goo blog サービス終了のお知らせ 

ちゃちゃ・ざ・わぁるど

日記と言うよりは”自分の中身”の記録です。
両親の闘病・介護顛末記、やめられないマンガのお話、創作小説などなど。

今頃のジュリー・・・セトリこれこれ

2015年10月07日 23時52分10秒 | ジュリー・・・思い出SONGSあれやこれや
今回は・・・珍しいことに思い出話ではなくリアルタイム話!
そお、もののはずみか何の因果か?
たった今リアルにやっているジュリーのコンサートのセトリ話。
こっちの水苦いぞ、今日の記事長いぞ!

でも、ま・・・やっぱり結局思い出話になるんスけどね。


みなさんも・・・というよりみなさんの方がよくご存知
今ジュリーがやってる「こっちの水苦いぞ」ツアーは
ほぼ加瀬邦彦先生追悼コンサートに他なりません。
新曲以外は全曲加瀬さん作曲のシングル曲でしたねえ。
何とライブ初ではないか?という曲もありましたなあ・・・たぶんやけど。

会場ごとにややMCは違うようですが
どの会場でも加瀬先生をしのびつつ、時にマジで泣いてるんかなあ・・・というような感じで
「加瀬さんは、エエ人やったんよ」としみじみ。

ほぼ20年ぶりに見たジュリーのライブは
久しぶり人間にとっては随分静かな、演出もシンプルなライブと映りました。
昔の派手派手の凝りに凝った演出をスタンダードと見ていたからかな。
その派手派手演出って、加瀬さんが中心だったんよね・・・
その話は本道のセトリあれこれでお話するとして。

リアルセトリは私が敢えてアップせずとも既にいろんな方が上げておられますが
それは今のライブの様子の記事が多いかと存じます。
なのでリアル解説はそのみなさんにお任せして、
ここではその歌の当時を語ってもよろしいかな?・・・ということで。


まずオープニングとしてステージに流れてくるBGMはこれですね、
じゅりわんやった時の友情物語「FRIEND SHIP」
フレンド、というよりは兄弟みたいな二人でしたが、
ある意味親子みたいでもあったかなあ~とも思います。
歌手・沢田研二の育ての親だよ、邦彦とーたん。

1.危険なふたり 1973年 詞:安井かずみ

ソロになってまず最初のビッグヒットがこれ。オリコン1位、もとい一等賞!
この歌から衣装デザインが早川タケジさんになりましたね。
素肌に白いスーツ?!・・・ってぶっ飛びました。
歌謡大賞というデカイ賞も取って、いよいよジュリー時代の幕開け?的な。

2.恋は邪魔もの 1974年 詞:安井かずみ

素肌にオーバーオールのジーンズを着て
その上にアロハっぽいシャツを着てたのが当時の衣装。
間奏の時にそのアロハを脱いでぐるぐる回してポイっと捨てる。
ちゃちゃは当時これを「上着ギンギン」と呼んでワクワクして見ていたもんです。
後半は全くやってくれなくなったけど。
レコジャケの派手さにレジに持ってくのが超恥ずかった・・・なんで?
ちなみに、この歌から井上バンドに速水くんが加わります。

3.許されない愛 1972年 詞:山上路夫

ソロデビュー2曲目のこれは時のアルバム「JULIE Ⅱ」からのシングルカット。
レコード大賞の歌唱賞に選ばれて
それまで賞レースから締め出しを喰らっていた元GSメンバーのジュリーとしては
「寝た子を起こされた気分」だったそうです。
最優秀歌唱賞に選ばれた和田アキ子さんがその時テンション上がりまくって泣きそうになり
思わず隣席にいたジュリーの手を掴んで「ジュリー、ついてきて~!」と言って
受賞のステージに一緒に上がったのは有名なワンシーン。
でも、アッコさんとジュリーとの間には浮いた噂はチラとも出なんだなwww

4.死んでもいい 1972年 詞:安井かずみ

「死んでもいいと言うのは僕の歌の中だけにしといて欲しい」
当時のジュリーの願いを込めたこのセリフの
意味と理由を知る人は今どれだけいらっしゃるのでしょう。
すみません、これについては敢えてこれ以上書かないことにします。
ただ、頑張って生きようよ、というジュリーの願いだけを汲んでください。

5.白い部屋 1974年 詞:山上路夫

前に書きましたね、麻丘めぐみさんの歌と同じタイトルで・・・てハナシwww
しみじみした歌で、加瀬さんを思うと泣ける歌ではありますが、
ちゃちゃはどーしても麻丘さんのこのネタを思い出して
しんみりできない。なんてこった。

6.追憶 1975年 詞:安井かずみ

女性の固有名詞が出て来て驚いた。ニーナって誰?的な。
ほぼ時を同じくして西城秀樹さんが「傷だらけのローラ」を歌い
ジュリーファンは女性の固有名詞を入れるアイデアのパクリだと憤慨した。
ヒデキさん、すみません。今にして思えば言いがかりもいいとこでした。
後半、「オ~、ニーナ・・・」の囁きの後の演奏、「ジャ!ジャン!!」てとこで
ジュリーがバッと目を閉じる。これが乙女心を震わせた・・・とか何とか!
しかしお子ちゃまちゃちゃは何かめっちゃ見るの恥ずかった。なんでやろう。

7.あなたへの愛 1973年 詞:安井かずみ

この次がビッグヒットの「危険なふたり」だったので地味に感じられますが
実は実に良い歌ですよ!!! 実はちゃちゃはこの歌でファンになったもん。
一般的にジュリー落ちするタイミングでは全然ないんやが。
いや、ええ歌や!! めっちゃええ歌や!!!!!!意味なく力説。

8.胸いっぱいの悲しみ 1973年 詞:安井かずみ

ほぼ時を同じくして天地真理さんが「空いっぱいのしあわせ」を歌い・・・
別にジュリーファンは憤慨しなかったけど。
この時の衣装が前曲の「危険なふたり」の派手衣装から一転
シンプルなハイネックの白いセーターになり・・・まだ暑い頃ですよ、
「夜ヒット」に出た時、司会の芳村真理さんや井上順さんが
「ジュリー、大丈夫? 暑くない?」「もっと冷房効かせて!」と叫んだりした。
ずうっと右手をズボンのポッケに突っ込んだまま静かに歌うので
ファンなりたてのお子ちゃまちゃちゃは退屈してしまっていました。
いやあ~メンゴメンゴ。

9.おまえがパラダイス 1980年 詞:三浦徳子

もうこれは何をかいわんや。間奏でケンさんがハンカチ口にくわえて膝をついたり
2番のサビでカズさんがジュリーと二人てAKGマイク握って並んで熱唱
ジュリーがカズさんの頭ぐしゃぐしゃ・・・・
これでアゲアゲにならない奴はモグリじゃ!(何のだよ・・・)
リアルタイムファンは初見でぶっ飛びましたとも。
この頃ジュリーは新曲初テレビは「夜ヒット」とほぼ決まっていたようです。
その初「夜ヒット」でカズさん落ち犠牲者(?)はカズ知れず(ほんまか?)
ちなみにちゃちゃのカズさん落ちは同年8月のコンサートツアー大阪公演です。
初の前から5列目が取れてカズさんの真ん前だったのが運の尽き。
大阪フェス出るなり同行の友達と「和彦、ええなあ!」とうなずき合ったことであるよ。
(・・・当時は「和彦」と呼んでました。なんて厚かましい。)

10.夕なぎ 1976年 詞:山上路夫 「コバルトの季節の中で」B面

リアルタイムこの選曲は泣けた。ヤバいわ。これやるか・・・・・。
ジュリー本人も語っていた通り、二度目の暴行事件で謹慎していて、
そこから帰って来た時のファンの「ジュリー、お帰り。」を
見事に代弁した曲ですもの。
そんなん、ジュリー、言われんかて
当時一緒に過ごしたファンは知ってるでえ~。
不安で不安で、戻って来てこの芸能界、社会が
ジュリーをまた受け入れて、この先歌わせてくれるんやろうか、
大丈夫やろうか、戻って来れるんやろうか・・・・
ジュリーもいろいろ考えて辛かったやろうけどファンも一緒に辛い思いしててんよ。
うちらジュリーの味方やで、帰って来てや、また応援絶対するからな!
当時のジュリ友とそう話し合い誓い合ったもんやってんで。イヤ、マジで。

さて・・・ここから4曲は新曲やそうです。
ちゃちゃは門外漢となりますので曲目だけ書いときます。
作詞は全曲ジュリー、作曲はバックの鉄人バンドの各メンバー。

11.泣きべそなブラッド・ムーン 曲:大山泰輝
12.涙まみれFIRE FIGHTER 曲:柴山和彦
13.こっちの水苦いぞ 曲:下山淳
14.臨海限界 曲:GRACE

核の話になると「太陽を盗んだ男」をチラリ思い出す。

15.ウインクでさよなら 1976年 詞:荒井由実

当時はユーミンこと荒井(松任谷ではない)由実さんに歌を作ってもらうがぷち流行。
おや、ジュリーもか?! と思ったらなんの何の、
作曲はしっかり加瀬先生ではないッスか!
で・・・・ちゃちゃが見た10月3日・・・・
イントロが終わって歌いだし・・・ハミングになるジュリー、そして
「待って!! 待って!! ちょと!待て!」
嗚呼・・・本日2度目!!の仕切り直し。ステージを3周、4周
考えながらぐるぐる歩き回るジュリー・・・。
思い出せ・・・思い出せ! だ~いじょうぶだよ~、何よ、今更(おい!)

16.バイバイ・ジェラシー 1981年 詞:三浦徳子 「渚のラブレター」B面

当時の好きな歌ベストスリーに勝手に入れる。
やあっぱ間奏のカズさんのギターソロ最強だろうと。
それにしても、井上堯之さんはこういった間奏のギターソロ
毎回アドリブっぽくてメロディーを変えることが多かったのですが
カズさんはあまり大きく変えないんだな、とこの曲で気づきました。
それからカズ・・・あああああ、当時はちゃちゃは生意気にもカズ、と呼んでました!
カズっていつも嬉しそうやなあ~、めっちゃ楽しそうやなあ、
その笑顔がめちゃ可愛いわあ~・・・とニマニマしながら見てたわよ。
(メンバーの呼び方はジュリーに準していたあの頃)

17.甘いたわむれ 1974年 詞:安井かずみ 「追憶」B面
少なくともちゃちゃはライブで初めて聴いた。
メロディーラインは加瀬さんらしい流れだな、と思います。
ジュリーにしちゃ可愛い歌じゃないでしょうか。
・・・て、おや? ズズさんの追悼コンサートでやってた?
あらあらそうか。つーか、よく思い出してみたら
1975年ごろのスタジオライブで歌うてたわ。シッツレ~!

18.恋のバッド・チューニング 1980年 詞:糸井重里

「TOKIO」に続く糸井さんシリーズ。
胃潰瘍の入院生活後、ゲッソリこけた頬で帰って来たジュリーは
青いカラコンに電飾透明ギターを抱え、囚人服を縦じまにしたような衣装で登場。
あのカラコンに目が点になった・・・ら、そのうちカラコンは金になった。
やっぱ見ている方が恥ずかった・・・・。
うちのおかんが見て「えらい痩せてしもて・・・」と盛んに気の毒がってました。
(カラコンはスルー)
カズさんのバックコーラスさくれつ。この時既にちゃちゃの視線はカズさん方向へ・・・。

19.ねじれた祈り 2000年 詞:GRACE 
最近の歌なのでわからなくてスミマセン・・・次もです。
・・・最近でもないがな。

20.きわどい季節 1987年 詞:阿久悠
いや、最近ちゃうやん。カズさんのわずかな中抜けの時期ですね。
このすぐあとくらいからしばらくは知ってるんだけど。

ここからはアンコール。ちょいと着替えた程度で割とすぐに出て来て、
歌いっぱなしだったジュリーはここで長めのMCに。
会場ごとに若干違ったのかもしれませんが
この時は「加瀬さんはいろんな人に会わせてくれた」
「その一人が早川タケジ」「この近くにもあるPARCOのCMをやろうということになって」
「石岡瑛子さんに加瀬さんと三人でお目にかかった」等々・・・
石岡さんは世界的にも有名な舞台芸術家で、PARCO出版から
ジュリーのヌード写真集「水の皮膚」という本まで出ましたが、
そのCM等の撮影に関して、とある海外の小さな島での撮影時、
「裸に慣れるために着いたその時からずっとすっぽんぽんで過ごしてくださいと言われ」
「加瀬さんまで一緒にずっとすっぽんぽんになっててくれた」
・・・・・何の話や・・・・。
そして結論。
「加瀬さんはホンマにええ人なんよ。」

途中のMCでは、最近明かりが急に消えたりGRACEさんのマイクが勝手にオフったり
「加瀬さんがいたずらしてるらしいんやね」とか
歌詞を度忘れしては「加瀬さんがこの辺うろうろして・・・」
揚句「何でも加瀬さんのせいにするな」と自分でツッコミ・・・
・・・・・・・・・
今日も加瀬さんは元気でジュリーの周りをうろうろしてはったらしいですww
「だって何でもできるんやもん、魂だけやから!」

加瀬さんの訃報を聞いた時、鳥塚しげきさんと一緒に泣いたらしいジュリーではありますが
そうやって加瀬さんを慕う気持ちは変わらず。死は悼むけれど友情は変わらず、ですね。

21.TOKIO 1980年 詞:糸井重里

詳しくは前に書いた記事をどうぞ。

22.気になるお前 1973年 詞:安井かずみ 「胸いっぱいの悲しみ」B面
今だから言える? ジュリーはこの歌をリリース当時から長きに渡って歌ってますが
当初結構長いことテレビでもコンサートでも
2番の「恋はもうすぐそこまで近づいてる」の部分を
「みんながちやほやするからその気になる」と、1番と同じ歌詞で歌ってました~
・・・誰も知らせんかったんかい。
ちゃちゃ的には地味なA面が物足りなく感じて
派手なこっちをA面にすりゃええのに~と思ってたもんでした。

23.海にむけて 2008年 詞:沢田研二
ラストの一曲。しっとりと、でも雄々しく、これがジュリーと加瀬さんの物語や。


やっぱ前半の数曲は半ベソかいて歌ってたんかなあ。
演技で泣きまねするのが好きなジュリーではありますが
ホントに泣きそうな時はこらえて歌うものね。
わざと泣き入れる時とはやっぱり違ったように思えました。

長々レポ半分ウンチク半分で来ましたが・・・

カズさんですかあ???

ホンマに変わりませんねえ、あの方は。
上げる足の高さこそ低くなったけど
ソロ演奏でちゃちゃっと前に出て来てさあっと引き上げる時の足の運び
ちょっぴりお茶目に映るあのステップは
ちゃちゃの知る27歳カズさんと全然遜色ないわ~www
何故かズックを履いてはって、軽~く小走りになる後ろ姿を見て
若い頃のマイケルJフォックスみたいやと思いました。
マイケルも可愛いやん、ちっこいし。ちっこい奴のファンか、ワシ・・・。
だけど音は深い。さすがのギターテクも健在で感服です。
でも、変な言い方かもしれませんけど
若カズさんの時期(少なくとも1990年代以前)に比べて
・・・・・オトナになったねエ(なんやそら・・・)
だってあの頃のカズさんてマジで少年やったもん。
カズさんやのうてカズ!!やったもん~!

それと何がすごいて・・・鉄人バンドさんは
オリジナル音源のイメージを絶対に壊すことなく再現して見せるのがスゴイ。
たった4人なのに、あの厚みはスバラシイと思いました。

そしてジュリー・・・・歌声若いなあ~。
歌詞を忘れて何度か歌い直したのもご愛敬よ。それもらしくてww
喋ったらもう声ガラガラでケッコしんどそうなのに歌うと変わる、
その歌うと変わるってところは昔と変わらんね。
体型こそやばいけど・・・・
だって昔一緒にダークホースと呼ばれた五木ひろしさん、森進一さん、布施明さんは
みなさん今もシュッとしててタイトやもん。
まさかジュリーがこの体型になるとは絶対想像してなかったわ~。
あ、別に悪いとかゆうてるんやないですよ。ただ、想定外やったとwww

さてまたジュリーのコンサートに行くかと言うと・・・
まあ、少なくとも当分は行かへんと思います。
今回はねエ・・・加瀬さんの追悼でしたから。
でも、今回は行けて良かったな、というのは本心です。いやホンマ。


というところで、ここからは私信。

とあるジュリーのファン様、
貴重なチケットをお譲りくださってありがとうございました。
お目にかかってじかに頂戴するべきところ、
慣れない土地をうろうろしているうちに機会を逸してしまい
お会いできずじまいで申し訳ありませんでした。
ここで心よりお礼とお詫びを申し上げます。

ぴょんた様、お目にかかれて良かったです!!
ブログ・・・されてましたよね??
PC買い換えた際に見失ってしまいました。ごめんなさい!
よければURL教えてください。
渋公まで連れてってくださってアリガト~ネ~!!
いい席でした? カズさん良く見えました??

その他思いがけずお目にかかった皆様、お名前も知らずにお話だけははずんで
とても楽しかったです!!
またどこかでお目にかかれたらな・・・と思います。

そしてそしてしょあさん!!!!!!
もはや感謝の言葉もないわいな。イラスト展大盛況おめでとうございます。
いろいろと追及したい詰め寄りたいことはございましょうがwww
とにもかくにも今回多大なお世話になり
ホンマにしつこいけど重ねてお礼申し上げます。

またお会いできる日を楽しみにしております。

みなさん、ありがとうございました。

欲をついでに言えば、DY兄さんにもお会いしたかった。
しょあさんとこには来られたのでしょうか?



というわけで、今回これまで。お粗末!!

・・・・・あ~・・・・長かった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あの頃のジュリー・・・セトリあれこれ⑪ ※追記あり~!

2015年09月13日 15時10分13秒 | ジュリー・・・思い出SONGSあれやこれや
毎度お久しぶりでスマソ。
若じゅりさんの懐かしコンサートツアーセトリ紹介でございます。
今回は1981年 全国縦断リサイタル ジュリー・ロックンツアー’81

これは渋公のですな。

ほぼほぼ時のアルバム「S/T/R/I/P/P/E/R(ストリッパー)」からと
ほぼほぼ自身のオリジナル曲で構成されておりました。
大阪フェスティバルホールバージョンです。

1.ス・ト・リ・ッ・パ・ー
2.BYE BYE HANDY LOVE
佐野元春くん提供。
佐野くんもセルフカバーしていますが、
彼のカバーは何故かたいていスローテンポになる。
3.そばにいたい
4.DIRTY WORK
5.THE VANITY FACTORY
6.テーブル4の女
7.あなたのモーニング
これは出典不明、オリジナル不明。「きみの朝」の言い換えみたいですね。
8.テレフォン
ここでMC
9.シャワー
10.FOXY FOX
11.午前3時のエレベーター
これは80年のアルバム「G.S.I LOVE YOU」から。
作曲はかまやつひろしさん!
12.Maybe Tonight
これも「G.S.~」より。多分今夜何がある?!
13.おまえがパラダイス
さすがにコンサートではジュリーがカズさんの頭ぐしゃぐしゃは
やんなかったwww
14.Cafe ビアンカ
15.想い出のアニー・ローリー
アニー・ローリーというのは有名なスコットランド民謡。
それをテーマにした曲だったのね。
16.渚のラブレター
以下、ネットで調べた情報とちゃちゃの当時のメモとは曲目が違うようですが
ちゃちゃめもを元にします。
17.NOISE
18.バイバイ・ジェラシー
19.バタフライムーン
20.HARD TIMES ARE OVER
オノ・ヨーコ&ジョン・レノンさんの名曲・・・らしい。
この後はアンコール
21.気になるお前
22.PRITENDER

コンサートパンフはこちら。


コンサート会場で販売されていたこ~んなステッカーもございました。


普通、もったいなくて使えないシロモノのはずなのに
ちゃちゃめは「使わないともったいない」思考で
楽しく使ってもらえればジュリーも嬉しいだろうなどと考えて
存分に使いました。半分だけ。
ステッカー、机の引き出しに貼ったわ~・・・今も貼られているゾ。さすが高品質、褪せない、朽ちない。

セトリの話からはずれますが、この年ジュリーはテレビドラマ「いつか黄昏の街で」に主演。
相手役のヒロインは多岐川裕美さんで
それまでは三億円事件の犯人とか(太陽を盗んだ男)
化けて出た天草四郎とか(魔界転生)
曰く「普通じゃない」役ばかりだったのでここらで「普通の役」をやらせろと
一般人の役で初主演。
当時は「エッ? ジュリーが吊るしの背広でサラリーマンに?!」と
週刊誌で書かれたくらい驚きの”転身”でした。
私も見てましたが・・・・正直、つまんなかった(個人の感想です)
途中で見るのやめちゃった・・・・最終回だけ見たけど。

原作本、買って読みましたがだいぶテレビとは違うみたいでした。
ドロドロのメロドラマでしたわ。

更に話がそれますが、この前の番組だった「虹色の森」を何故か見てました。
時任三郎さんがど新人でレギュラー出演していて、
新人なのにめちゃめちゃおいしい役どころで、この人は大物になる、と思いましたわ。
挿入歌の「川の流れを抱いて眠りたい」がめっちゃヒットしましたし。
ジュリーと全然関係ない話でスミマセン。思い出したついでで。
・・・ああ、小野寺昭さんが出てたから見てたんや~、ファンやったし。

ともかく、やっぱジュリーは普通じゃない役がええわ~(個人の!!感想です!)


ところで、以下追記。

記録に漏れがございました。
アンコールの曲目が、このあともう一曲ありました。
何を隠そう隠しませんがそれは「きめてやる今夜」であった!

ただし、これはその後1983年にリリースしたものとは別バージョン。
というのも、もともとこの歌はジュリーの作詞作曲で
内田裕也さんに書いたものなんだそうで。
この時歌ったのはもともとのオリジナルバージョン。
ジュリーがリリースしたものは曲は吉田の建さんが書いてるおなじみの曲ですが
裕也さんギフトバージョンはもっとスローなブルースっぽい曲でした。
ただし最後の「きめてやる、こんや~」という所のメロディーは全く同じです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あの頃のジュリー・・・セトリあれこれ⑩

2015年08月16日 13時12分02秒 | ジュリー・・・思い出SONGSあれやこれや
いくぜ、1981年! 年明け早々は恒例の新春コンサート「新春歌いぞめ」
毎年1月2日、3日頃から始まる大阪フェスティバルホールでのコンサートだ!!

トテ・・・

実はこのコンサートの直前、冬休みのクリスマス頃から
ちゃちゃめは何と入院生活を送っておりました。
いやあ、結構な人がやっちゃうといういわゆる「盲腸」
正しくは虫垂炎をやってしまいまして。

あれ、虫垂炎が正しいのに世間では(少なくとも当時は)何故か「盲腸」と呼ばれますね。
「盲腸炎」ですらない、「もうちょう」と。
使用例1「こないだもうちょうやってしもて手術してん」
使用例2「もうちょうなんて病気やないからな」←簡単な手術で治るのでたいした病気やない、という意味。
使用例3「太郎くんが風邪で寝ていたらちょうちょが飛んできて牛が『モー』と鳴きました。
さて太郎くんの病気はなんでしょう?」正解は風邪、期待される誤答はもうちょう。

閑話休題。

で、大みそかの12月31日に退院して1月2日のコンサートに行ったわけで。(親戚に呆れられた。)
つまり、「予習」をして行けなかったのだよ・・・しくしく。
直前に発売されたアルバム「G.S I LOVE YOU」を全然聞けずに行きました。
つまり・・・初めて聞く曲ばっかりやった・・・・
楽しみ半減でしたが、でもまあジュリーやしね、オールウェイズ時代やけど
あの頃のカズさんはめちゃ可愛かった!!しね。
初めて聞く曲ばかりなのにどうしてタイトルがわかるのかと言うと・・・
そう、出だしの歌詞を順次メモっていったのでした・・・健気と言って良いかどうか。

では、ちゃちゃめも他を元にした81年お正月ライブのセトリ紹介・・
大阪フェスティバルホール1月2・3日
渋谷公会堂1月6・7日

これは渋公のほうですが。

1.恋のバッド・チューニング
80年リリースのシングル曲からスタート。
2.OH! ギャル
絶対歌とたれへんのやなかったんかい?
3.酒場でDABADA
久々阿久悠・大野克夫コンビ作で80年リリースで一番売れた歌。
ちなみにこの歌のリリース中にカズさんは髭を剃って美形であることが発覚したwww
4.恋のジュークボックス
久しぶりに75年頃の定番ソング。
5.More than I can say.
イギリスのレオ・セイヤーと言う人の邦題「星影のバラード」と言う歌らしいです。よう知らん~・・・
6.I Love You,too
はい、これは何と糸井重里さんがアルバムリリースした歌なのですね。本人作詞、ジュリー曲。
そして当時糸井さん、自身のラジオ持ち番組で曰く
「恐れていたことが起こってしまいました。なんと沢田さんがステージでこの歌を歌ってしまったのです。
みなさん、僕の歌と沢田さんの歌っているのと絶対聞き比べたりしないでください。
僕がいかに歌が下手なのか、あまりにもその差が歴然で恥ずかしすぎます。」うんぬん、と。
7.クライマックス
時のシングル「おまえがパラダイス」カップリング曲。
8.許されない愛
おおっと、懐かしい歌だ。
9.THE VANITY FACTORY
時のアルバム「G.S I LOVE YOU」より。佐野元春作詞作曲、佐野さん自身もあとでセルフカバー。
10.She Said・・・
同じく。これも佐野さんセルフカバーで知っている人も多いはず。
以下、同アルバムからのナンバーが続きます。
11.Maybe Tonight
12.午前3時のエレベーター
13.I'm in blue
14.I'll be on my way
15.cafe ビァンカ
16.HEY! MR.MONKEY
17.おまえがパラダイス
18.彼女はデリケート
これも同じくなんですがまたまた佐野さんだね。セルフカバーだね。
オケで佐野さんバージョンでやったらめっちゃ歌いにくかった・・・
19.NOISE
20.G.S I love you
アルバムタイトル曲。これで全曲網羅しましたね。なんとジュリー史上初!

さてここからはアンコールです。
21.I Do love you
22.Red summer
23.落葉の物語
これはタイガースの歌ですよ・・・レアもんや!
24.二人なら翔べるのに
25.あなたに今夜はワインをふりかけ
さて、アンコール曲の共通点は何でしょう。ジュリーカルトクイズ入門編!

・・・では答え・・・て、もったいぶるほどのこっちゃないですが。
答えは全曲CMで使われた(かつ本人出演)・・・です。別記事ありますよろしければ・・・→コチラ
21.日産ブルーバード
22.コカ・コーラ(キャンペーンソング)
23.明治チョコレート(たぶん板チョコ系?)
24&25.キッコーマン マンズワイン

なんてなところで今回これまで・・・お粗末!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あの頃のジュリー・・・セトリあれこれ⑨

2015年07月12日 10時55分54秒 | ジュリー・・・思い出SONGSあれやこれや
お久しぶりねのジュリー関連情報・・・。
でもちっとも新しくなくてすみません。1980年代・・・嗚呼、遠くになりにけり・・・

世間的にはジュリーの全盛期は70年代後半とみられてるみたいですが
私的には80年代前半が最盛期!! 
イヤイヤ、一番好きだった時期、という意味ですよ。

だのに!! 

その時期のライブ音源はほとんどありません。
「BUD TUNING」収録のライブ部分と
一時幻と言われその後DVDで発売された横浜スタジアムライブと
あと、若干のラジオ放送と・・・・
・・・それくらい。

しかし! ここはちゃちゃめの記録がスゴイ(自画自賛)!!

当時セトリをメモるなんてアホなことをようやりましたわよ。
そのメモが30年以上過ぎた今も手元に残っております。恐ろしい。


ではまず、80年の春のおっきな2回のライブから見てみましょう。
1980年3月24日 横浜球場
1980年5月31日 万博会場お祭り広場

1 TOKIO 
2 お前は魔法使い 
3 アンドロメダ (MC) 
4 Lover Lover Lover 
5 お月さん万才! (MC) 
6 どうして朝 
7 ウーマン ウーマン 
8 ミュータント 
9 世紀末ブルース(MC)
10 勝手にしやがれ 
11 カサブランカダンディ 
12 時の過ぎゆくままに (MC) 
13 恋のバッドチューニング
14 UP UP DOWN 
15 マダムX 
16 ブラウンシュガー 
17 夢のつづき
アンコール   
18 恋のバッドチューニング  
19 サティスファクション  
20 いくつかの場面

・・・とまあ、ほぼほぼオリジナル曲で占められたライブでした。
この辺からですね、カバーがほとんどなくなったのは。
4、7、14、16、19かな、カバー曲って。違ったらごめんなさい。
これは一度ビデオで発売されて、その後限定でDVD化されましたが
今はホンマに超入手困難です。ヤフオクで18000円ついてました。
販売されたものはアンコールが入ってない?
私、DVD持ってるんですが今手元になくて確認できまへん、すんまへん。

・・・てか・・・
世間的にはVHSのみでの限定販売だったことになってるみたいですね。

では、私が持っているDVDはなんやろう・・・
・・・ナイショの隠し撮りなんかじゃないよ、ちゃんとした商品。
でも、ググっても見つからない。謎や・・・。
FC限定だったのかな? 忘れた。


そしてこの後ジュリーは体調を崩して入院、療養・・・。

退院後に全国縦断のオープニング的なコンサートがあったのですが
そこでは若干セトリがかわっていたようです。
よく似てはいたみたいなのですが・・・
実は関西ではやってなくて
私も行っていないのでその情報は割愛します。あしからず~。


そしていよいよJulie Rock'n Tour '80 夏の全国縦断コンサートツアー。
セトリは一新されています。


1 ベティ-・ルーは今晩お出まし
原題は「Betty Lou's Gettin' Out Tonight」でボブ・シーガーという
アメリカのロック歌手の歌。 
2 Singing The Blues
ルーシー・フォスターという人の歌・・・であってる? 
スタンダードナンバーみたいですけど。ポール・マッカートニーも歌った・・のかな? 
3 ママとドキドキ
1975年のアルバム「JUWEL JULIE」より。 
4 ハッハハ
オリジナル曲ですが作詞者・作曲者などの詳細は不明。加瀬さん・・・・・・・かなあ~・・・。
5  She was a good girl. 
これは・・・・わかりませんでした・・・おお、神よ!!
6 ミラーボールの夜
これも不明。なんなのだよ・・・・オーマイガッ! 
7 ウーマン・ウーマン 
やっぱりわかりません・・・・オーモンデュー!(仏語)
8 みんないい娘
時のアルバム「BUD TUNING」から。
9 プリテンダ-
同じく。 
そして以下はロックン・ロール・メドレー
一部はっきりしませんがこれはテレビで歌った時必死にとったメモあり〼(ます)
テロップを必死で目で追った。
ビデオが一般家庭に普及する直前だった頃なのよ。だから完全ではない。間違いあるかもあしからず。
10 DEVIL WITH THE BLUE DRESS
11 GOOD (?ここの単語不明)MISS MORRY
12 JENNY TAKE A RIDE
13 TOU SEND ME
14 STAND BY ME
15 Well See C-C-Raider
16 DEVIL WITH THE BLUE DRESS
このメドレーはどなたか有名な外タレさんのセトリまんまパクリだったみたいです。多分。
誰やったかは忘れました。
各曲の説明は・・・めんどいので割愛。14はあの「スタンド・バイ・ミー」で
15はあの「シーシーライダー」です。有名な。
さて、またジュリーのオリジナル。珍しいことろで1973年の「JULIE Ⅵ」から2曲
17 船はインドへ 
18 夕映えの海
この「船はインドヘ」は大好きな曲です。初出の頃からずうっと
ライブで聞きたくてねえ~・・・特に伴奏のピアノが素敵なの。
大野克夫さんのピアノでずうっと聞きたかった!
ようやくライブで聴けたときは大野さんではなくアキラくんでしたが・・・
今思うとアキラくんで良かったです。
彼になってからですもん、コンサートにグランドピアノ持ち込むようになったの。
大野さんは絶対エレピで、生ピアノ弾いたの聞いたことなかったし。
この曲は生ピアノでなきゃあダメ、セッタイ! 録音がないのが残念極まりないッス。
19 サムライ
これはお馴染みのシングル曲。  
20 悪い予感 
前にも紹介したフランスの曲。かの麗しきコーラスは速水君ではなくなり
後釜のカズさんがやってました。ハスキーボイスなのでちときつかったみたい。
これも録音がないのが残念無念!!
以下お馴染みの曲が続くのでカイセツはなしね。
21 TOKIO 
22 ダーリング  
23 恋のバッドチューニング
24 どうして朝  
25 Gimme Some Loving


セトリを紹介している個人のHPやブログを拝見して
また当時の自分の記録やなんかで確認していますが
何せ古い話でしょ? 今一つ情報がまとまりません。
と言うのも、見るサイトやブログによって若干違いがあるのです。
当時の”ちゃちゃめも”も帰宅してから書いたのでちょっと曖昧で・・・
また、当時FMラジオでコンサートの録音が流れたのですが
いかんせんそういう放送番組は全曲はやらない。
加えてタイトルも中々言ってはくれなかったので
ハッキリしたものを提示できません。ごめんなさいです。
ちなみにそれは1980年7月27日の渋谷公会堂での録音でした。
(放送は8月16日FM東京)



次回からはもうちょっとだけ精度があがると思います。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あの頃のジュリー・・・セトリあれこれ⑧ 追記あり

2015年05月09日 17時31分48秒 | ジュリー・・・思い出SONGSあれやこれや
さてさて。続きます、ジュリーのセトリ話。
ライブ盤アルバムはミュージックテープでのみ発売された
1978年8月31日
田園コロシアム通称田コロでのライブのセトリをば。

つかその前に・・・
失念しておりましたが、ジュリーは1974年の夏からほぼ毎年
「JULIE ROCK’N TOUR ’74」などと銘打って
全国縦断コンサートなるものを敢行しておりました。
タイガース時代も含めてツアーの前には合宿なるものを行っていて
70年代はだいたいワイハ~だったと思いますが
井上バンドの面々とリハーサル合宿に入ってました。
そしてオープニングコンサートを一回どっかでやって、本戦に入る、と。
74年はハワイでオープニングをやったと思います。
時の人気アイドルグループ「フィンガー5」がお勉強のため鑑賞しに来たとか何とか。

で、その1978年のツアーのファイナルがこれです。




たぶん、てか全然全曲ではないんではないかと思いますが・・・
調べたのですがようわかりませんでした。

てゆーか、ワシ行ったわ、大阪公演に!!!!
絶対もっとあったし~!!!

とりあえず収録曲。

1.Lies
2.That's All Right
エルビス・プレスリー・・・かな? 
この後は時のアルバム「今度は華麗な宴にどうぞ」から。

全曲阿久悠作詞・大野克夫作曲アルバムシリーズ第2弾。
3.ハッピー・レディ
4.探偵(哀しきチェイサー)
5.LOVE(抱きしめたい)
6.女はワルだ
7.ヤマトより愛をこめて
これはご存知東映さんの劇場版アニメ「ヤマトよ永遠に」の挿入歌ですな。
ラストシーンで流れるのを聞くだけのためにジュリーファンがこぞって映画を見に行ったとかなんとか。
すいません、私はレンタルビデオで見ました。
ちなみにこの歌は通常のシングルリリース曲とは異なるので基本的にテレビでは歌わないことにしていて
「ザ・ベストテン」でベストテン入りした時だけ例外的に歌いました。
なんかジュリーらしいこだわりがあったみたいで。
8.I Saw Her Standing There
初期のビートルズナンバーです。
9.ダーリング
時のシングルリリース曲。「ダーリン」を敢えて「ダーリング」と発音。
10.Hot Legs
当時大ブレイクのロッド・スチュアートのヒット曲の一つ。次もそうですね。
11.BORN LOOSE
12.I've Got the Music in Me
キキ・ディーという人の歌・・・みたいです。
13.ロックンロールチャイルド
ヨーロッパ圏で発売したジュリーのアルバムのタイトル曲。以下はお馴染みのほぼオリジナル神曲。
14.お前は魔法使い
15.時の過ぎゆくままに
16.アイ・ビリーヴ・イン・ミュージック


さて次は同じくミュージックテープのみで発売の1979年ライブ、
1979年7月28・29日 於渋谷公会堂通称シブ公
これは2巻組なので結構全曲に近いかもです。




これも見に行ったわ、大阪フェス・・・。


1.オープニング~So Glad To See You Here
ポール・マッカートニー&ウイングス。おお、懐かしい。
2.おまえのハートは札つきだ
シングルリリース曲・「OH!ギャル」のB面。
3.Juke Box Jive
英語表記ですが何度も出てきた「恋のジュークボックス」です。
4.カサブランカ・ダンディ
これもシングルリリース曲。
5.アムネジア
時のアルバム「TOKIO」から。

あのリリィさんの作詞作曲。
6.TOKIO
同じく。アルバム収録が先ですごく人気の出た曲だったので翌年シングルカットされ
一般的にも大ヒットし国民的スタンダードナンバーになりました。
糸井重里さんが作詞したことでも有名。
完全に余談ですがSMAPの草なぎくんがハングル語訳してアルバムで歌ってます。イカスぞ、結構。
7.Red Summer
前に書いたけどコカ・コーラのCMソング。
8.危険なふたり
9.花・太陽・雨
10.Sunday Driver~ トロピカル・ウィンド Summer 翔べ〝スニーカー〟
ここはインターバルですな。井上バンドの演奏タイム。
あやふやな記憶によるとこれは演奏だけで歌はなかったと思いますが・・・
「Sunday Driver」てのはPYGのアルバム「PYG!」に収録されている大野克夫さん作詞作曲の曲で
しかも英語の歌詞、そして実はボーカルも大野さんだという・・・!
といっても録音を何重にもかぶせてあるので結局誰の声かわかんないんですけど。
11.ブラウン・シュガー
ローリングストーンズの超有名スタンダードナンバー。
12.Only You Can Rock Me
UFO(ユーエフオー)というイギリスのヘビメタバンドの曲。
すっかりその存在を忘れていたけど、流行ったなあ、確かに・・・懐かしいわ。
13.We All Fall Down
エアロスミス? ブルーマーダー? いや、そんなわけないな、1979年じゃあ・・・。
すみません、わからん。
以下しばらくオリジナルのシングルリリース曲。
14.ダーリング
15.憎みきれないろくでなし
16.Oh ! ギャル
17.勝手にしやがれ
18.サムライ
19.夜の河を渡る前に
時のアルバム「愛とは不幸をおそれないこと」から。

まっ! 気障ね(笑) いかにも阿久悠さんの好きそうなジュリーだわ。
全曲阿久悠作詞・大野克夫作曲アルバムシリーズ第3弾。
当時の曲紹介時のジュリー曰く「♪べんせい~しゅくしゅく~夜の~河を~渡る前に~」
鞭声粛粛、詩吟の一節、川中島の戦い。この歌とは全く関係ない。
20.気になるお前
21.Stay with Me
これもよくわかりませんでした。スマソセン。

とにかく・・・だいぶオリジナル曲の占める割合が多くなってきましたね。

で、今回2年分いっぺんに挙げたのはわけがありまして、
ぢつはこの2回のどっかで、収録されていない曲を聞いた覚えがあるのですね。
ただ、それがどっちでの話か分からないので、
とにかくこの頃どっかで歌ったってことで了解ください。

その曲って言うのは当時大ヒットした洋楽で
ひとつがロッド・スチュアートの「アイム セクシー」
もひとつがビリー・ジョエルの「ストレンジャー」
ともに大ブレイクした歌ですが、ジュリーはこれを日本語訳で歌ってました。
あと、同じくロッドの「胸につのる想い」ていうのも。

1978年ですかね・・・ジュリーのお母様が50代半ばの若さでお亡くなりになって、
その日ジュリーはテレビの生放送の仕事があって、
そこでお母様のことは何も話さずこの「胸につのる想い」を歌ったのでした。
まさに、胸につのる想いを抱えて、です。
私も当時その放送を見ていたんですが
なんか、ジュリーの様子が少し変だな、とは思ったのを覚えています。
悲しみをぐっとこらえて仕事を完璧にこなすことを優先させたのですね。
さすがに抑えきれなかったフシは確かにあったけれど、それは無理もない話。
親の死よりも仕事優先には賛否両論あるところでしょうが、
単純にそのプロ魂自体ははジュリーらしいな、と思います。
当時のジュリーは確か29歳。
何というか・・・・すごい、です。いろんな意味で。
イヤイヤ、ジュリーが冷たい人だったなどとは絶対申しません。
むしろずっと遠く離れたご家族を大事に思い、特にご両親を尊敬していたのは間違いない。
大事に思うからこそ黙ってステージに立ったのでしょう。
お母様が”死んでも見守ってくれている”と信じるからこそ。

やっぱ、この人、スゴイです。



てなところで、盛りダクの今回、これまで。

お粗末!!(←少年ジャンプ大人気連載中「食戟(しょくげき)のソーマ」のパクリ・・・!)   




さて以下追記。

19.夜の河を渡る前に

これは時のアルバム「愛とは不幸を恐れないこと」からではなく
1976年のアルバム「チャコールグレーの肖像」からでした。
記憶違い!!シツレイいたしました~ すんませんっした~(-_-;)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする