乳がん患者のサロン2 - ノエル編

乳がん患者の皆様、このサロンでのびのびと雑談しましょう。くつろぎの場です。

新聞社も崩壊か

2008年12月29日 | マスコミ
最近、ネットでおもしろい記事を探すようになっちゃいますた。だって、新聞より情報がずっと早いんだもん。

医療情報関連なんか、お医者さんのブログの方が詳しくてわかりやすい、、、お医者さんは日頃、患者さんに説明をするのも仕事だから、専門的な内容を噛み砕いて書くのも上手ですし、質問に答えてくれる良心的なブログも多い。新聞社に問い合わせて、同等のレスが来るとも思えないのよねえ。

新聞記事で興味があるのが、地方欄。“ご当地ずっこけ情報”を探すのが好きです。時々、妙な犯罪とかを見つけて笑っています。これは続けてほしいなあ。

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毎日・産経が半期赤字転落 「新聞の危機」いよいよ表面化

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081226-00000002-jct-soci
12月26日18時55分配信 J-CASTニュース


 朝日新聞社の赤字決算が新聞業界に波紋を広げるなか、その流れが他の新聞社にも波及してきた。毎日新聞社と産経新聞社が相次いで半期の連結決算を発表したが、両社とも売り上げが大幅に落ち込み、営業赤字に転落していることが分かった。両社とも背景には広告の大幅な落ち込みがある。景気後退の影響で、さらに「右肩下がり」になるものとみられ、いよいよ、「新聞危機」が表面化してきた形だ。

■「販売部数の低迷、広告収入の減少など引き続き多くの課題」

 毎日新聞社は2008年12月25日、08年9月中間期(08年4月~9月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比4.2%減の1380億3100万円だったが、営業利益は、前年同期26億8300万円の黒字だったものが、9億1900万円の赤字に転落。純利益も、同12億5600万円の黒字が16億1900万円の赤字に転じている。

 単体ベースで見ると、売上高は前年同期が734億2500万円だったものが、6.5%減の686億8400万円に減少。営業利益は同5億4100万円の黒字が25億8000万円の赤字に転じ、純利益は1億8900万円の赤字がさらに拡大し、20億7800万円の赤字と、約11倍に膨らんだ。

 発表された報告書では、

  「当社グループを取り巻く新聞業界は、若年層を中心として深刻な購買離れによる販売部数の低迷、広告収入の減少など引き続き多くの課題を抱えている」

とし、業績不振の原因として、販売部数と広告収入の落ち込みを挙げている。

 毎日新聞社の常務取締役(営業・総合メディア担当)などを歴任し、「新聞社-破綻したビジネスモデル」などの著書があるジャーリストの河内孝さんは、

  「『上期で赤字が出ても、下期で巻き返して通期では黒字にする』ということは、これまでにもあった」

と話す。ところが、今回は事情が違うといい、広告の大幅落ち込み傾向もあって、通期でも赤字が出る可能性が高いと予測している。河内さんは、

  「仮に通期で赤字が出たとすれば、事実上倒産し、1977年に現在の『株式会社毎日新聞社』に改組されて以来、初めての事態なのでは」

と話している。

■産経新聞も営業赤字に転落

 産経新聞も08年12月19日に、08年9月中間期の連結決算を発表している。こちらも、毎日新聞と同様、不振ぶりが読み取れる。

 子会社の「サンケイリビング」をフジテレビに売却した関係で、売上高は978億500万円から17.4%減の808億1900万円にまで落ち込んだ。9億2900万円の黒字だった営業損益は、4億3400万円の赤字に転落。特別損失として「事業再編損」16億8400万円が計上されており、純利益は前年同期では1億1700万円の黒字だったものが、19億8400万円の赤字となっている。

 単体ベースでは、売上高は前年同期が588億1200万円だったものが539億4300万円に8.3%減少。営業利益は9億2700万円の黒字が10億7800万円の赤字に転落。一方、純利益は、特別利益として「関係会社株式売却益」39億100万円が計上されたことなどから、前年同期は2億2900億円の黒字だったものが、5億8300万円に倍増している。

 同社の報告書では、業績不振の背景として、毎日新聞と同様、広告・販売収入の落ち込みを指摘している。また、同社は新聞社の中ではウェブサイトへの積極的な取り組みが目立つが、報告書でも

  「(同社グループ)5サイトは月間合計8億ページビューを記録するなど順調に推移している。『MSN産経ニュース』は産経新聞グループの完全速報体制が構築されており、新聞社系のインターネットサイトの中でも特にユーザーの注目を集めている」

と、自信を見せている。一方で、ウェブサイトが同社の収益にどのように貢献したかについての記述は見あたらない。

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> 「当社グループを取り巻く新聞業界は、若年層を中心として深刻な購買離れによる販売部数の低迷、広告収入の減少など引き続き多くの課題を抱えている」

ふっっっ。。。
あのね、、、「若者が悪い」とか、「スポンサーが金出さん」とか、、、
「全部、相手のせい。自分は悪くない!」って???

他人ばっか叩いていたら、そりゃ、他人は離れて行くわな。
なぜ若者が離れてしまうのか、なぜスポンサーがつかないのか、真剣に考える時期が来たのでしょうね。
若者は、「活字離れ」しているわけじゃあないと思います。ネットで情報を読む人は多いし、ブログを書いたり読んだり、結構日本人は書くのが好きなんじゃね?
不況でスポンサーがつかないっていのも、さて、どのぐらい実際に影響しているものか。スポンサーになったけど、思ったように反響がないから撤退したんじゃね?

各社の記事を読んで私が思うのは、「○○せよ」という意見とか批判ばっか。
どーしたら「○○できる」状況になるのか、具体的な記述がないのよねえ。まるで、スーパーや病院の意見箱の意見を読むような感じがします。自分に都合の良い意見とか批判なら、私だって言えます(このブログで散々言ってるけど)。

まー、変態記事とか偏見記事とか、ねつ造まであると、これはもー、報道機関っていうより、週刊誌やゴシップ誌のノリです。そんなん、買えないよー。読んでも知識や知性を高められんし、第一、小さい子や高齢者に読ませられないしなあ。

会社が傾く前に、大規模なリストラをした方がいいかも。。。ご存知ですか?新聞社の重役の給料って、結構イイですよ。良過ぎて、会社があっちこっちと地所を手放したりってこと、時々耳にします。

各社、軒並み右肩下がりなら、逆にこれをチャンスと捉える会社も出てきそう。若者に、魅力があってスポンサーが寄ってくる新聞を作ればいいんだから。普通の会社は、こーゆー発想でビジネス戦略を考えているんだし。

他人叩きじゃ自社の価値は高まらないよって思う人、<ここをクリックよろしくね~ >

なかのひと

This blog “The salon of breast cancer women authored by Noe:l” is able to read in Japanese:-)


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2 コメント

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パチンコ・煎餅ばっかだも~ん (けえこねえ)
2008-12-29 23:36:42
 こんばんは~!
 やっと、年賀状の文面作成できたと思ったら今度はプリンターが”あちゃ~”で買って来ました。明日郵便局に行ける(アセッ)
 ノエルさん今度は人がジャンプしてますが、、、

 今年は、週刊誌も廃刊するものが多くありますね。皆さん、やっぱり気づいてますよね、怪しげな報道や、偏向報道。読んでいて身になりませんもん。
 我が家は爺様が配達の人と朝、挨拶するためだけにお付き合いで取ってます。で、自然とチラシ、TV欄、1面だけ読むって事に。
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みんな気づいています (ノエル)
2008-12-30 11:33:43
年賀状の準備、早いですね。私はまだ、真っ白の葉書が机の上に乗ったまま…(T*T)。
プリンタもあちゃーってなるのは、この時期ですよね、コワヒ…。

そうなんですよね、読んでも身にならない情報ばっかで、これじゃ読まない方がマシ!

我が家もお付き合いのために新聞とっています(苦笑)。同じ新聞を3部です、昔は10部とっていますた。。。
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