今日もまた強風が吹きまくっています。こんなに暴れ回って強風に心があるなら、ずいぶん気持ちいいでしょうね。
先日のニュースで、京都から来ていたお姉ちゃんたちが、自分のところではこんなに吹かないなんて言っていましたが、言いっぷしからして、その言葉には西の東に対する競争意識があるなと受け取れました。そちらでも、今日は激しいらしいです。
倒されました。と言っても折れたのではなくて、根っこが浮き上がっちゃったようです。とりあえず命には別状ないみたいです。
どっかから転がってきたみたいです。お金でも飛んでくればいいんですけどね。
お金はまあ良いとして、一番欲しいものは時間です。時間が10年分も転がってくるといいなと思います。
畑に行ってみたら、変なみたこともないような包みがありました。「何だろう」と思って家に持ち帰り、さんざん苦労して包みをあけたところ、『時間・十年』と書いた中包みがありました。 『時間・十年』って、何だんだろう。意味が分からない。と思いながら中包みを開いてみると、ほわあ~~~~んとした、クリーム色したとても柔らかいゴムまりみたいなものがありました。
そして、それは何だか分かりませんから、指で突っついてみると、ぱっと煙のような物になって消えてしまいました。そして、それが吸うなんていう気持ちないのにスーっと鼻から吸い込まれてしまい、あとは何も変わったことはありません。
ところが二三日すると、何となく身体に力のようなものがみなぎり、とても快適に感じるのです。それがあの煙のようなもののせいだとは分かりませんでした。ところが、あるとき鏡を見てびっくり、ずいぶん白くなっていた髪の毛は黒々となり、力仕事をしても息切れが全然しないのです。わすれっぽかったなんてこともなくなるし、・・・・・・・・・・・・
なんていう良い話がないですかね。ところで、「時は金なり」と言った人がいました。時はお金のように重要だという意味なんでしょうが、お金にたとえるのですから、やはり実務的な実直な人ですね。
キヌサヤ(サヤエンドウ)は、今までは檜の葉っぱで風よけしていたのですが、霜で持ち上げられて倒されてしまったり、強風には負けてしまい、抜けてしまったり振り回されてしまったりしていました。それで、今年の冬は不織布をトンネルにしてみました。
押さえているのはテストピースです。テストピースというのは、コンクリート舗装の一部をこのような形にくりぬいてサンプルとして取り、強度を測るのに使用したものです。
作戦成功です。あの強風にも何の被害もでませんし、多少は保温効果があるのか、育ちがいいです。もちろん霜も降りにくいです。
ローズマリーの葉が風でこすりあって、近くに行くととても良い香りがしています。
強風は憎むばかりのものではありませんでした。良い香りももってきてくれました。
Time is money. 時は金なり ベンジャミン・フランクリン(アメリカ)
フランクリンの言葉で有名ですが、実際はそのような言い方はずっと昔から
ヨーロッパにあったようです。ただ、こういう言い方はフランクリンの言葉によって
広く知られるようになったようです。