節分の今日、春になったみたいです。春には一日早い。季節もせっかちになったのか。外にでると、モワっとあたたかい空気に包まれます。
一日一汗が理想です。出来ればの話ですが。それで、裏山から木の葉を運ぼうとして、いつものように防寒着で出たのですが、一汗どころか五汗くらいかいてしまいました。なんだこりゃという感じです。流感にはかかっていませんが、 流汗(りゅうかん)です 。
小松菜がこんなに大きくなってしまっています。アブラナような感じがします。寒いのに元気なこと。 ここは畑なのに裏山に椎の木が一本。 ウラヤマシイ 。
ウォーキングと散歩とは、どう違うのかわかりませんが、散歩という言葉はこの頃は流行りませんね。足りないと言う人がいます。 三歩ではねぇ。
カタカナ語の方が格好よく聞こえるのか、それとも本格的な何かに聞こえるのか、散歩だと遊びのように感じられるのか。
歩いているところにこんな立て札があります。ゴミは全然ありませんでした。捨てられたらすぐに拾うと効果がありますね。ためておくと、後からあとからすてられ、しまいにはドサッと大量に、しかも大きなものまで置いていかれますからね。
子供が捨ててあったりして。臭いです。 九歳 。 我が家の裏山にもよく捨てられます。すぐに拾います。お金を捨てていく人がいるといいのですけど。もっとも、拾っても気持悪いですね。あとがおっ金い(怖い) 。
サギがいたり、お札(ふだ)が立っていたりこんなものがあったりと、いろいろとあります。田舎ですから、ブティックとか、カフェなんてのは全然ありませんね。あったら、きっとマスターは狐だと思います。車がほとんど来ないところを選んで歩いています。藪なんかがよくありますね。棒がでていることもあります。 藪から棒 。
この映画はとても面白かったです。モーツアルトの音楽を大雑把に網羅しているような曲の配置がありました。彼の性格がよく紹介されているような感じがしました。その通りだったかどうかは分かりませんが。
今までのイメージに支配されるのを避けて、映画界では無名の舞台俳優を使ったとか。細かい気配りがあったようです。宮廷で活躍した大作曲家が亡くなっても、ポイと墓穴に捨てられてしまうのですね。そして、いまだに彼のお墓はどこなのか分からないそうです。 尼寺で餅つきだとか。 尼で臼 。
一日一茶
くわんくわんと炭のおこりし夜明け哉
廃 句
くわん食わんと金の仏像言い通し 一休さん
カンカンと踏み切り鳴りし夜明け哉
カンカンと照りの激しい夏恋し
缶カンが貴重だった頃懐かしい
缶けりをしたあの子らいまどこに
寒は明日明けるはずで今日節分
燗をしていざと言うとき客がくる
燗冷まし飲むほどに客憎し