Go Go Kawasaki's

~のんびり聖とやんちゃごー君の成長記録、我が家のレース奮闘記・ママの独り言など~

ちょっとした事件

2008-06-06 23:46:10 | 日常の出来事
6月6日(金)天気
 昨日食べれなかった柏餅。すごく美味しかったらしく、朝から無言で必死になって食べてました。
今回のは近所の老舗のお団子屋さんで買ったのですがあんはあっさりとした甘さでお餅はもっちりで
すごく美味しかったです。
笑顔も愛想もなく、必死にかぶりつくこの兄弟。

昨日の「ちょっとした事件」。
聖がテレビを見ていたら、聖のひざの上にごー君がふざけて覆い被さりました。
聖はテレビを見ているのを邪魔されたくなかったのか、突然
ガブリッ!!ごー君の背中を噛んだのです。
ごー君のすごい奇声ととともに、背中には血がにじんでいました。
ママもびっくりして最初は何が起こったのか分かりませんでした・・・・。

「どいて。」「やめて」って言葉で言えばいいのに、どうして「噛む」なんていう行為が聖の頭に思い浮かんだのか・・・・・
言葉がまだ自由に使えない1歳児2歳児なら時には「怒りの表現」として「噛む」という行為が見られるものの
もう4歳になろうとしているこの時期にこんな行為をしたのか・・・・・・・・
驚いたのと情けないのと信じられないのと悲しいのと・・・・・・・
いろんな気持ちがごちゃ混ぜのまま、とにかく聖をきびしく叱りました。
「人を噛む」と言うことは動物がする行為。
ちゃんと言葉が使える「人間」なのに、動物みたいなことは決してしてはいけない。

ママも叱りながら怒りで涙が止まりませんでした。
聖は「ごめんなさい」って言って、ごー君にも謝っていたけど
自分が犯してしまった事の重大さをどこまで理解しているのか。
ママが懇々と叱っていたら、聖もこれだけママに叱られて悲しくて悲しくて号泣。
そのまま泣き寝入りしてしまいました。
そしてごー君も横で叱られている兄ちゃんを心配そうに見ていたかと思ったら、次の瞬間には
床に転がって寝ていました。
二人ともよっぽど眠かったんでしょう・・・。
二人をベッドに抱えて寝かせながら、ちょっと叱りすぎたと反省。
寝顔にむかって「ごめんね」って謝りました。

************************
後で聞いた話ですが、幼稚園に通い始めた5月6月くらいに「幼稚園でのストレス」がこういう形となって現れるケースもあるようです。聖にとっては初めての集団生活。
ガマンしていること、思い通りにならないこともたくさんあると思います。
そんなストレスをごー君にぶつけてしまったのかもしれません。
そう思うとそのストレスに気が付いてあげららなかった自分、ストレスを受け止めてあげることができなかった自分を反省。
幼稚園の先生にも相談して、ちょっと気をつけて見守っていくようにしたいと思います。
コメント (4)
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