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福祉講演会

2016年02月06日 | Weblog


現役時代、仕事をしていたころは朝早く起きて出かけることは、当たり前だったのですが、引退してみると、朝早く起きることは苦にはならないにしても、出かけるのはとても大変になりました。
まず、着替えが大変です。出勤なら着て行くものはほぼ決まっていますが、今は決まっていません。この、決まっていないと言うのが曲者です。決しておしゃれをするという意味ではないのですが、どれかを選ばなくてはなりませんからね。これが大変です。

 

今日は一日中こんな感じの日でした。あまり寒くはなかったのですが、ほんとうに気持も晴れ晴れしません。頭の中もモワーっとした感じになりそうです。

 

朝日が、多少の降ったあとの湿り気に反射して、面白い景色を見せてくれました。ほんの一瞬ですが。このときに、カメラを探してうろうろしたりしていると、もう写すチャンスが消えてしまうことが多いです。

 

我々地区の民生委員の主催する福祉講演会が市民センター(公民館)で開かれました。
同じ地域に住む野鳥の研究家による講演です。 野鳥を考えると言うことは環境を考えると言うことです。
講師の言うことには、「 野鳥は環境のものさし 」 なのだそうです。野鳥が増えればよい環境になるのだそうです。確かにそう言えます。

 

ウォーキングで時々行く沼ですが、こう言うところは野鳥の楽園です。幸い沼だけではなく、森もあるし、この近くには広い草地もあります。
いつまでこう言う環境が保たれるのか。開発が進むとひとたまりもありません。

     

講演の中で、この本の話も出て来ました。日本語タイトルは 「 沈黙の春 」 です。開発だけではなく、自然を守るのには洗剤とか殺虫剤などの、毒性が高く持続性のある化学合成物質の使用を抑えなければなりません。