「食べたら無くなる」という不幸

2020.12.19の回顧録

珈琲紙風船(朝食)→MR.HIPPO COFFEE(お茶)→Cafe VertVert(昼食)→パティスリールポンデザミ(買物)

“大人”の看板に偽りなし。お年寄りにも優しいレベルの、本当に口中でとろけるレベルでホロホロのブタブロックに、タップリの擂り生姜が絡んだ甘強めの甘辛ダレの生姜焼きを頂く、あの幸福感よ。病んでるみたいだけど、“食べると無くなってしまう不幸”という感覚を、初めて味わったかも。野菜類がタップリなのも個人的には嬉しくて、これでファミレス価格なんだから、そりゃご近所にあったら通うよな～って深く納得してしまうくらい、本当にご近所さんにも愛されているの。住宅街のど真ん中で、近隣のお宅と変わらない佇まいだから、言ってみれば“隠れた名店”ってヤツなんだろうけど、こういうお店こそ残っていける情勢になってるな～と、改めて感じ入ってしまった暮れの一日。