ゴールデンウィークは、いかがお過ごしになりましたか。
さとうは、美術の初夏を楽しみました。
例年、この時期、六本木の国立新美術館で、国展が開催されます。
私は、友人のよしみでいつも招待券をいただいて、当然のように見せていただいているのです。
しかし、広い会場で、ものすごい数の力作ぞろいですから、いつも何か見落としている感じがします。
そんなわけで、今年は、なんと、きょうで三回も行ってきました。
まずは写真でご覧ください。
ピントの甘い写真が多くて申しわけありません。14日まで開催していますので、
ぜひ、足をお運びください。
安富信也画伯は、半世紀以上の画業のある国画会の会員です。
同じ信仰の方であり、以前は同じ教会の教会員でした。
作品は、毎年、聖書からテーマを選んでいて、今年は創世記から、
「罪、堕落・希望」です。
遠くで見るほど鮮やかさを増すふしぎな色遣いに、、
創世記の世界の、神秘を見た思いがしました。
このブログの左側に、安富信也さんのHPとブログのリンクがあります。
過去の画業だけでなく、現在定期的に描いておられる美しい小品を見ることができます。
彫刻も力作ぞろいです。
工芸と写真、版画も力作ぞろいですが、写真撮影禁止の部分もあってご案内だけです。
建物のデザインも洗練されています。
3階まで吹き抜けで、全面ガラス張り、たくさんの光が取り入れられていて、
食事とお茶のひと時も楽しめます。
展覧会は、5月14日まで、8日(火)は休館です。