしたほうがいい、とか、公庫が提出させる事業計画書ってつくづくよくできてるので、それすら埋められなかったら、商売はやめたほうが賢明じゃないか、とか、ついあれこれ熱く語ってしまった。
その後音沙汰なし、どうなったか心配してたんですけど、首尾よく開業できたということで、やったあ~~!!という気分。開業っていうのは簡単だけど、軽く頓挫することもありがちなので。こちらのアドバイスも多少はお役に立ったようで、よかった~~。
コーヒー飲みつつ話を聞く。時々彼女から豆を頂いて、そのたびに美味しいなあと感心してたんですが、やっぱり美味しいわあ~~。ローソンのコンビニコーヒーと対決するのは大変かもしれないけど、このレベルのコーヒーなら格が違う、棲み分けはできそうだなと。
そういえば、近所の別の場所にコーヒー豆屋があった。そこそこ売り上げもあったらしいのに、いつの間にか閉店してた、そのいきさつを彼女から聞いてしまった。どうやらコーヒー豆の焙煎について、ケンカを吹っかけてきたオヤジがいたらしくて、店主が(放っとけばいいのに)それに乗っちゃって焙煎勝負みたいなことになって、オヤジが勝った(?)という。それで歯車が狂って店を畳んだと。あーこういうプロ気取りのトーシローってよくいるよね。こういうのに勝ち負けって成り立つの?とは思うけど。
大体、一回の焙煎勝負なんかでめげてるようではしょうがない。
プロのプロたるゆえんとは何か?焙煎ならば焙煎、毎回毎回同じ品質を造り出せるかどうか、ここです。1回なら、シロートの方が上手い、とかあるでしょう。でも、連日同じレベルとなると、全然話が違ってくる。
でも、そこで凹むのはなぜか?男の商売って、すぐ「成長」だの「規模拡張」だのを狙っちゃうところにあるんじゃないかな。「満足感」とか、一般企業とは別の価値基準でもって商売を回さないと、自営業って続けにくいんですよ。そこら辺がポイントだよね、的な話を彼女とする。彼女の方は、こっちの「入院のお知らせ」ハガキを見てビビってて、病院に来るのも躊躇ってたそうで。へえ~~、そうだったんかー。
花みずき通りの「豆春」さんです。ホントに美味しいですよ~。