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青島留学老人日本生活記

留学後日本の生活記

南京 揚州の旅 4

2013年10月09日 | 旅行

4日は 南京観光を終えて揚州に移動の計画である。

7時の朝食を終えて リュックを担いでチェックアウトする。 ここで部屋の備品に

異常がなければ 押金 (保証金)が返ってくる 相場は一泊代金~5掛け

このホテルは一泊348+押金152で 500元前払いするが チェックアウトの際

152元は戻ってくる。

先ず地下鉄で南京南駅に行き 隣に新設された長距離バスセンターで揚州行の

切符を抑えて 南京観光をするべく 地下道を長途汽車を目指して進む、

大きな案内板が有るので判りやすい。

汽車はバスの事で 日本での汽車は火車と言う

   

地下鉄を降りて10分程度でバスセンターに着く

  

 

大した行列も出来てなくすんなり順番が回ってくる。

” 4時から5時にかけて揚州行のバス切符が欲しい。”

” そんなのは無い!”

”え!  何時ならあるのか?”

”14:30 揚州を通るバスがある。”

一寸予定より早い、家内と相談すべく 一旦 窓口を離れる。

相談コーナーが有ったので揚州行の便数が多いのは何処のバスセンターか

訊ねると 南京東BC 南京駅横BC との事である、移動の事を考えると

14:30のチケットを買うことにする。 揚州西BCまで 38元 約90分

貴重な切符を手にして リュックをコインロッカーに入れて観光に出る。

初めての挑戦である。

タッチパネルで空いてる番号を押すと 自動的に開く、 家内のリュックと袋を預ける

私のリュックに水、ポット等の必要品だけ入れて担ぐ。

値段は時間で違うが  ふたを閉めて5時間3元を選ぶ。コインを入れると

レシートが出てくる、開ける時どうするのか?暗証番号は要らないのかな?

入力指示等無いので 開けるときはその時考えよう、レシートは無意識に財布の

中に入れた。

 

身軽になって 先ずは中華門見学だ!

再び南京南駅へ

8時過ぎの時間になると乗客が増えてくる。

自動販売機で中華門まで 2元

1号線 中華門駅は地上に出ている。

ここから中華門までゆっくり歩いて20分程度 

 

川を利用した外堀を渡ると中華門がある。

老人割引で半額(17元)になる。

9:15 入門

 

3重の門になっている。

 

門から城壁が伸びているが補修中の所があり立ち入り禁止になっている。

蔵兵洞は展示物会場に使っている。

門だけなので50分程度で見学できる。

次は 南京では押さえておきたい 南京大屠杀記念館 へ (後で気が付いたが近く

に雲錦路の地下鉄が有った 名前が違うので判らなかったのである。)タクシーを探

す。 大都会にしてはタクシーが少ないと感じた。なかなか空が来ない。

暫く来るのを待つと タクシーで中華門に来た観光客が下りたのをすかさず捕まえる。

昨年の10月頃 南京でタクシーに乗るのは 反日デモの後だけに大変だったかも?

運転手は何処から来たのか?すら聞かず 南京大屠杀記念館まですんなり乗せ

て行く 約20分 20元(基本料金7元)

あそこだ! 降りた前の大きな建物が記念館であり、凄い人! どうやら並んでいる様だ

 

入場料は免費 取り敢えず並ぶ。 園内の混雑を避けるため 5分置きに数十人入れる。 園内に入っても 又並ぶ、 資料展示館に入るまで約1時間掛る。

並んでいると後ろの夫婦と会話するようになり、日本人と分っても会話が続く、

あれだけの人数の中日本人は何人いたのだろうか?

資料館は日本軍の侵略のビデオ、写真などの展示 虐殺されたと言われる30万

人の名札の展示等あり 約30分で閲覧できる。

子供のころから 反日戦争ドラマ 抗日資料を見ているので頭から信じこんでいる。

 

記念館近くに地下鉄駅が有る事が判り 本来なら閲江楼に行きたかったが、時間が足りないようで 南京南まで戻り ゆっくり昼食を摂ることにする。

南京南駅地下道にある食堂街

 

12:55 ”逗牛土”にて

家内;铁板洋葱茄汁猪扒 セット38元

小生;椒牛柳セット38元

 

食事も終え 荷物の受け取りへ!

間違えて7-11のレシートを認証システムの所にかざす、開くわけがない!

7-11が暗証番号かと思い打ち込んでみる 開くわけがない、!

もたもたしていると 後ろのお客が ”レシートに印刷されてる番号を押せ!”

ここで家内の指摘でセブンイレブンのレシートをかざしていた事に気が付く

財布に入れてあるレシートを見ると8ケタの番号が記載されおり 番号通り押すと

”パカ!”と開いた。 やれやれ

 

荷物を整理して待合室へ

 

14:30の発車までしばらく 休める。

 

15分前に改札が始まる、 菱塘行き 何処だ? 何処だか知らないが揚州西BCを

通るので乗り込む。 一部高速を走り 約90分で揚州西に到着 ここで数人下りる。

都合よく 降りた所のビルにホテルがあり 早速交渉である。

外人でもOK (地方都市は厳しくない) 248元 お手頃価格で即決する。

”鸿翔假日酒店” 朝飯無し 押金込の400元

16:10 地図6元を買って入室。

 

宿を確保したので ホテルの前に在るBCへ明日南京行の切符を買いに行く。

大して並ぶことなく 希望の切符 (17:00発 但し南京東BC行き 37元)が手に入る。

 

 揚州には観光地を周回する路線バスが有るとの事で確認する。

 バス路線案内板 判りずらいが下から4番目にあり見学したい場所で下りればよい

一回1元である 近い順に見て回ることにする。

準備万端で 少し近くを散歩する。

 歩行街が目につき 適当な食堂が有れば夕飯でも と 入ってみると綺麗なレストランは無く 足つぼマッサージの店がやたらと有る。何気なく覗くと、ご婦人二人の

営業が始まる。

足マッサージ 約50分30元 修脚付50元(家内利用)

歩き疲れて 土踏まずが痛いので 営業に乗ってみる。

疲れた足に心地良い

私たちの中国語が少しおかしいのでどこから来たのか? と聞いて来たので

青島からだ。”

 違う! 何処の国から来たのだ?”

 日本だ!”

初めて日本人と話す様で、最初はびっくりしてたようだが 話すうちに、

 あんた達は良い人みたい。”  彼女等も小さい時から抗日戦争ドラマを見ていたのだろう、

日本人は怖くて残虐なイメージを持ってたようだが打ち解けて民間交流に貢献できた

最後は 彼女の方から記念写真をお願いできるか?の申し出でがあり、

初めて日本人のお客と写真を撮る。私達も記念に一枚。

 

夕食は食べそびれたが足取りは軽い、

から揚げ4本10元 水 ジュースなど買ってホテルに帰る。

 

18:40着

20:00 いつの間にか寝ていた。

 

明日は揚州市内観光


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
中華門、見て見たいです。 ()
2013-10-11 00:34:50
南京には一度いったことが有るのですが、良い思いではありません。


こう言うシンプルなホテル良いですね。
ただ、中国らしくない、のがちょっと不満でしょうか。
返信する
ぜ様 (青島老人)
2013-10-11 08:15:56
予約なしで旅行してますので、泊まれるだけでも良し、
の条件です。値段もお手頃な所を選んでます。
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