今日は、三越劇場で長唄の演奏会があったのですが、
これは「東日本大震災復興支援」の演奏会で、収益金のすべてを
福島県相馬市教育委員会に寄付し、楽器購入資金としてに使っていただくという、催しでした。
こういう会は長唄の会としてははじめての企画だったのですが、
長唄協会企画委員会の皆様のご尽力で実現しました。
参加なさったお弟子さん方、また賛同出演なさったプロの方、
切符を買って下さったお客様、
そして会場を提供して下さった三越劇場さま、皆様の支援の気持ちが
一体となって、かつてないいい演奏会となりました。
ほんとうに有難うございました。
長唄という小さな世界ですが、こういう形でお役に立てたことを
非常にうれしく感じております。
まず第一部として、お弟子さん方参加の「花見踊り」と「越後獅子」。
こんな感じで舞台に並びました。
指示をしているのは、今藤美知氏。
「花見踊り」のお囃子には、望月太左衛氏のお弟子さんがたくさん出ていらしたのですが、
一際目をひいたのが、こちらのお方。
ジュン・リドンというアメリカ人。もう30年も鼓を習っているのですって!
日本人よりも日本人らしい方でした。芸名は望月太左如。
左はお師匠さんの太左衛氏。
「越後獅子」には京都からしげ森の女将が参加。
しげ森の、舞妓小ふくさん(左)、芸妓ふく紘さん(右)も参加です。
今藤家元は「鷺娘」で、私はワキを弾きました。
唄の尚之氏のワキを唄ったのがこちらの杵屋巳津也氏。
長唄界に置くのはもったいないくらいの、かなりイケメンです。
しかも、気だてがよいときている、追っかけも多いのですよ。
これは「東日本大震災復興支援」の演奏会で、収益金のすべてを
福島県相馬市教育委員会に寄付し、楽器購入資金としてに使っていただくという、催しでした。
こういう会は長唄の会としてははじめての企画だったのですが、
長唄協会企画委員会の皆様のご尽力で実現しました。
参加なさったお弟子さん方、また賛同出演なさったプロの方、
切符を買って下さったお客様、
そして会場を提供して下さった三越劇場さま、皆様の支援の気持ちが
一体となって、かつてないいい演奏会となりました。
ほんとうに有難うございました。
長唄という小さな世界ですが、こういう形でお役に立てたことを
非常にうれしく感じております。
まず第一部として、お弟子さん方参加の「花見踊り」と「越後獅子」。
こんな感じで舞台に並びました。
指示をしているのは、今藤美知氏。
「花見踊り」のお囃子には、望月太左衛氏のお弟子さんがたくさん出ていらしたのですが、
一際目をひいたのが、こちらのお方。
ジュン・リドンというアメリカ人。もう30年も鼓を習っているのですって!
日本人よりも日本人らしい方でした。芸名は望月太左如。
左はお師匠さんの太左衛氏。
「越後獅子」には京都からしげ森の女将が参加。
しげ森の、舞妓小ふくさん(左)、芸妓ふく紘さん(右)も参加です。
今藤家元は「鷺娘」で、私はワキを弾きました。
唄の尚之氏のワキを唄ったのがこちらの杵屋巳津也氏。
長唄界に置くのはもったいないくらいの、かなりイケメンです。
しかも、気だてがよいときている、追っかけも多いのですよ。