青島留学老人日本生活記

留学後日本の生活記

旅行 原鶴温泉

2015年10月05日 | 旅行

10月3日~4日 一泊の福岡支店に縁が有ったOB会の温泉旅行に

参加する。

天気;温度;最高の条件での温泉旅行である。

又 7月に日本に帰ってから初めての温泉である。

集合は13:45分 博多駅の筑紫口、ローソンの前 (ここに原鶴グランド

スカイホテルの車が迎えに来てくれるのである。)

ゆとりを持って バスで下曾根駅に向かい JRで博多駅まで行くことにする

先日K君と待ち合わせをした下曾根駅、

小倉駅で鹿児島本線に乗り換えである。博多方面の快速列車には

少し待合時間が有ったので 丁度のタイミングで昼食を摂る事にする。

昔から8番ホームにある”小倉名物カシワうどん”

 

 

この日は カシワ蕎麦と稲荷2個(480円)を頼む。相変わらずお客は多い!

 

快速列車は 小倉―博多間を約65分の所要時間である。

ゆとりを持って博多駅に到着できる。

久し振りのJR利用で新設の駅が数か所あり、快速は通過するのであるが

郊外が開発されているのが良く判る。

交通量の多い道路での乗車なので 時間通りの集合とお迎えである。

さっと乗り込んでさっと出発である。

日本では常識なのであろうが、実に気持ち良く、効率的である!

ホテルのマイクロバスで出発である。

途中 キリンビール工場を見学してホテルに向かう。

 

キリンビール大刀洗工場前の畑がコスモス畑に変化している。

未だ2分咲きであり見ごろは10月半ばらしいがヘントを張りイベントが

開催されている。

工場見学開始時間までに早かったので時間調整をする。

15:30 見学開始。 以前社内旅行でも訪れた所なので内容は良く理解

できる。

見学が終わると恒例の試飲会である。 一番搾りを主体に3杯試飲が

可能である。勿論つまみ付!

私は一滴も酒は駄目なのでオレンジジュースとおつまみである。

 

後で判った事で有るが サッカー場37枚分の敷地が良く手に入ったな!?

と思っていたが、この辺一帯は大刀洗飛行機場が有った所で戦後手に入っ

たのであろう。

太刀洗から原鶴温泉は20分も掛らない距離である。

5時過ぎには宿舎に到着し、宴会迄温泉タイムである。

ホテルの内側はこんな作りである。

 

放水路を挟んで北側の山に聳える香山観音が遠くに見える、拡大すると

原鶴温泉を見守ってる様にも見える。

部屋から東を望めば筑後川の夕景が見える。

ホテルの陰が放水路に長く映る。

場所的には

 

当ホテルの温泉は 200mのボーリングで45度の温泉をくみ上げだ

そうである。 聞き忘れたが くみ上げ式だと何れ枯渇するのか?地下水が

補充されて又熱せられるのか? 余計な心配かも知れない!

18時宴会開始;

食事が進むにつれて 茶碗蒸し; が出てきて、デザートが出て終わりであ

る、歳の割に酒飲みが多く 食べきれないおかず、デザートが回ってくる。

食事が終わると定番のカラオケである。皆さん営業の経験があり、

カラオケ位はお手の物である。

私は皆さんのリクエストで中国の歌を披露する。

宴会が終わり幹事の部屋に集まり昔話の披露である。

昔の営業マンの凄い所が披露される!

さて御休み時間になると ラクビーのサモア戦を見始めたため、

就寝は1時過ぎである。

 

明けて4日;

耳納山系の日田よりに朝日が出る。

 

バイキング形式の朝食を摂り

9;45の出発までホテル周辺を散歩する;

此処の温泉境は筑後川と洪水調整放水路に挟まれた中洲地帯である。

ホテルを一歩出ると 柿農園が広がる、全くの無防備なのだろうか?

 

放水路駐車場、野球グランドなどに利用している。

対岸には道の駅 果物、野菜が安いのでお客が朝から多い。

 

朝倉、浮羽一帯は果物の産地で有名であり,この時期 柿,梨が最盛期

である、 新高梨 大が3個で500円 柿10個で500円安くて美味しいの

でお土産として買う。

放水路から引き返し 南に下ると筑後川に出る。

 

 直径5、6Mはあろうか?大楠、ハーブ公園、 グランドゴルフ、等の

自然を利用した設備が有る。

そうこうしてる間に 出発時間が近づき 予定通り出発である。

先ずは 大刀洗平和祈念館。入場料500円

ここは戦前の大刀洗飛行機場の後に出来ている。

(キリンビール工場の直ぐ近くで或る)

此処には本物の零戦を展示している。

 

又別の機体からのエンジンも展示している。

映画; 語り部;などを含めて90分位で完了する。

 

次はもう昼食である。

朝倉市の民家を改修したレストランである。

幹事さんがテレビ紹介されたのを見て決めたそうである。

この日は 法事のお客で貸切り状態だったが何とか予約が取れた

とため息を着いていた。

前菜

本御膳

デザートのアイスクリームを皆さんが食べないので目の前に3皿集まる

昼食後は博多駅まで送ってくれる、この間観光答の案内は全てホテルの

マイクロバスである。(もちろん予算込)

予定より早く解散になり、JRを利用して自宅へーーー

毎週見てる “笑点”に間に合う。

温泉、歴史勉強、懐かしの会話など 楽しい旅行でした!

来年は何処でしょうか?

 

 

 

 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
もう、座標軸、安心の源の無い社会ですね。 ()
2015-10-05 16:14:23
こんにちは。

やはりちゃんとした学校を出てキチントちゃんと勤めておかないと老後も大変ですね。

僻んで言うわけじゃありませんが、私なんぞ昔の仕事仲間なんて一人もいませんから、いつも一人であちこちするのが関の山です。

私たちの時代はそれでも終身雇用が前提でそこそこ少々の凸凹はあっても、それなりの暮らしや老後の安定がありましたが、今では年金御格差から、もっと言えば資産の圧倒的な支配による新しい貧困の形成という、ことになっているようですね。

これからの人は、ぼんやりしているときちんと勤め上げても、世界経済の動向、あるいは言われているハイパ-インフレなど考えると怖いばかりです。
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ぜ様 (青島老人)
2015-10-05 17:41:23
年金が一本化されましたが基は薬業年金なので多少は多いかも知れませんが 現職時代は給料の7%以上は天引でした。でも会社が半分負担してましたので14%は保険に収めていた次第です。
それでも時節柄 減額があります。
団塊の世代は割を食います。
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