後始末と紅葉

2017年11月06日 | Weblog


暖かく、もったいないような秋の良い日でしたが、夕方には曇ってきたようです。天気予報を見ていないので、どう変わっていくかわかりません。

 

食べるところを選び取った、その残りの残骸の処理という仕事があります。

茎が高く、細いもの太いもの、それから柔らかいものと硬いもの、いろいろありますが、そういう残骸が多くなると景色が汚くなります。

そういうのをまとめて、どう処理するかが、多いと処理に時間かかるし、どこに置いたら良いか迷うことがあります。

 
クヌギという木の若芽。すぐ近くに、この芽が宿っていたドングリがあります。

それで、その作物の残骸のことですが、面倒くさいから何とか腐る場合には堆肥に混ぜ込んでしまいますが、あとはあまり目立たないところに山積みしておいたりしています。

労力がかかるので頻繁ににはやらないですが、穴を掘って埋めてしまうこともあります。

収穫の喜びが過ぎたあとが何かと面倒ですね。

 
切り株  何かの種がこぼれたようで新芽が出ていました

これは、もちろん野菜ではありませんが、山にある木を切ったときにも、こういう株がいつまでも腐らずに邪魔になります。

草刈りをしていて、ここに来ていきなり早く回転するノコギリのような丸い円盤の刃がぶつかり、根っこに食い込んで取れなくなってしまうこともあります。

邪魔だからと言って、簡単にはこれを掘り起こせませんね。大汗をかくし息も切れます。

 
ユズが色づいてきました。

こちらは、裏山を抱えていて陽だまりが出来、暖かな地形のところはミカンも取れるところがありますが、秋から冬に掛けて気温がさがるので、スダチとかカボスなどの柑橘類は取れません。

だいたい、スダチとかカボスは耳にすることはありますが、どう違うのかわかりません。

ユズは我が家でも、やっと苗が根付いて実がなるようになりました。それまでは根付いても、冬に枯れてしまうことが多かったです。

それなので、スダチとかカボスの代わりにこのユズを使っています。

 

モミジはこういう感じの紅葉ですね。なかなかカレンダーの写真のようにきれいな紅葉はまれにしか見られませんね。

寒さの程度が中途半端なせいなのかなと思っています。雑木林などの木々の紅葉は赤い紅葉というより、茶色い紅葉がほとんどですね。