タイトルもノンブルぐだぐだのまま、続きです。
1980年代突入、改めて。
初夏発売の「BUD TUNING」は前述の通りですんで次行きます。
この年も2枚出ました。
・・・あ、いきなり余談ですがジュリーはソロになって以来40年を過ぎる今も
毎年アルバムリリースを必ずやったはります。凄い!! さすがです。
で、1980年冬に出たのが「G.S.I LOVE YOU」

このポップで、どこか60年代っぽいジャケットのアルバム
付録はジュリーのクリスマス・メッセージと
ザ・タイガースの大ヒット曲「君だけに愛を」を録音した何とソノシート!!
GS全盛期だった60年代後半と言えばソノシートですよ。
うちにも今もあります、鉄腕アトムの今でいう「ドラマCD BOOK」的ソノシート。
ぺらっぺらでね~、真っ赤な透明だったことが多かった。
そんなナツイソノシートがオマケです。その後CD化されたには復刻しませんでした。
中身は当時の日本的GSというよりは、もっと本家のGSサウンドを意識したそうです。
つまりコンセプトはGSことグループサウンズをジャンルとして今再び、的な。
タイトルはビートルズの「P.S I LOVE YOU」のもじり。
折しも、GSの殿堂・日劇が取り壊されるとのことで、
日劇ウエスタン・カーニバル足掛かりに世に出て行ったアーティストの面々で
壮大な同窓会をやろうじゃないか、と、かの内田裕也さんが企画を立てたのがおおもとにある。
かつてのロカビリー陣やGSの同窓会再結成があって、80年代初頭は
いきなり復刻そして新生GSに沸いたものでした。
ちなみに我がザ・タイガースも一時ぷち再結成でレコードリリースもしました。
(瞳みのるさんがいなかったので復活と自称はしていない)
さて、このアルバムの話に戻りますが、
作家陣には当時売り出し始めの佐野元春さん、後藤次利さん、かまやつひろしさんなどなど。
佐野さんは提供した「彼女はデリケート」を後にセルフカバーされてます。
で、同じく佐野さん提供の「SHE SAID・・・」
これは冬のある一場面を歌ってますが、実は!
夏のコンサートで歌われるときは歌詞を変えていました。
「雨に濡れたマフラーを スチームのそば掛けなよ
バスルームはすぐにでも オマエの部屋になりたがる」
と言うフレーズ、夏のコンサートツアーとかテレビで歌うときは
「汗でぐしょぬれのTシャツ クーラーのそば掛けときな
シャワールームはすぐにでも オマエの部屋になりたがる」
・・・録音がないのでこれもうろ覚えですんません。たぶんこんな感じ。
ラスト曲「G.S.I LOVE YOU」はジュリーの作曲ですが
曰く「こういう曲はなんぼでも書けるからね!」とノリノリのコメントあり。
それから、このアルバム以降はアルバムでの演奏も
全曲バックバンドが全面的につとめることになりました。
この時はオールウェイズでしたが、
井上堯之バンドはレコーディングには不参加が多かったのですよ。
テレビ出演もいないことがしょっちゅうでしたし。
必ず一緒に出ることになったのは1980年5月結成のオールウェイズ以降です。
参加ミュージシャンのクレジットに「Ken Sawara」という
なんか聞いたことありすぎるような名前が乗っていますが
なんのこっちゃない、これはジュリー本人です。
6曲目のピアノ・ソロをやってる・・という一見”スゴイ”ことが書いてますが
6曲目・・・「CAFEビァンカ」の間奏部分のピアノ・・・8小節程度ですが
指一本でも弾けます・・・・。実際ほぼそんなんだったそうで
しかも確かこれグランドピアノみたいな本式ではなく、
こどものおもちゃのピアノだったと思います。
この辺もうろ覚え情報ですんません。アルバムお持ちの方、心して聞き直してみてね。
「おまえがパラダイス」は見てもらった方が早いんで、
ぜひつべで検索してみてね。アップと削除のいたちごっこですがwww
柴山カズさんもさくれつ。これでカズさん落ちしたファン多し。
私はこれより以前に落ちてたので狂喜したわwww
この後はいよいよEXOTICS時代の到来ですね!
何か記事のコンセプト当初からとかなりずれてきてる気がするんだけどまあいいか。
1980年代突入、改めて。
初夏発売の「BUD TUNING」は前述の通りですんで次行きます。
この年も2枚出ました。
・・・あ、いきなり余談ですがジュリーはソロになって以来40年を過ぎる今も
毎年アルバムリリースを必ずやったはります。凄い!! さすがです。
で、1980年冬に出たのが「G.S.I LOVE YOU」

このポップで、どこか60年代っぽいジャケットのアルバム
付録はジュリーのクリスマス・メッセージと
ザ・タイガースの大ヒット曲「君だけに愛を」を録音した何とソノシート!!
GS全盛期だった60年代後半と言えばソノシートですよ。
うちにも今もあります、鉄腕アトムの今でいう「ドラマCD BOOK」的ソノシート。
ぺらっぺらでね~、真っ赤な透明だったことが多かった。
そんなナツイソノシートがオマケです。その後CD化されたには復刻しませんでした。
中身は当時の日本的GSというよりは、もっと本家のGSサウンドを意識したそうです。
つまりコンセプトはGSことグループサウンズをジャンルとして今再び、的な。
タイトルはビートルズの「P.S I LOVE YOU」のもじり。
折しも、GSの殿堂・日劇が取り壊されるとのことで、
日劇ウエスタン・カーニバル足掛かりに世に出て行ったアーティストの面々で
壮大な同窓会をやろうじゃないか、と、かの内田裕也さんが企画を立てたのがおおもとにある。
かつてのロカビリー陣やGSの同窓会再結成があって、80年代初頭は
いきなり復刻そして新生GSに沸いたものでした。
ちなみに我がザ・タイガースも一時ぷち再結成でレコードリリースもしました。
(瞳みのるさんがいなかったので復活と自称はしていない)
さて、このアルバムの話に戻りますが、
作家陣には当時売り出し始めの佐野元春さん、後藤次利さん、かまやつひろしさんなどなど。
佐野さんは提供した「彼女はデリケート」を後にセルフカバーされてます。
で、同じく佐野さん提供の「SHE SAID・・・」
これは冬のある一場面を歌ってますが、実は!
夏のコンサートで歌われるときは歌詞を変えていました。
「雨に濡れたマフラーを スチームのそば掛けなよ
バスルームはすぐにでも オマエの部屋になりたがる」
と言うフレーズ、夏のコンサートツアーとかテレビで歌うときは
「汗でぐしょぬれのTシャツ クーラーのそば掛けときな
シャワールームはすぐにでも オマエの部屋になりたがる」
・・・録音がないのでこれもうろ覚えですんません。たぶんこんな感じ。
ラスト曲「G.S.I LOVE YOU」はジュリーの作曲ですが
曰く「こういう曲はなんぼでも書けるからね!」とノリノリのコメントあり。
それから、このアルバム以降はアルバムでの演奏も
全曲バックバンドが全面的につとめることになりました。
この時はオールウェイズでしたが、
井上堯之バンドはレコーディングには不参加が多かったのですよ。
テレビ出演もいないことがしょっちゅうでしたし。
必ず一緒に出ることになったのは1980年5月結成のオールウェイズ以降です。
参加ミュージシャンのクレジットに「Ken Sawara」という
なんか聞いたことありすぎるような名前が乗っていますが
なんのこっちゃない、これはジュリー本人です。
6曲目のピアノ・ソロをやってる・・という一見”スゴイ”ことが書いてますが
6曲目・・・「CAFEビァンカ」の間奏部分のピアノ・・・8小節程度ですが
指一本でも弾けます・・・・。実際ほぼそんなんだったそうで
しかも確かこれグランドピアノみたいな本式ではなく、
こどものおもちゃのピアノだったと思います。
この辺もうろ覚え情報ですんません。アルバムお持ちの方、心して聞き直してみてね。
「おまえがパラダイス」は見てもらった方が早いんで、
ぜひつべで検索してみてね。アップと削除のいたちごっこですがwww
柴山カズさんもさくれつ。これでカズさん落ちしたファン多し。
私はこれより以前に落ちてたので狂喜したわwww
この後はいよいよEXOTICS時代の到来ですね!
何か記事のコンセプト当初からとかなりずれてきてる気がするんだけどまあいいか。