タイ料理教室 プライベート 7月

いつものティッチャイで、いつものメンバーで。
和気あいあい。

とうもろこしのさつま揚げ　トートマンカオポーッ
トートマンは練って揚げたもの、カオポーッはとうもろこし。
これはあたしは去年も一度教わったメニュー。




トウモロコシは胚芽を入れないように気をつけて切ります。
胚芽が入るとポップコーン状態で油がはねて大変なことになるそうで。


カレーペーストを混ぜた鳥ひき肉に、


コーンやハーブを入れてふわっと混ぜます。
ここは、ふわっと。
練ると重い食感になってしまうよう。


整形して揚げます。




チリソース作り。
材料をお鍋にかけてわっと沸かして冷ますだけ。
簡単だけど、作ったチリソースはすごくおいしい。
辛さが調節できるのもいいかも。


空芯菜のかりかりサラダ　ヤムパックブンクロープ
ヤムはサラダ、パックブンは空芯菜、クロープはかりかり。
タイでは空芯菜は雑草のようなものだそうで・・・。
比較的あたらしめの料理だとか。






生のカシューナッツを冷たい油に入れて混ぜながら温度を上げて、きつね色になる手前で引き上げます。
余熱で最後の火を通さないと、こげます。
これだけで既においしそう。

そしてここから修行のような作業が始まります。


茎と葉に分けて切った空芯菜を、
一枚一枚揚げていきます・・・。


葉のところは衣をしごいて減らしながら。


このパートはスヌ先生とさちこさんががんばってくださいましたー


この量揚げるの、ほんと大変そうでした・・・。


ドレッシングはナンプラーとレモンベースで、ミキサーでがーっと。


これ、めちゃめちゃおいしかった。
豚、エビ、ホムデン、ネギ、レモングラスが混ざった具。
混ぜるだけじゃなくて、いっこいっこ丁寧に下ごしらえするから、おいしくなるんだろうなぁ・・・。
タイ料理はほんとに手がかかる笑
葉っぱに乗ります。

魚介の酔っ払い太麺炒め　センヤイパッキーマオタレー
センヤイは麺、パッは炒める、キーマオは酔っ払い（これ覚えた）、タレーはシーフード。
なんで酔っ払い麺？と思ったら、
酔っ払いが好きそうな濃い味の麺、とか、酔っ払いが作ったら辛くなってしまった、とか由来があるようです。
ってことは辛いのか・・。
バイガパオがたっぷり入ります。


既に辛そうな香辛料たち。
クロックで荒くつぶします。


具材を順番にどんどん茹でていきます。


えびはたったの30秒くらい。
あとは余熱で火を通せば、ぷりっと仕上がります。


いかは５秒か10秒で。

仕上げていくよー。


油はかんかんに熱します。


辛い香辛料を炒めて、


水で戻したセンヤイも加える。
ここでしっかり味付け。




じゃんじゃん炒めて、


最後にガパオ投入。


できた。


さて実食ーーー


栓抜きください！って言ったらこれをはい、って渡されたよ？？
ちゃんと抜けました。


ぎゅうぎゅう。




これ、予想通り辛いです。
でもうまみもしっかりあるから、おうちで作るときは唐辛子減量だな・・・（この日は二人分で５本）。




超おいしかった、空芯菜のサラダ。
この具は、何にのせてもおいしそう。
豆腐とか笑


さつま揚げも安定のおいしさ。
とうもろこし甘い。




今回のワインはさちこさんにお願いしました。
ありがとうございますー。

おいしかった楽しかった騒がしかった！！
かしましかったです。
お騒がせいたしました