気になるヒトビト・・・架空の人物編・・・。
架空とはいえ、世界に誇れる日本の名探偵といえば、知らないヒトはいない・・・
・・・こともないかな、最近の若いヒトは知らないかもですね。
ちゃちゃめは最近の推理物は海堂尊センセイくらいしか読んでないけど、
古典的な作品は結構読んでます。
ポー、ドイル、クリスティーはもちろん、ディクスン・カーとか
クロフツ、エラリー、セイヤーズ、ヴァン・ダイン、
ペリーメイスンシリーズもかなり読みました。ガストン・ルルーも。
そして日本を代表する推理作家の元祖・江戸川乱歩ですな。
その江戸川乱歩が生んだ、日本初(たぶん)の名探偵こそが明智小五郎。
原作をお読みになった方もたくさんいらっしゃると思います。
ちゃちゃめも、乱歩作品は相当読みました。おそらく明智探偵ものはたぶんゼンブ。
われらが明智探偵がデビューした大正の頃、
日本にも本格推理小説がいよいよ登場したわけですが、
確かに初期作品で、明智さんがまだ書生と呼ばれる学生・・・みたいなもんだった時は
犯罪者の心理をついた本格推理の様相を呈していましたが、
その後「明智探偵事務所」なるものを開設し、本格的に探偵と名乗ってからは
本格推理と言うよりは冒険探偵物語になってしまった感があります。
少年向けに書き直された「少年探偵団」シリーズは更にそうです。
(ポプラ社から発行されて、今も全国各地の小学校の図書室に並んでいます。)
ちなみに、乱歩自ら少年向けに書き下ろした物にのみ
ライバル「怪人二十面相」が登場し、殺人事件はおきません。
大人向けに出た物を子供向けにリメイクして出版した物は、
実は乱歩ではない他の人が書いているそうです。
リメイクなので殺人事件も扱います。
乱歩が書いた少年向けは「ですます調」の文体であるのに対し、
リメイクは「だ・である調」なのですぐに見分けがつくわけで。
・・・そう、乱歩先生は子ども向けには配慮なさってたんですな。
さてさて、この明智さん、古今東西いろんなヒトが演じていますが、
皆様は誰が一番よかったと思われますでしょうか???
私は・・・何と言っても陣内孝則さんです!
ちょっと気障でええかっこしいの明智さんがグーでしたわwww
それからかなり昔の話ですが、夏木陽介さんも好きでした。
陣内さんはフジテレビのスペ番で3話ほどされたかと記憶しております。
夏木さんはNHKのレギュラー番組で「明智探偵事務所」というタイトルでの出演でした。
最近はもうネタが古いせいか、あまりドラマ化されなくなりましたが、
それでも、根強いファンを持っているのも確かかと思います。
そうそう、ある程度年配の方なら、明智小五郎といえば天知茂さんときっとおっしゃるでしょう。
そーですね、確かにはまり役でしたよね。シリーズ化されていましたし。
私は個人的にはイメージ違ったのであまり見ませんでした。イヤ、単なる好みの話ですよ。
それより・・・かなりマイナーなんですが、
小野寺昭さんも演じてらして、しかも何作かあったのはご存知でしょうか??
小野寺さんと言えば何といっても”殿下”ですよね! 「太陽にほえろ!」の。
大ファンでしたよ~、ご多聞に漏れず。
”殿下”役で大ブレイクされて、以降他の番組でも刑事役をされることが多かったです。
小野寺明智探偵は、確かテレビ朝日系列だったかと思います。
他の明智探偵が、事務所とかで「明智先生」と呼ばれていたのに、
小野寺明智探偵は「所長」と呼ばれていました。事務所の所長なわけね。
そういうと、センセイより威厳がないような・・・???
比較的天然系の明智さんだった記憶があります。
役者さんによってイメージもいろいろ、カラーもいろいろ。
古典的な名作はこれがあるから面白いです。
アニメ化はあまりされていませんが、
日本の名作アニメとして、OVAかなんかで見たことがあります。
少々記憶があやしいけれど、キャラクターデザインは確かに石ノ森章太郎先生でした。
取り上げられた作品は「屋根裏の散歩者」「心理試験」と「赤い部屋」だったかと思います。
これらは初期の本格推理モノですね。但し「赤い部屋」は原作では明智ものではなかったはず。
ここらはファンサービスでしょうかね?
陣内さんの明智さんが一番イメージぴったりで好きではあったけど、
犯人を原作と変えて、しかも女性にしてヒロインぽい扱いにしていた点は私としては不満でした。
それも演出ではあるのでしょうし、原作を読んだ人も楽しめるようにしたのかどうか・・・
でも、キャスト含め全体的にはかなり面白かったので、もっとドラマ化して欲しかったです。
さて、次の明智探偵は誰が演じてくれるのかしら??
架空とはいえ、世界に誇れる日本の名探偵といえば、知らないヒトはいない・・・
・・・こともないかな、最近の若いヒトは知らないかもですね。
ちゃちゃめは最近の推理物は海堂尊センセイくらいしか読んでないけど、
古典的な作品は結構読んでます。
ポー、ドイル、クリスティーはもちろん、ディクスン・カーとか
クロフツ、エラリー、セイヤーズ、ヴァン・ダイン、
ペリーメイスンシリーズもかなり読みました。ガストン・ルルーも。
そして日本を代表する推理作家の元祖・江戸川乱歩ですな。
その江戸川乱歩が生んだ、日本初(たぶん)の名探偵こそが明智小五郎。
原作をお読みになった方もたくさんいらっしゃると思います。
ちゃちゃめも、乱歩作品は相当読みました。おそらく明智探偵ものはたぶんゼンブ。
われらが明智探偵がデビューした大正の頃、
日本にも本格推理小説がいよいよ登場したわけですが、
確かに初期作品で、明智さんがまだ書生と呼ばれる学生・・・みたいなもんだった時は
犯罪者の心理をついた本格推理の様相を呈していましたが、
その後「明智探偵事務所」なるものを開設し、本格的に探偵と名乗ってからは
本格推理と言うよりは冒険探偵物語になってしまった感があります。
少年向けに書き直された「少年探偵団」シリーズは更にそうです。
(ポプラ社から発行されて、今も全国各地の小学校の図書室に並んでいます。)
ちなみに、乱歩自ら少年向けに書き下ろした物にのみ
ライバル「怪人二十面相」が登場し、殺人事件はおきません。
大人向けに出た物を子供向けにリメイクして出版した物は、
実は乱歩ではない他の人が書いているそうです。
リメイクなので殺人事件も扱います。
乱歩が書いた少年向けは「ですます調」の文体であるのに対し、
リメイクは「だ・である調」なのですぐに見分けがつくわけで。
・・・そう、乱歩先生は子ども向けには配慮なさってたんですな。
さてさて、この明智さん、古今東西いろんなヒトが演じていますが、
皆様は誰が一番よかったと思われますでしょうか???
私は・・・何と言っても陣内孝則さんです!
ちょっと気障でええかっこしいの明智さんがグーでしたわwww
それからかなり昔の話ですが、夏木陽介さんも好きでした。
陣内さんはフジテレビのスペ番で3話ほどされたかと記憶しております。
夏木さんはNHKのレギュラー番組で「明智探偵事務所」というタイトルでの出演でした。
最近はもうネタが古いせいか、あまりドラマ化されなくなりましたが、
それでも、根強いファンを持っているのも確かかと思います。
そうそう、ある程度年配の方なら、明智小五郎といえば天知茂さんときっとおっしゃるでしょう。
そーですね、確かにはまり役でしたよね。シリーズ化されていましたし。
私は個人的にはイメージ違ったのであまり見ませんでした。イヤ、単なる好みの話ですよ。
それより・・・かなりマイナーなんですが、
小野寺昭さんも演じてらして、しかも何作かあったのはご存知でしょうか??
小野寺さんと言えば何といっても”殿下”ですよね! 「太陽にほえろ!」の。
大ファンでしたよ~、ご多聞に漏れず。
”殿下”役で大ブレイクされて、以降他の番組でも刑事役をされることが多かったです。
小野寺明智探偵は、確かテレビ朝日系列だったかと思います。
他の明智探偵が、事務所とかで「明智先生」と呼ばれていたのに、
小野寺明智探偵は「所長」と呼ばれていました。事務所の所長なわけね。
そういうと、センセイより威厳がないような・・・???
比較的天然系の明智さんだった記憶があります。
役者さんによってイメージもいろいろ、カラーもいろいろ。
古典的な名作はこれがあるから面白いです。
アニメ化はあまりされていませんが、
日本の名作アニメとして、OVAかなんかで見たことがあります。
少々記憶があやしいけれど、キャラクターデザインは確かに石ノ森章太郎先生でした。
取り上げられた作品は「屋根裏の散歩者」「心理試験」と「赤い部屋」だったかと思います。
これらは初期の本格推理モノですね。但し「赤い部屋」は原作では明智ものではなかったはず。
ここらはファンサービスでしょうかね?
陣内さんの明智さんが一番イメージぴったりで好きではあったけど、
犯人を原作と変えて、しかも女性にしてヒロインぽい扱いにしていた点は私としては不満でした。
それも演出ではあるのでしょうし、原作を読んだ人も楽しめるようにしたのかどうか・・・
でも、キャスト含め全体的にはかなり面白かったので、もっとドラマ化して欲しかったです。
さて、次の明智探偵は誰が演じてくれるのかしら??
ちなみにわたくしは ダントツ エラリークイーンどす。
明智小五郎 もちろんですし、金田一耕助氏もかなり(全部)読んどります。(笑)
まあ 有栖川有栖氏くらいが一番新しいのでエラそうにはいえませんが、、、。
エラリーも読んでますぜ、姐さん!
ただ、私は広く浅くの乱読ですんでね、何故かXYZは読んでないんです。
「Yの悲劇」を日本版にアレンジして、
石坂浩二さんが主役(ドルリーレーン役にあたる)を演じたのをご存知?
でも、放送開始直後にダチに犯人を明かされてめっちゃ怒った覚えがあります。
だから腹立って読まずじまいだったりした。
ネタばらしはミステリー界では極悪非道の行いですし。
とくにあれはおもろかったので許すまじですし。(笑)
XYZと「ドルレ最後の事件」は続けて読まなきゃ。
ダンナは先に犯人を知りたいという珍しいヒトです。
そのほうがハラハラせんと、安心して読めるからなんやて。
スポーツも、ひいきの球団とかが勝ったと知ってから
安心して録画された放送を見るのが一番いいんやと。
それゼッタイ変やというても「その方がイライラせえへんからええやん」ですと。
しかもそういうヒトの方が多数派だと思っている節あります。
だから犯人を喋ってヒンシュクを買う理屈がわからんそうな。
確かにおもしろかったら何回も読むし、2回目以降はわかってて読むけど、
初回と2回目以降は楽しみ方が違ってて、それがええのにね、
1回目の楽しさを放棄するなんて!!!
それが推理小説の醍醐味やのに放棄するなんて!!!
・・・などとと言っても理解不能らしい・・・。
・・・ダンナの考え方の方がよほどミステリーですwww