Go Go Kawasaki's

~のんびり聖とやんちゃごー君の成長記録、我が家のレース奮闘記・ママの独り言など~

十日市&サントリー山崎工場見学♪

2008-06-10 23:51:37 | 日常の出来事
6月10日(火)天気
 今日は友達に誘われて山崎駅前で毎月十日に開かれる「十日市」というものに行ってみました。
駅前のRelishという雑貨屋さん主催で1点もののかわいいカゴ、陶器、洋服などのナチュラル系雑貨を始め、野菜や植物、ケーキ、パンなどいろいろオシャレでカワイイものがいっぱい集められていました。
しかも値段もかなりお安め!!!
ナチュラル系雑貨ってお店で普通に買おうと思うとすごく高いのですが、たぶんここの値段は市場価格の3-4割安だった感じがします。ということで、地元では大人気の市らしく、開店前からすごい行列。
しかも売り場は屋内の狭いスペースでベビーカー不可・・・・・。
ママもせっかく来たからには何かをGET!しなくては・・・・・!!!
と勇んで、重たいごー君を抱っこしていざ人混みに出陣ってがんばってみたものの、
あまりの人混みに圧倒されるわ、ごー君の重みに耐えられなくなるわ・・・・・・で10分も経たないうちに脱出
何も収穫無しで明日のパンだけ買って十日市を後にすることに・・・・・
ちょっと淋しい・・・・・・
まあでも一番の理由はたぶん元々「あんまりナチュラル系が自分の好みでなかった・・・」ということでしょうか・・。

幼稚園お迎えまでまだまだ時間があったので、駅のすぐ西にあるサントリー山崎の工場見学に突然行くことに・・・・・。
だいたい想像はつくと思いますが、ママは今日はドライバー
これが大失敗でした・・・・・★

「山崎」と言えば日本を代表するウイスキーの1つ。
ウイスキーを飲まない私でもこれくらいは知っています。
飲まない(飲めない)→あまり興味がない だったのですが、今日この予定外のウイスキー工場見学でウイスキーに対するイメージががらっと変わりました・・・!!!

この蒸留釜の形が1つ1ついろいろと違うのがここ山崎蒸留所の持ち味で形が違うとできあがる原酒の味も違うそうです。
で、驚いたのがこれ!!!
できたてのウイスキーはなんと無色透明の液体。香りはまるで消毒液。
てっきりあの琥珀色のウイスキー独特の色で出てくるのかと思ったら、大違い!
この無色透明の消毒液のようなものを「貯蔵樽」に入れて何年も熟成させることで、樽材の木香や成分と融合して
あの琥珀色のウイスキーができあがるのだそうです。
貯蔵庫には3000もの樽が眠っていました・・・・・ひんやり~
あのウイスキーができあがるまでにこんな長い旅だとは・・・・・
だから「○年もの」の数字が上がれば上がるほど高いんですねぇ・・・。
ウイスキー1杯に深い歴史を感じてしまいました。

そして最後は工場見学のメインイベント試飲タイムへ
ここではまず「山崎12年もの」
ママは悲しくもしっかりと首から「ドライバーマーク」をぶら下げられていたため、飲むことはできないので
香りだけを楽しみつつ、サントリー「伊右衛門」をのむことに・・・あああーーー悲しすぎ。
あまりのガックリングに写真撮るのを忘れてしまったんですが、典型的なウイスキーの琥珀色に典型的なあの香り。
サントリーのパンフレットの言葉を引用するなら「華やかにして奥行きのある味わい」だそうです。

そして2杯目は「白州12年もの」
今日のこの日まで「白州」って名前すら聞いたことがなかったのですが、これがまたすっごいフルーティな香りで♪
その香りはちょっとワインや日本酒を想像させるほど。
サントリーのパンフレットの言葉を引用するなら「フルーティーで軽快な香りとクリーミーな味わい」だそうです。
その場で試飲した人全員が「おおおーーー。」って絶賛してました★
「山崎12年」はあきらめがつくけど、この「白州12年」は飲んでみたくて飲んでみたくて・・・・・
本当に悲しかったです~
今度また電車でもう1回くるぞーー!!!と決意を新たにしたのでした。
ウイスキー好きな方は是非おためし下さい!!!「白州12年」

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする