真剣に離婚を考えている友達がいます。
旦那さんが失業し、家でやけ酒をくらう日々。貯金や保険は全て解約し、生活費へ。彼女は身を粉にしてパートの連ちゃん生活です。
仕事から疲れて帰ってくれば、次は食事作り。外食はお金がかかるからと、日曜日に1週間分の料理の下ごしらえ、そして掃除に洗濯。その間、旦那は“トド”状態。彼女の睡眠時間は1日4時間、産科医みたいです。
そこまで聞いただけでも、私なんか一発お見舞いしたくなりますが、彼女からすれば、そんなん想定内。
彼女の稼ぎを勝手に使ってしまうのだそうです。キャッシュカードを持ちだしたり、勝手に彼女名義の借金を作ったり。
アルバイト仕事は長続きせず、でも、彼女の実家にお金を借りに行く時は、運転手をする(苦笑)。
自分が病気になったら、この人は逃げ出す人だ。。。
彼の性格が見えてしまったと、彼女は言います。今後、仕事はできなさそうな旦那ですが、年金だけは満額かけてあったそうな(爆)。
たとえ家族に危機が訪れても、彼だけは金銭的に大丈夫なようになっている。それもイヤだと言います。
失業みたいな大きなイベントがなければ、その人の本質みたいなもんはなかなか見えませんね。離婚に関するおもしろいインタビューをみつけました。
----------
【30~40代男性の4人に1人が独居中高年に!? “震災離婚”急増で加速する「非婚社会」の衝撃 】
今回の地震でパートナーが見せた素顔に、幻滅する女性たちが続出しているという。思わず引いてしまう男性の言動にはこんなものがあるそうだ。
「ニュースを見ているとき、一緒にいるのが不快になるほど行政や東電関係者に罵声を浴びせる」
「震災直後、過度な買い占めに走った」
「せっかく節電しているそばから、電気のスイッチをバチバチと入れる」
パートナーや家族そっちのけで、自分だけ助かろうとする姿に信頼を失う女性もいる。
「地震の時、家族を顧みず自分だけ逃げてしまった」
「放射能が怖いからと、こっそり自分用ガスマスクを購入していた」などなど――。
それだけならまだいいのだが、時には夫に愛想を尽かし、離婚話に発展するケースもあるようだ。「非婚社会」を生き抜く方法について聞いた。
「リセットする」岡林法律事務所 代表弁護士の岡林俊夫さんの話
阪神淡路大震災後も離婚は急増
親離れできない妻が夫に愛想を尽かす?!
このままでは震災離婚が急増するのでは――
そんな警鐘を鳴らすのは、岡林法律事務所 代表弁護士の岡林俊夫さん。じつは、阪神淡路大震災の後も離婚が急増し、社会問題となった。兵庫県立女性センターには、震災後3年間でおよそ1500件もの離婚相談が寄せられている。
「以前からしっくりいかなかった夫婦仲が、震災によって危機的状況になる場合は多いよう。死生観を問い直すことで、それまで目をそらしていた問題に向き合おう、という気持ちになるのでしょう」
では、震災前、離婚をめぐる状況はどうだったのだろうか。
若くして結婚したものの、経済的にも精神的にもなかなか自立できない……。最近の離婚相談から浮かび上がるのは、そんなカップルの姿だったようだ。
「とくに若年層の間で離婚が急増していました。厚生労働省の人口動態統計によれば、2009年の離婚総数は25万3000件。そのうち、結婚から20年以上経ったカップルの離婚件数は17%ですが、5年未満では36%と倍以上。当事務所でも、結婚5年未満の若い人からの離婚相談がこの3、4年で2~3割増えています」
中でも目立つのは、200~300万円台と年収の低い夫を持つ女性からの相談だ。
「別れたい理由として価値観の違いなどを掲げる相談者が多いのですが、よく聞いてみると経済的な問題が大きい。『夫の収入が減った』『どこに勤めても長続きせず、何度も転職を繰り返す』などなど。家計の破綻が夫婦仲をこじらせ、互いの価値観も受け入れられなくなってしまう、というパターンのようです」
若年カップルの離婚のもうひとつの原因が「親の存在」である。
『専業主婦の母親を見て育ったから、結婚後も自分が働かなきゃならないなんて全然想定していませんでした』
若い妻たちからそんな不平の声が上がっているというのだ。
稼ぎも家事も、なるべく公平に分担しようという友達型カップルが増える一方、「大黒柱の夫と専業主婦の妻」という、かつての典型的な夫婦像を理想とする女性が少なくないらしい。
親の干渉も激しくなっている。
経済力のない娘の夫に失望し、「そんな男とはさっさと別れなさい」と仲を裂こうとする親。自ら弁護士事務所に赴き、離婚に動く親もいる。
「若いカップルの親は、年齢もまだ比較的若く体力もある。若い男性に比べて収入も高いので、発言力があるのです。子どもたちも、親の力を頼らないと結婚生活が成り立たないことが多く、つい耳を貸すようになるのでしょう。娘や息子への援助が、皮肉にも彼らの精神的、経済的な自立機会を阻害していると言えますね」
親の若い頃と違い、今どきの若者をめぐる雇用情勢はかなり厳しい。だが、妻側の親はそれが理解できず、娘の夫の収入が減ると「甲斐性なし」のレッテルを貼ったりする。もっとも、専業主婦としてバッチリ家事や子育てをしてきた姑にしてみれば、今どきの妻もまた、「嫁失格」に思えるのかもしれない。
いずれにしても、こうした親世代の「昭和的価値観」に影響され、つい相手を自分の父親、母親と比べてしまうカップルは珍しくないだろう。
そんな状況の中、起こったのが今回の地震だった。
「震災後、社会には不透明な未来への不安感が蔓延し、みんなが自信を失いつつある。『このパートナーに一生をゆだねていいのか』と、あらためて懐疑的な気持ちにとらわれる人が増えているのでしょう」(岡林さん)
----------
インタビューやその解説は更に続きます。興味のある方はリンク先へどーぞ。
先の友人も同様ですが、家族環境の良い時は、相手の性格の難点はさほど気にならないものです。
>みんなが自信を失いつつある時、『このパートナーに一生をゆだねていいのか』
自分に自信がなくなると、物事を悪い方へと考えてしまう。それは相手も同じでしょうね。
離婚をお考えの女性の皆さま、更年期自覚があれば、しばしお考え下さい。更年期症状の主なものに、不安になる、忍耐力がなくなる、活力がなくなる、、、などがあります。旦那じゃなくて更年期症状のせいって可能性もあるかもです。そして、男性にも更年期みたいなものがあるという人もいます。
キッパリ自己診断できないのが更年期症状だよと思う人、<ここをクリックよろしくね~ >
This blog “The salon of breast cancer women authored by Noe:l” is able to read in Japanese:-)
旦那さんが失業し、家でやけ酒をくらう日々。貯金や保険は全て解約し、生活費へ。彼女は身を粉にしてパートの連ちゃん生活です。
仕事から疲れて帰ってくれば、次は食事作り。外食はお金がかかるからと、日曜日に1週間分の料理の下ごしらえ、そして掃除に洗濯。その間、旦那は“トド”状態。彼女の睡眠時間は1日4時間、産科医みたいです。
そこまで聞いただけでも、私なんか一発お見舞いしたくなりますが、彼女からすれば、そんなん想定内。
彼女の稼ぎを勝手に使ってしまうのだそうです。キャッシュカードを持ちだしたり、勝手に彼女名義の借金を作ったり。
アルバイト仕事は長続きせず、でも、彼女の実家にお金を借りに行く時は、運転手をする(苦笑)。
自分が病気になったら、この人は逃げ出す人だ。。。
彼の性格が見えてしまったと、彼女は言います。今後、仕事はできなさそうな旦那ですが、年金だけは満額かけてあったそうな(爆)。
たとえ家族に危機が訪れても、彼だけは金銭的に大丈夫なようになっている。それもイヤだと言います。
失業みたいな大きなイベントがなければ、その人の本質みたいなもんはなかなか見えませんね。離婚に関するおもしろいインタビューをみつけました。
----------
【30~40代男性の4人に1人が独居中高年に!? “震災離婚”急増で加速する「非婚社会」の衝撃 】
今回の地震でパートナーが見せた素顔に、幻滅する女性たちが続出しているという。思わず引いてしまう男性の言動にはこんなものがあるそうだ。
「ニュースを見ているとき、一緒にいるのが不快になるほど行政や東電関係者に罵声を浴びせる」
「震災直後、過度な買い占めに走った」
「せっかく節電しているそばから、電気のスイッチをバチバチと入れる」
パートナーや家族そっちのけで、自分だけ助かろうとする姿に信頼を失う女性もいる。
「地震の時、家族を顧みず自分だけ逃げてしまった」
「放射能が怖いからと、こっそり自分用ガスマスクを購入していた」などなど――。
それだけならまだいいのだが、時には夫に愛想を尽かし、離婚話に発展するケースもあるようだ。「非婚社会」を生き抜く方法について聞いた。
「リセットする」岡林法律事務所 代表弁護士の岡林俊夫さんの話
阪神淡路大震災後も離婚は急増
親離れできない妻が夫に愛想を尽かす?!
このままでは震災離婚が急増するのでは――
そんな警鐘を鳴らすのは、岡林法律事務所 代表弁護士の岡林俊夫さん。じつは、阪神淡路大震災の後も離婚が急増し、社会問題となった。兵庫県立女性センターには、震災後3年間でおよそ1500件もの離婚相談が寄せられている。
「以前からしっくりいかなかった夫婦仲が、震災によって危機的状況になる場合は多いよう。死生観を問い直すことで、それまで目をそらしていた問題に向き合おう、という気持ちになるのでしょう」
では、震災前、離婚をめぐる状況はどうだったのだろうか。
若くして結婚したものの、経済的にも精神的にもなかなか自立できない……。最近の離婚相談から浮かび上がるのは、そんなカップルの姿だったようだ。
「とくに若年層の間で離婚が急増していました。厚生労働省の人口動態統計によれば、2009年の離婚総数は25万3000件。そのうち、結婚から20年以上経ったカップルの離婚件数は17%ですが、5年未満では36%と倍以上。当事務所でも、結婚5年未満の若い人からの離婚相談がこの3、4年で2~3割増えています」
中でも目立つのは、200~300万円台と年収の低い夫を持つ女性からの相談だ。
「別れたい理由として価値観の違いなどを掲げる相談者が多いのですが、よく聞いてみると経済的な問題が大きい。『夫の収入が減った』『どこに勤めても長続きせず、何度も転職を繰り返す』などなど。家計の破綻が夫婦仲をこじらせ、互いの価値観も受け入れられなくなってしまう、というパターンのようです」
若年カップルの離婚のもうひとつの原因が「親の存在」である。
『専業主婦の母親を見て育ったから、結婚後も自分が働かなきゃならないなんて全然想定していませんでした』
若い妻たちからそんな不平の声が上がっているというのだ。
稼ぎも家事も、なるべく公平に分担しようという友達型カップルが増える一方、「大黒柱の夫と専業主婦の妻」という、かつての典型的な夫婦像を理想とする女性が少なくないらしい。
親の干渉も激しくなっている。
経済力のない娘の夫に失望し、「そんな男とはさっさと別れなさい」と仲を裂こうとする親。自ら弁護士事務所に赴き、離婚に動く親もいる。
「若いカップルの親は、年齢もまだ比較的若く体力もある。若い男性に比べて収入も高いので、発言力があるのです。子どもたちも、親の力を頼らないと結婚生活が成り立たないことが多く、つい耳を貸すようになるのでしょう。娘や息子への援助が、皮肉にも彼らの精神的、経済的な自立機会を阻害していると言えますね」
親の若い頃と違い、今どきの若者をめぐる雇用情勢はかなり厳しい。だが、妻側の親はそれが理解できず、娘の夫の収入が減ると「甲斐性なし」のレッテルを貼ったりする。もっとも、専業主婦としてバッチリ家事や子育てをしてきた姑にしてみれば、今どきの妻もまた、「嫁失格」に思えるのかもしれない。
いずれにしても、こうした親世代の「昭和的価値観」に影響され、つい相手を自分の父親、母親と比べてしまうカップルは珍しくないだろう。
そんな状況の中、起こったのが今回の地震だった。
「震災後、社会には不透明な未来への不安感が蔓延し、みんなが自信を失いつつある。『このパートナーに一生をゆだねていいのか』と、あらためて懐疑的な気持ちにとらわれる人が増えているのでしょう」(岡林さん)
----------
インタビューやその解説は更に続きます。興味のある方はリンク先へどーぞ。
先の友人も同様ですが、家族環境の良い時は、相手の性格の難点はさほど気にならないものです。
>みんなが自信を失いつつある時、『このパートナーに一生をゆだねていいのか』
自分に自信がなくなると、物事を悪い方へと考えてしまう。それは相手も同じでしょうね。
離婚をお考えの女性の皆さま、更年期自覚があれば、しばしお考え下さい。更年期症状の主なものに、不安になる、忍耐力がなくなる、活力がなくなる、、、などがあります。旦那じゃなくて更年期症状のせいって可能性もあるかもです。そして、男性にも更年期みたいなものがあるという人もいます。
キッパリ自己診断できないのが更年期症状だよと思う人、<ここをクリックよろしくね~ >
This blog “The salon of breast cancer women authored by Noe:l” is able to read in Japanese:-)