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気持ちのずれ

2013年08月08日 | Weblog

 

土用というのは立春、立夏、立秋、立冬のそれぞれの前18日間を言います。それで、昨日が立秋でした。こんな暑いのに秋とはと、おかしいのではないかと何時も思います。

 

夏のピークに達し、これから夏は衰えていくという時に秋立つというのだそうです。そう聞いてもどうしても気持ちが理解できない。そう思う人は多いのか、似たようなことを言う人が多いです。

 
                                             緑の緞帳

立春だってそうです。節分の次の日が春立つ日というのは・・・。最初は誰もそう思い、あとは説明を聞いて無理に自分を納得させるということになります。

 

 因みに今年は立夏が5月5日。立冬が11月7日。立夏や立冬は実際の季節とはもちろんずれているとは言え、あまり疑問には思わないのは穏やかな季節の中だからでしょうか。
 立春も立秋もその変わり目が極端に寒い時期・暑い時期なので強く不思議に思うものなのでしょうね。

  
                       

   昨日は全体の景色ばかりで百合の花を大きく写したのを出さないでしまいました