本日6月23日 北京観光して夜の飛行機で青島に帰る。
まず ベッドで朝食代わりにパンとジュースで済ませ、
7:50 ホテルを出発する。
物好きにも北京のラッシュを見ようとホテルから10分程度の地下鉄(東直門)
に向かう。
乗換駅でもあり矢張りお客は多い。
先ずは天安門だ! ここから直接は行けないので途中で乗り換える
駅を確認して乗り込む。
30分程度で天安門東駅に到着する。
天安門は3度目の観光であるが 広場に入るのに手荷物検査が
あるのには時節柄仕方ないか!と妙に納得する。
近くには爆発処理車
博物館の前には既に入場待ちの行列が出来ている。
横断歩道をわたり天安門前広場に入る。
道路の先が霞んで何が有るか判らない!
ここでも身分証明書と手荷物検査がある。
広場の対面には人民大会堂が有る筈だが霞んで良く判らない。
これが人民大会堂である。
ここから北を見れば 天安門である。
問題 92;気になる北京のpm値は いくら?
後で調べてみると 本日の北京pm値 最高はxxx
広場から地下道を通り天安門へ ここでも手荷物検査である。
かなりテロに厳しく監視している。(残念ながら写真は撮れない)
天安門へ
入場
入場券を買って中に入る。 老人割引が適用され 60元が20元に
なる。 昼飯代が出た。
9:50
先ずは大和殿
保和殿
乾清宮
交泰殿の玉座
11:15 北の出口到着
写真展を覗く 最後の皇帝の家族
続いて北側に 堀を掘った土で作った小山が景山公園となっており、
(入場料2元」一気に頂上に登る。
ここから故宮の裏側から一望できるのだが生憎のPMでご覧の通り。
見学も早々にして 北海公園入口へと下山する。
公園入口に 程よい店があり
12:15昼食を摂る。
昼飯33元 汗をかいたので卵トマトスープが美味い!
北海公園の入口近くに胡同が有ったので本地人の生活を少し
覗きに行く。
12:50 北海公園入園 老人割引で 20元が15元になる。
普安殿
北門から出て
近くの地下鉄駅 杀刹海を探す
路線案内で国際競技場を探し
14;45
国際競技場 (鳥巣)
入場料80元が老人割引25元になるので中に入りグランドを見る。
ここから王府井に出る。
16:50
ぶらり散歩して
地下鉄を乗り換えて 空港行きの地下鉄に乗る。
19:00
ノンストップで空港まで行くので早い
座席を確保して 構内でゆっくり食事を摂り
21:00 搭乗開始
正味60分程度の飛行で青島 10:50到着
結局 宿舎には 12時に帰り着く。
今回の旅行は総費用 2600元で終了する。
問題92;解答 390 (日本の基準値10倍以上)
初めて経験する数値である。金属、食料など混じった匂いがするが 匂いには慣れる
のは早いが 毎日生活するとなるととても我慢できるものではない、しかもマスクを着けてる
中国人は殆ど居ない。 金持ちが北京から逃げるのには理解が出来る。
文字をはじめ建築も器お食事も、突出して優秀であるのにどうしてこういう公害、大気汚染を放置してるんでしょうか。
頭の優秀さ、美意識、歴史への配慮や哲学も決して見劣りのしないものを持ちながら、いつから中国は自殺行為を繰り返す愚かな国になったのでしょう・
私の若いころは哲学はインド哲学か中国哲学かと、言ったものですが、まるで遠い夢を見ているような気分です。
政府は今 盛んに”和諧”をアピールしてますが、手遅れの感があります。
経済発展と同時に環境問題をリンクさせるべきでした。
これから高い代償を払う事になるでしょう。
色々巡ることが出来良かったですね。
拝金主義、物質文明化してしまった中国、そして日本も真の有り難さを忘れかけている・・・かのようです。
しかしPMについてはそのうち健康被害の症状を予測すると何とも怖いかな~
綺麗に写ってます、このころは空気汚染はあまり酷くなかったのでしょう。
現在統計的にも肺癌の伸び率が二桁です。
北京に行ったのは一度はメイとツアーで行き
2回目はオリンピックで行きました
鳥巣は女子マラソンの時に行って日本選手が一番で
帰ってくるのを待っていたのですが棄権でガッカリしたのを思い出しました
中国国内の旅行の記事も楽しかったです
というよりドキドキ感満載でした(笑)
主人が英語を話せるのでヨーロッパなど飛行機と宿を予約して自由旅行を何度かした時も色々あって
自分たちの予定が崩れたり日本の常識が通じない時など困ったりした事を思い出しました