吹奏楽指導に行ってよくがっかりすることがある。
それは楽譜のファイルだ。
今の吹奏楽界ではなぜか楽譜を収納する意味では便利なようで、本当はものすごく使い勝手が悪いファイルが普及しており困っておる。教えてもらったり、パートの中で話し合ったり、合奏で先生の指示を瞬時に書き込んだり忘れないようにいろいろ書きこむであろうが、その都度ナイロンファイルの中から「ちょっと待ってください」と楽譜をバサバサと出して書き込まなければいけない。そしてそのままにしておくと楽譜がめくれず全く能率の悪い行為である。
そもそもファイルは夏祭りのイベントや運動会など野外で演奏する際、風で飛ばないよう別で用意するものであろうが、室内では風は無縁だし本番でのコンクール会場のステージ上でライトに譜面が照らされピカピカ光って見にくいではないのか?
まず製本をしていただきたい。楽譜というのは出版社ができるだけ見やすくめくりのときは大体余裕を持ってめくれる休みがありA4のペラペラのコピー用紙でも製本テープを張りまとめるとちゃんと重さを持った本になりちょっとのことでは崩れないものだ。そしてその製本も使い込んでいるうちにめくりやすくなり味わいが出てくるもんだ。
そして楽譜はコピーをコピーして孫、ひ孫を作ってはいけない。原譜を買い使うのがルール。各々書き込んで自分のオリジナルの楽譜にしたいために或いはパート譜が一部しかないので原譜を人数分コピーし使うのは構わないだろう。
最後にどうしてもファイルに収納したい、すぐに書き込みたいという人へ。http://www.prelude.co.jp/SHOP/KN51-10394.html
製本を怠る生徒のための「バンドファイル」(写真)というものだ。コピー譜をファイルに収納でき上下で楽譜を押さえているため直接楽譜に書き込みができる。
それは楽譜のファイルだ。
今の吹奏楽界ではなぜか楽譜を収納する意味では便利なようで、本当はものすごく使い勝手が悪いファイルが普及しており困っておる。教えてもらったり、パートの中で話し合ったり、合奏で先生の指示を瞬時に書き込んだり忘れないようにいろいろ書きこむであろうが、その都度ナイロンファイルの中から「ちょっと待ってください」と楽譜をバサバサと出して書き込まなければいけない。そしてそのままにしておくと楽譜がめくれず全く能率の悪い行為である。
そもそもファイルは夏祭りのイベントや運動会など野外で演奏する際、風で飛ばないよう別で用意するものであろうが、室内では風は無縁だし本番でのコンクール会場のステージ上でライトに譜面が照らされピカピカ光って見にくいではないのか?
まず製本をしていただきたい。楽譜というのは出版社ができるだけ見やすくめくりのときは大体余裕を持ってめくれる休みがありA4のペラペラのコピー用紙でも製本テープを張りまとめるとちゃんと重さを持った本になりちょっとのことでは崩れないものだ。そしてその製本も使い込んでいるうちにめくりやすくなり味わいが出てくるもんだ。
そして楽譜はコピーをコピーして孫、ひ孫を作ってはいけない。原譜を買い使うのがルール。各々書き込んで自分のオリジナルの楽譜にしたいために或いはパート譜が一部しかないので原譜を人数分コピーし使うのは構わないだろう。
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製本を怠る生徒のための「バンドファイル」(写真)というものだ。コピー譜をファイルに収納でき上下で楽譜を押さえているため直接楽譜に書き込みができる。