乳がん患者のサロン2 - ノエル編

乳がん患者の皆様、このサロンでのびのびと雑談しましょう。くつろぎの場です。

2008年02月04日 | 生活
皆様、昨日はいかがでしたか? 私は朝から雪かき、疲れますた。。。

10年も前のことです。この季節に足を怪我し、山に埋もれた病院で手術することになりました。
朝イチの手術のはずが、、、その日は目が覚めると、一面の銀世界。

あー、昨日入院してよかった。一日遅かったら、電車が止まっちゃって絶対来れなかったわん(^▽^)と喜んだんだけど。。。手術に立ち会うはずの従姉が、なかなか来ないじゃん(´。`)。
あ、そっかー、彼女、電車で来るんだった、遅れてるのかな?

何とか手術時間の直前に、従姉はやってきました。汗だくになって。
「いやー、参ったわ。電車が雪で止まっててさ。2時間も余裕を見て乗ったのに、動きだしてもノロノロ運転でさ。んで、駅を降りた雪で道がないじゃん。車が全然通ってなくて、タクシーもなし。トレッキングシューズを履いてきてよかったわん」
お疲れ様、映画「八甲田山」みたいに、雪の中をズボズボやりながら来てくれますた。

で、手術室に入ったんだけど、、、先生が来ないじゃん( ̄□ ̄;)!!

手術スタッフが、「センセ、まだ電車の中だって、ごめんね」。局所麻酔だったので、回りの様子が見えるし、スタッフが先生方が来ないってブーたれているのも聞こえるし…。
で、「センセ、来たよ!」の声に振り返ると、そこに執刀医が、

スキー帽にゴーグル、スキーウエアを着て通り抜けますた、、、(゜▽゜;

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一昨年、乳がんの手術をした時も雪。といっても、長らく積った雪のある日だったので、患者も医療スタッフも準備OK。手術はね、無事に終わったんですよ。

でもねでもねでもね、、、術後大部屋に移されたらね、回りが皆、雪で転んで骨折した人たちだった。
こーゆー人たちってとっても元気、話も面白い。おかげ様であんまり落ち込まなくて済みました(。・∀・。)。

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昔、中国人の留学生と暮らしていたことがあります。で、雪が積もったある日、彼女に私のスキーウエアを着せ、スキーをはかせて写真を撮りました。

当時、中国で人民がスキーをするって大変稀だったので、ヤラセだけどこんな写真を持っていると、セレブな中国人と勘違いされた。彼女にとても喜ばれますた。。。


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