乳がん患者のサロン2 - ノエル編

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高校生の喫煙率

2010年07月11日 | 生活
最初、この記事を見た時、タイトルが間違っているんじゃないかと思ったのですが…(^^;)。“高校生”でいいようです。。。

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【高校生の喫煙経験率、5年で半減 09年は約6%】 asahi.com 2010年6月23日17時31分


 高校生の喫煙経験率が2004年の約14%から5年間で半分以下の約6%に減っていることが、岐阜薬科大、兵庫教育大などによる3万人規模の全国調査でわかった。喫煙の害への認識が社会全体で強まっていることが反映しているようだ。飲酒や違法薬物使用の習慣も減っていた。

 勝野真吾・岐阜薬科大学長(社会薬学)らが昨年10月から今年1月にかけて、全国から抽出した高校にアンケートした。59校の約2万9千人から回答があり、04年と06年の各約4万人の調査と比べた。

 すると、調査までの1年間に喫煙経験があると答えた高校生の割合は6.4%で、04年の14.4%、06年の10.7%から大きく減少。飲酒経験の割合は43.1%で、こちらも04年の62.8%、06年の55.5%から減っていた。

 違法薬物の経験率は04年の1.3%が06年には1.6%に増えたが、今回は0.74%に減少。シンナーや大麻の使用を誘われた経験も04年、06年に比べ半減していた。

 英米独仏など欧米の同年代を対象にした同様の調査では、大麻の経験だけで20%を超えており、日本は薬物乱用の予防対策が非常にうまくいっているという。

 勝野さんは「社会全体が喫煙に対し厳しくなっていることや、教育やキャンペーンが効果をあげていると考えられる。だが、経験率が減って社会の関心が薄れると再び増える傾向があり、油断はできない」と話す。
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高校時代、私も飲酒を体験しますた。父がとってもおいしそうに日本酒を飲んでいたので、そんなにおいしいのかと、好奇心に勝てず。。。

皆が寝静まった深夜、台所をごそごそ、日本酒をちびりとやったんですぅ。うまかった!
で、酒にめざめちゃったんですぅ。
父は喫煙もしていましたが、これは興味を引きませんでした。おいしそうに吸っていなかったし、煙もよい臭いじゃなかったし。

で、夜な夜な酒を飲みに台所へ、、、でも、毎晩だと減りが早い(笑)。バレないように飲むのはむずかしい。
ある夜、いつものようにこっそり酒を飲んだつもりが、、、うへぇ、みりんだった。 なんか、これで一気にテンションが下がり、台所通いは終わりを迎えますた。

と、まあ、高校生だと、酒屋に買いにいくわけにもいかず。当時の高校生って、そんなことしたら、たちまち警察を呼ばれてしまいそうな環境だったしで、飲酒を続けることは難しかったです。“習慣”となるには、環境もおこずかいもなし。

飲酒、喫煙、そして麻薬も、好奇心との戦いという面があると思います。高校生ぐらいの年齢だと、まさに好奇心旺盛な時期です。こういうことをしたら親が悲しむとか、廃人にまっしぐらとか、、、自制心は、そのずっと前から育むべきものですね。

私の場合は、受験勉強の日々に疲れ、何かイケナイことをしてみたいという、反抗心から行動したのですが、、、親に見つかったら大変、だなんて思っていたわけで、ずいぶんショボイ反抗心ですた。

喫煙に関しては、井上靖著「夏草冬濤」で、主人公がイケナイ喫煙をする描写を思い出します。なぜ、高校生ぐらいになると喫煙しようという気分がわきおこるか。で、煙草はおいしかったのか、まずかったのか。


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なかのひと

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