朝早く広島を出て名古屋入り。
昼から選考委員会、運営委員会、教授会を行い、15時よりオーストラリア・エルサム高校シンフォニックバンドと名古屋音楽大学シンフォニックウインズのジョイントコンサートの準備。
16時からエルサム高校のバンドのマスタークラス。
17時からジョイント曲のリハーサル。
18時半よりコンサート。
告知が遅かったか客入りは今ひとつでしたが、両校客席でお互いの演奏を聴いてくれたので客席はいっぱいに見えました。
エルサム高校はオーストラリアの吹奏楽コンクールでも数々の受賞歴を持ち、吹奏楽部顧問のプラマー氏と音楽監督シドニー大学シンフォニックバンド指揮者のリンチ氏。
エルサム高校は日本の高校生の吹奏楽のレベルだと普通くらいではあるが楽器の鳴らし方がとても自然。
体格も大きい人が多く身体が鳴って倍音が多く出ている感じがしました。
高校生はステージ上では真剣そのものでしたがいざ終わると普通の高校生、みんなとてもいい子達でした。
最後には名音大の学生達とも打ち解け、写真撮ったりプレゼント交換したりアドレス交換したり、もっと時間があったらなぁとも思いました。
音楽監督のジョンとも繋がりシドニーと名古屋の交流も出来そうだ。
シカゴ・ミッドウエストで再会することを約束した。
とても心に残る暖かいコンサートでした。
