中二な中年の備忘録

備忘録なので大した内容はありません。
たまにちょっと多めに語る時があります。
競馬の話題の時はさらに饒舌になります。

大人のオープンキャンパスその5【2024.7.20追記】

2024年07月01日 21時45分41秒 | ぶらり、城北
2024.6.27の回顧録

ラッコズニューヨークスタイルピザ(昼食)→中央工学校歴史館

例えば、周年の記念などで設置したものの、その後どう活用するか、どう広報するかは、どの企業、どの学校も、悩みの種なのかも知れない、と思わされた。結局本サイトに置くくらいしかないとして、どのくらい手間をかけたらいいかも分からないし、そもそも本サイトに来る人は、学校だったら入学希望者だったり、企業だったら製品やサービスを調べたい人だったりっていうことが多いんだろうしね。結果、折角の記念室、資料室が、物置同然になって、内部の人間さえ一度も踏み込んだことがないまま、何てことになったりってね。ここがそうなってるって言ってるわけではないよ、寧ろ綺麗だし、かなり歴史を物語るようなものも開帳してるし。ただ逆に、内部の人間は、余り関心を抱かないかも知れないね。
でもだからこそ、そこはフロンティア精神働かすトコじゃない?どう活用するか、どう興味を抱かせるかは、デザインだったりエンタメだったりの領域でもあるんだから、学生の研究教材にしてしまう手もあるのでは。勿論、今の展示スペースに手を入れるのは難しい所もあるけど、ギャラリーやエントランスのスペースを使って、予備展示、特別展示を企画することは出来そうだよね。とは言え、すぐにそんな展開に持ち込むのもまた難しいと思うので、まずは、100周年以降の展示を纏めてもらうことから始めてみるのはどうすか?
あと、角栄翁とあんなに縁深いのは知らなかったな。生地に既にあるかも知れないけど、知名度の点で言ったら、彼に関する展示だけで、一スペース出来そうだよね。区に縁のある人物とも言える訳だから、飛鳥山博物館と提携して、何かやってもいいくらいだよね。
さらに言うと、設計から竣工までの工程で、実際にどんなことしてるかって知らない人、案外いると思うんだよね、使われている道具や工具について触れてるケースは、たまにあるんだけど。これなんかは完全に専門分野のはずだから、スペースの確保が可能なら、このテーマで学生に内容や展示物などを企画してもらうっていうのは有り得るかな。

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