なんかの気体が充満していて、マッチを擦ったら爆発したなんていう感じの一発触発のような空気が充満しているようなこの頃の大気。
爆発はしないでしょうが、湿気はたっぷり充満しているような感じがします。雷や竜巻などが起こるかも知れないような気もしますが、まあそういうものは、ぜひやって来ないで欲しいものです。
稲の穂が垂れ下がりました。いよいよ稲刈りの時期です。あの包帯をグルグル巻きにして保存発酵させる飼料用の稲は刈り終えたようです。秋は着々と近寄ってきています。去らないのが暑さです。いち早く去って欲しいのに。
まあ、世の中はそういうものでしょうね。いちばん嫌な奴がいつまでもたむろしていてゆっくり出来ないとか。夕方になって涼しい風が吹いた来た。お月さんを眺めようと思っていると、蚊がプ~~~~ンと飛んで来てチクリ。よく言うではありませんか。花に風、月に叢雲なんてね。
小さくてまだ青いですが、コキアは一応こんな具合に花壇で育っています。秋になり紅葉するのが楽しみです。
暖かい春の訪れが今年は遅かったので、柿の花の咲く時期が遅くなりました。花が咲けばヘタ虫が活躍してまだ小さいうちに実をどんどん落としてしまいます。
それなので、駆除のために薬を散布したのですが、薬の分量を間違えて散布したものですから、葉がパラパラと落ちて枯れてしまうのではないかと一時は心配するくらいになってしまいました。
しかし、新しい葉が出てきて生き返って来たのでホッとしました。これは干し柿用の幼樹です。背の高さくらいなのですが、それでも花が咲きました。
柿の花といっても地味なもので緑色していますから、ちょっと気がつきにくいものです。
今年は実を採るのは諦めるとして、苗木が枯れなかったのは本当に良かったと思っています。分量を間違えた最大の理由は噴霧器が壊れてしまい、新しいものを買ったのですが、容量が違ったせいでまちがえたのです。薄ければ枯れないのでしょうが、濃い液体を作ってしまったわけです。
廃 句
人は皆 時間空間 旅をする 「月日は百代の過客にして・・・」
雨蛙 さあ鳴いてくれ 雨を呼べ
一週間 過ぎて行くのが 早いこと
放射能 半減半減へと 早く減れ
あきあかね 二匹三匹 やっと来た