Go Go Kawasaki's

~のんびり聖とやんちゃごー君の成長記録、我が家のレース奮闘記・ママの独り言など~

ロベール・ドアノー展へ

2009-02-08 23:42:04 | 京都・室内遊び
2月8日(日)天気
 今日は良い天気にもかかわらず、我が家には珍しくインドアの休日。
に乗って伊勢丹へお出かけです♪
これといった大きな用事があったわけではなかったのですが、メインはただ1つ!
ドアノーの写真展をママが見たかったのです。
「市庁舎前のキス」であまりにも有名なロベール・ドアノー
名前は知らなくてもこの写真を見たことのある方は多いと思います。
彼のコンセプト「レンズは主観的だ。この世界をあるがままに示すのではない。私が気持ちよく感じ、人々が親切で、私が受けたいと思うやさしさがある世界だ。私の写真はそんな世界が存在しうることの証明なのだ。」
ってすごく素敵なことばですよね。

この写真展が開催されると知ってからずっと楽しみにしていたので
一人でじっくり観るためにパパと子ども達とおもちゃ売り場において一人で行っちゃいました★
(パパさん、子守ありがとうございます~♪
ギャラリー内はもちろん撮影禁止だったので、もちろんここで様子をお伝えする子ことはできませんが、
それはそれはすっごいよかったですーーーーー!!!!
写真は主に彼の全盛期とおもわれる1950年前後が多いのですが、パリを舞台にエッフェル塔から市場からその辺の下町の居酒屋まで彼の類い希なるセンスでいろいろな角度からパリの様子を見事に表現していました。
かれは一時期、今現在でも有名なファッション誌「Vogue」のカメラマンをしていたらしく、
イブ・サンローランやクリスチャンディオールの写真から絵画の巨匠・ピカソの写真までありました。
私の個人的な意見ですが、ドアノーがすごいなぁと思うのは、彼は下町の居酒屋の太ったおばさんまでも美しく撮りあげてしまうということでしょうか?
きれいな人をキレイに撮るのは簡単なことですが、あのおばさんをあんなにキレイに撮れるのは彼のなせる技のような気がします。
結局せまいギャラリーの中で1時間ぐらい、どっぷりドアノーの世界にはまりこんで
ギャラリーを出た瞬間、一気に現実に引き戻され、ちょっと悲しくなりました・・・・・。

興味のある方は2月22日までやっているのでぜひぜひ見に行ってくださいな♪

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