きょうは父の三十三回忌の法要です。
母の七回忌も、遅ればせながら一緒に行いました。
朝から寒くておまけに冷たい雨が降っていましたが、
家族、親戚の方々が大勢お集り下さいました。
西園寺の本堂は天井が高く、入り口に向かって階段状に下がっていますので、
音響のいいことこの上なしです。
お寺さん6名と、住職、若住職の8人での読経はすばらしく、
法衣の色彩の鮮やかさと、
天から降ってくるようなありがたい唱和に
これは確かにお浄土に通じているのだろうな、と感無量でした。
ご本尊の後のガラス越しには、七部咲きのしだれ桜が見え、
お供えのお花の桜は満開で、
「願わくば花の下にて春死なん」と望んでいた父もさぞ喜んでいることと思います。
母の七回忌も、遅ればせながら一緒に行いました。
朝から寒くておまけに冷たい雨が降っていましたが、
家族、親戚の方々が大勢お集り下さいました。
西園寺の本堂は天井が高く、入り口に向かって階段状に下がっていますので、
音響のいいことこの上なしです。
お寺さん6名と、住職、若住職の8人での読経はすばらしく、
法衣の色彩の鮮やかさと、
天から降ってくるようなありがたい唱和に
これは確かにお浄土に通じているのだろうな、と感無量でした。
ご本尊の後のガラス越しには、七部咲きのしだれ桜が見え、
お供えのお花の桜は満開で、
「願わくば花の下にて春死なん」と望んでいた父もさぞ喜んでいることと思います。