軽井沢 2015年5月 星のや 到着＆お部屋

アウトレットを堪能して、星のや到着。
軽井沢駅周辺はやっぱり鬼のように渋滞してて、
1時間はかかったかな。







これが演奏されてるの、初めて見ました。

で、お部屋到着。


今回は、こうもりマークのこちら。










ウエルカムの、桜餅。
・・・を、食べそびれてたら翌日片付けられてたのが、本当に無念。








洗面所には、


充実アメニティー。




嬉しい資生堂のお手入れ一式セットも。


この時期はお風呂には、菖蒲。
でも大浴場ばっかり使うから、
もっぱらここでは戻ってきて足を洗うだけ。

軽井沢アウトレット

千葉北から帰った翌日から、
軽井沢へ。

大渋滞を予想して、
朝５時起きで、出発。
前日も４時起きでしたから、
まぁ、なんのその・・・（車内で意識を失いました、すみません）。

途中、首都高速の高島平あたりで、
路肩を走っている人たちがいたので、なんで！？と思ったら、
ベンツが燃えてました。
びっくり。
ベンツの一部、燃えるからってことで3月にリコールが出てて、
この数日前にも関西で一台燃えていたようです。
危険・・・。

この後ここは２時間くらい通行止めになっていました。
危ない危ない。

割と順調に進み、
９時には軽井沢着。
思ったより早く着いたな、どうしようかなと思って見ていたら、
GW中は９時からアウトレットがオープンしている。
アウトレット渋滞もまだしてないし、よし、行ってしまおう、と決定。

去年は工事してましたが、


新しい駐車場ができてました。
広々。


９時台はまだ人も少なく、
のんびり買い物できました。
１０時過ぎたくらいから人が増えてきたかなー。


おなかがすいたので、
お昼休憩を。
天井高くて広々空間。

ランチは１１時からでしたが、少し早く着いたら、整理券を配っていて、
その順番で呼ばれるシステムだったので、
11時までの間近くでうろうろ買い物して戻って、
すぐ座らせてもらったので、非常にスムーズでした。


内容は、野菜中心のバイキング。








正直別にそんなに美味しくないですが、
野菜食べられるし、混んでるアウトレット内でスムーズに食事ができたのは、貴重。




天気もよくて、気持ちよかったな。

酒徒庵 龍勢の会

明るい時間から、こちらのお店へ。
危険な匂いしかしない。


この日は、龍勢の会。
お水も龍勢の。






メニューも配られる。


クリームチーズに、奈良漬け？
ガッコチーズを思い出しましたが、
漬け物とチーズって、合う。


海の輝く宝石。
つるつるの白魚。
おいしい。




乾杯は二時発酵されたこちらの濁りから。


名前を隠された、AからDまでのお酒を飲んで、
どれが一番好きか教えてください、と言われた。
あーだこーだ言いながら、飲む。

では。AからDまで開けまーす、と、
包まれてた新聞紙が開かれると、


あれ？？全部同じ？？

・・・

同じだそうです。
全部、龍勢×日の出酒造。
色も味も全然違うのに。
開栓しないで－３℃、開栓しないで１０℃、開栓してー３℃、開栓して１０℃、で保存したものだそうです。
お米は山田錦。
私は開栓して保存したものが、丸くなってて断然好きでしたが、
とにかくどれも全然違って、こんなにも変わるなんて、と目から鱗。


りんご味の生野菜、竹原の塩と共に。
は、定番水茄子。
甘みしっかり。


2015年の新酒。


江戸っ子が好きだった魚、イタリアとの出会い。
これ、すごい美味しかった。
新鮮な鰹を、ニンニクとかマヨネーズみたいなソースで和えてるんですが、
これが止まらないおいしさ。
飛びっこもいいアクセント。




涼風生生。
甘みもあるするする系。


開栓されてるのは、もしかしたら世界で最後の一本の龍勢、とのこと。
２００６年。




番外品ブレンドの24BYは、女性が好きそうな甘みだな、と思いましたが、
御燗にしたら出汁っぽさが出てきて美味しい。




中汲み無濾過の23BYも丸みがあって好きな味。


蔵生原酒26BY。


中汲み無濾過の22BY。


御燗。




涼風生生の24BYがここで。


お寿司。




ここで先ほど開栓された最後の一本かもな純米大吟醸が。
すごく美味しくて、
散々飲んだはずなのにまたしっかりいただいてしまった。


好物穴子の一夜干し。


鯵。


もやし。




ぶれてるし…。
オリーブ畑の牡蠣。
牡蠣リゾットと同じ風味でした。

当然記憶がなくなるまできゃっきゃと騒ぎ、８時頃にだんなさんにもう帰るよ、と言われてぶーたれながら帰宅したようですが、
本当に保護者がいて良かった・・・と後から思いました。
次の朝、見覚えのない和菓子があって、何かと思ったら、
帰りに和菓子食べたいと買って帰ったものの、
帰ったら食べたくないからアイス食べる、と言ってアイス食べて寝たそうです。
ひどい。

サンパウ

今年の旦那さんの誕生日は、サンパウで。




久々で懐かしい。


メニューも雰囲気も変わらない。

１２品と１０品のコースが選べて、
１２品だといつも苦しくなってしまうので、
１０品にしました。




シャンパンで乾杯。
おめでとうおめでとう。


最初に出てきたこれは、
トウモロコシの粉のクッキー。
さくさく、香ばしい。


ここから３種類のアペリティーボ。


透明なカネロニ、シャコ、タイガーミルク。


透明なのは、海水のゼリー。
黄色いソースは、野菜のソース。


ホアキン　サビナ（スペインの音楽家らしい、この人をイメージした一皿だそうで）コカ。
ピキージョ、インゲン、鯵、ポワロー、ひまわりの種、葉巻、カカオ、コーヒー。


サブレの上に、醤油でマリネした鯵、
揚げた葱。
葉巻の香りのゼリーにコーヒーの粉で、
ほのかに苦くて、
なんでこんなのが鯵に合うのかと思うけど、
香ばしさとか苦さとか旨味とかが、絶妙に合ってる。


タコ、ジャガイモ、ほうれん草のクロケッタ
コンテチーズ、キノア、黒オリーブ、パセリ。


かわいらしいコロッケ。




ふわふわの空豆の中に、トマトと車海老、スナップエンドウ、ミント。


食べかけてしまった・・・。
パンもとても美味しいです。


ここで白をボトルで。
最後まで通せる1本を選んでいただいた。
2011年のカカレアバ。






これがすごくコクも甘みもあるのにすっきりしてて、香りも良くて美味しくて。
すごく好きでした。
またどっかで飲めないかな。




海と山。
いかと鴨のハンバーグ。
ソースはそれぞれパプリカ、ハーブ、マヨネーズ、梅干し、イカスミ。




桜鯛。
緑と白のアスパラガス、黒にんにく。


イベリコ豚のプルーマ、パイナップルとラディッシュ。
これは牛ではないの？という色と味の豚。


小さな蕪もかわいい。


チーズの説明が登場し、


チーズが。
それぞれチーズの上にあるものと合わせて食べると美味しい組み合わせに。




ブラッドオレンジ、セージとレモンのシロップ。


涼しげなデザートは、
イチゴアイスとイチゴゼリー、薔薇の香りのついたミルクアイスに、
ブルーキュラソーのシロップ。


ケーキ登場。


お皿美しい。


半分こしていただきました。


更にデザートが。


ガウディのドラゴン。






こうやってみると、チョコレートのかかったクッキー。
クッキーはスパイスがきいています。
かりっとしたサブレみたいで美味しい。


脚の部分も、チョコレート。

２年ぶりに行きましたが、1回目に行った時と同じような感動が再び。
どれもすごく美しくて、美味しい。
斬新だけど、奇をてらいすぎてはいない。
また色々な季節に来てみたいなと思いました。

P.Nid

GW後半の始まり。
金曜が休みだったので、
車飛ばして千葉北へ。

まずはP.Nidで腹ごしらえ。


おお、混んでる。
駐車場がいっぱいです。

店内も比較的わいわい。
半年前はがらんとしてたのにな、感慨深い。
流行ってよかった。


前はタイ語にカタカナでフリガナふってあるだけのメニューだったんですが、
日本語のメニューができてたのもびっくり。


いつもはなかったカオソーイ。
チェンマイ地方のカレーラーメン。
今回初注文。
これが。
予想通りすごくおいしくて。
レモンとパクチー、ホムデン、高菜を放り込んで混ぜて食べます。
ぺろり。

この後サーフショップの人がタイ料理大好きだというのでここを教えたら、
奥さんがはまって２週間に3回くらい行って、
料理教室にも行ったとのことで、
嬉しくなりました。