干し柿つくり

2017年11月12日 | Weblog


今日はとても良い日です。風もほとんどありません。一日中、曇ることがありませんでした。

 

こんな感じの日です。家の北東側の風景ですね。この棕櫚(シュロ)の木が好きです。なんとなく南国ふうでもありますが、普通の木と違った独特の姿をしていますからね。

 

干し柿用の柿なのですが、ずいぶん取った後でも、まだこんなに残っています。今年はかなりの柿のあたり年のようです。

それで、どこにでも沢山柿が生っているせいか、カラスが来ないですね。もうどこででも食べられるから良いや、なんて飽きちゃったのかもしれません。被害は無いです。

 

しばらく前に干した別の種類の干し柿です。だいぶ乾いてきましたが、まだまだです。まだ丸っこいですよね。これが黒味をおびてきて、もっと萎びてこないと出来上がりとは言えません。

 

今日は、別の種類の柿で干し柿つくりをしました。まず皮を剥きます。

  

皮むきをやっている間に私は竈(カマド)を物置から出してきて、釜に水を入れ湯をわかしました。

伐採した木がたくさんありますから、燃料には事欠きませんし、少しでも枝を燃やして家の周りをきれいにしたいので、一挙両得ということになります。

この竈は、何年か前ですが干し芋を作るのに使っていたものです。

http://blog.goo.ne.jp/classic555/e/5f07dfae749dba5ba6d8922e52b4beed

    

その時の様子です。

湯を沸かした理由というのは、湯通しをしたほうが良いのだそうだという話が聞こえてきたからです。

熱湯に数十秒浸してみました。これは実際はどれくらいの時間浸すのかは分かりません。
カビが入りにくくなるのだそうだそうで、やらないよりやったほうが良いかも、という程度の知識です。やらないほうが良かたりして・・・・・???

 

で、先日から干している柿の脇にこのようにつるしました。

何日か干したら、おいしい干し柿の出来上がりです。楽しみです。
 
今は、干し芋を作るには手間がかかるし、芋類は腹にたまりやすく食事などにも影響するので、サツマイモは作らなくなりました。

 

干し柿つくりが終わってから、その余熱を利用して、今回はチヂミを作りました。ピザを焼いても良いですね。

外でチヂミをつくり、そとで食べるなんてのもなかなか良かったですよ。おいしかったです。