4月の西日本ロードクラシックで失ってしまったJ ELITE TOURのリーダージャージ

TTバイク一択









勝負をかけに山口県へ行くことにした。
レースは2日間
きらら浜タイムトライアルとクリテリウム
初日のタイムトライアルについて書いて行く
○目標
優勝
リーダージャージ奪還に向けて勝ちに行く
○コース
2.1kmのコースを5周する計10.5km
○レースプラン
優勝候補はヨノツ選手、ミネルヴァ中村選手、RX榊原選手等
昨年は今年と同じコースを3周する6.3kmで行われ、リザルトを確認したところトップタイムはRX榊原選手だった。
そのタイムを参考に今回の想定タイムを計算。
14分10秒台で走ればトップタイムを出せると想定していた。
○機材選定

TTバイク一択
○レース内容
ツアーランキングの逆順からスタートなので
私は最終出走、ほぼ全員のタイムを聞いてからスタートできる

RXの榊原選手が前半にスタート
14分10秒台でフィニッシュ
これがしばらく基準タイムとなる。
想定通りなので、事前に考えたペース通りに走ればいいと自分に言い聞かせながらアップ

その後、湾岸サイクリングユナイテッドの田山選手が榊原選手のタイムを20秒以上更新し、13分50秒でホットシートに座った。
優勝するには13分40秒台を出す必要がある
幸い自分の出走まで時間があったためペース配分を再考しスタート台へ
事前に想定したペースよりはるかに速いラップが要求されることで、プレッシャーがかなりあった
アウトラップで突っ込みすぎると後半失速し大きく崩れる可能性があったので抑えめで入り、後半追い込みきるネガティブスプリットを意識してスタート。

レース中は徹底的に踏みまくるのみなので割愛



ペース配分的には想定通り後半にかけてスピードを上げ、追い込み切ることに成功したのでこの日の自分のベストパフォーマンスを出せたと思う。
結果は13分55秒とトップに5秒差をつけられ2位


優勝は逃してしまったが目標通りリーダージャージを取り戻すことが出来た。
○振り返り
RX榊原選手のリザルトをもとに考察した事前の想定タイムは概ね間違っていなかった。
湾岸の選手が自分の予想をはるかに上回るタイムを出してきてから、ペース配分を再考出来た対応力も評価できるポイントだと思う。
自分が走行中も後半にかけてどんどん風が強くなる中ネガティブスプリットでペース配分できた点も今回のレースでよかった部分だと思う。

得意なタイムトライアルでリーダージャージを獲得する目標を達成出来たことに加えて、
TTバイクでロードバイクと遜色ないパフォーマンスを出せることが確認できたことは今回の遠征で得ることができた成果だと思う。
また、TTバイクのポジションもUCIルールに適合するように今シーズン初めから調整していたのでレース前に余計な不安を抱かずに済んだ。
来週、再来週のタイムトライアルは個人的にプライオリティが高いレースなので今から地味に緊張しているが、出来る準備を今から進めていきたい。
山口から帰ってきた眠気の中書いているので文章がおかしかったらごめんなさい
おやすみなさい!
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