中二な中年の備忘録

備忘録なので大した内容はありません。
たまにちょっと多めに語る時があります。
競馬の話題の時はさらに饒舌になります。

日本の人

2018年12月12日 23時53分43秒 | ぶらり、城内
2018.12.1の回顧録

千鳥ヶ淵戦没者墓苑→三番町共用会議所(旧山縣有朋邸庭園)→カフェ・ア・ドゥーエ(昼食)

靖国神社の遊就館、昭和館、しょうけい館と、総て合わせて見ておきたい所だね。まあ、纏めて見ると、3日コースだけどね。それでも、色々考えさせられる場所だからね。例えば、基本的な管理って、公益財団法人会員のボランティアなんだよね、宮家の方も来るような所なのに。靖国で神格化される人と、ここに纏められる人の差とかね。それから、せめて静かな場所にということで設立されたすぐ後すぐ傍に、お国の一大行事とか言って首都高通しちゃう先人の感覚よ。ともかく、学校で近現代史に力を入れるくらいなら、これらの施設に通わせて、考えさせる方がいいんじゃないかと思うけど。
こっちも併せて見せても面白いかも。解説もされてたけど、ホント“旧山縣有朋邸”って幾つあるんだよ、って話だよね。藩閥政治極まれりってことで、そりゃ、暗殺対象要人になる訳。ま、山縣が、日本を代表する偉人でないのは、理解できるかな。余談だけど、千鳥ヶ淵沿いの道は、旧東京市電の経路の雰囲気が意外と残っているので、鉄の方も歩いてみては。
口下手と言いつつ、色々と結構雄弁なお店で、店頭に書かれた手書きの文章だけでも、見てみていいかもね。素材がストレートに伝わる料理は、私は嫌いじゃないよ。ランチなら、頑張れる価格帯だしね。レシートに添えられた一言も、気が利いてるし。


千鳥ヶ淵戦没者墓苑のページ
農林水産省のページ
※トップページ→所在地(地図)の下部「共用会議所の一般公開について」で、公開時期等の詳細が確認できます。
通常、毎年11月下旬~12月初旬の週末が公開日のようです。

カフェ・ア・ドゥーエのページ