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地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

福島県沖でM5.0 奄美大島北西沖でM4.5

2021-07-11 04:57:00 | 日記
 まず、海外の情報からです。
 発表は「インドネシア近海」ですが、実際はフィリピンの南方に当たる海域でM6.1の地震が起きました。フィリピン海プレートの南方で動きが活発になっているようです。こちらの方は被害状況などの情報は入って来ていません。
 また、タジキスタンでM5.8(一部ではM5.9となっています)の地震がありました。震源が浅く、揺れが大きかったようで、こちらでは、建物の崩壊が起きていて、現在分かっているだけで5名の死者が出ているそうです。亡くなった方のご冥福をお祈り申し上げます。

 日本での有感地震は、タイトルの2つだけ。
 福島県沖では、やはりやや大きめのM5.0の地震が起きました。ただ、昨日書いた震源の浅いラインでの地震だったので、陸地から遠く、震源も浅いため、実際の「揺れ」は地震の規模ほど大きく感じなかったようです。全体的に震度1程度の揺れで済みました。

 また、奄美大島北西沖では、再びM4.5の地震が起きています。先日のトカラ列島近海や今回の奄美大島北西沖の群発地震が起きていることで、東シナ海方面が少しおかしな動きになっているのかも知れません。これからの動きに気を付けていてください。

 昨日の状況では、岩手県沖から福島県沖にかけては、まだ、動きが活発なままです。陸地に近いところでもかなり動きがありますから、今後、十分に警戒していてください。
 同様に関東の下部でも動きが活発で、震源の深さ中程度の地震は、埼玉県の中央部で定着しつつあります。埼玉・茨城・東京・千葉・神奈川方面で、揺れてくる可能性があると思っていてください。

 岐阜県と福井県の県境で震源の深さ300キロ以上の深い地震が起きています。
 東海方面から長野・岐阜方面で動きが出てくる可能性がありますから、注意していてください。

 それでは、ノストラダムスの第百三十二弾です。
 今回も、怪しい内容の詩です。

(2巻45番)
 天は生まれてきたAndroginを非常に後悔する
 天の近く 血が人間に注ぎ込まれる
 死によって 偉大な国民の休息が非常に遅れ
 遅れとtostは 救助を期待してくる

 詩の番号を見ると分かりますが、実は、昨日の詩の一つ前に書かれている詩です。
 問題なのは、1行目の「Androgin」ですね。そのまま読むと「アンドロジン」。これを「アンドロイドのことではないか」と解釈しているものもあります。

 そして、1行目を見ると「天」が出てきていますから、この場合は「神様」の解釈でいいと思われます。となると、ここの解釈は「今まで神とあがめられてきた宇宙人が」という意味になりますね。その宇宙人が「Androgin」が生まれたことを「非常に後悔する」んです。
 さらに、2行目では「宇宙人の近くで血が人間に注ぎ込まれる」んですね。これを、普通に解釈すると「宇宙人の血が人間に注ぎ込まれる」ということではないかと思われます。すなわち「宇宙人と人間のハーフが作られる」という意味にとれるんですね。それであれば「Androgin」は、以前、宇宙人が作り上げた「宇宙人と人間のハーフ」のことを指していて、それが、宇宙人の思った通りの子供では無かった、という解釈になってしまいます。

 3・4行目は、災害とその救助を待っている人たちの様子で、この段階では、人々は宇宙人を信用し、救助を待つようになっているようです。となると、時期的には、災害がある程度収束してきていて、全体的に凍り付いた陸地で生き残っている人たちが、やっと使用し始めた宇宙人の救済を待っている時ではないかと考えられます。
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父島近海でM4.1 石垣島近海でM4.0 岩手県沖でM3.9 福島県沖と釧路地方中南部でM3.8 和歌山県北部でM3.0

2021-07-10 04:17:56 | 日記
 まず、海外の情報からですが、アメリカカリフォルニアでM6.0の地震がありました。震源の深さが7.5キロとかなり浅い地震ですから、震源の近くはかなり揺れたと思いますが、詳しい情報はまだ、入っていません。

 日本では、父島近海でM4.1の地震がありました。いわゆるフィリピン海プレートの東方の地震です。今までも、このようにニュージーランド北方から震源が徐々に北上してきて、最終的に東北方面で大きな揺れになっていますから、今後、東北から北海道の太平洋側では警戒していてください。

 沖縄方面では、石垣島近海でM4.0の地震がありました。昨日書いた台湾方面の揺れからの連動だと思われます。
 東北では、岩手県沖でM3.9、福島県沖でM3.8の地震が起きています。動きの活発なところが揺れてきたと思ってください。
 釧路地方中南部のM3.8の地震は、震源の深さが140キロと深い地震です。昨日書いた日高と胆振の境界で起きた震源の深い地震と同一ラインを形成しているようです。
 和歌山県北部のM3.0の地震は、昨日書いた能登~和歌山のライン上の地震です。

 昨日の状況では、岩手県沖から茨城県沖まで、震源の深さ中程度の領域で、かなり活発な動きになっています。さらに、その東側に平行に、福島沖から千葉沖にかけて震源の浅い地震の震源のラインが続いています。今後、揺れてくる可能性が高いと思っていてください。
 同様に千葉県の南方沖でも動きが活発になってきています。伊豆大島近海辺りで揺れてくるかも知れません。東海方面でも少し動きが出ています。

 和歌山では、紀伊半島の南部で震源の深さ中程度の細かな地震が起きていますから、大阪・京都方面でも、揺れてくる可能性があります。
 また、宮崎沖と熊本でも動きが活発になっていますから、再び、周防・安芸灘方面で動きがでるか、もしくは、島根・山口・北九州で動きが出てくるかも知れません。

 沖縄方面では、以前のように、動きが活発になってきています。再び八丈島方面で揺れるか、もしくは、震源が北上していく可能性があります。

 それでは、ノストラダムスの第百三十二弾です。
 これから、少し、怪しい詩の内容が続きます。今回は、その一回目。

(2巻46番)
 大いなる一部の人間のあと さらに大きなものが準備される
 大きな発動機がそれらの時代を新たに塗り替える
 雨 血 乳 飢饉 火 そしてペスト
 天に見える 長い火の粉が流れる

 1・2行目をみて分かるように「今の人間とは違う、何か別の新しいものが生まれ、それが次の時代につながっていく」という内容に受け取れる詩です。
 それで、地球の進化の歴史を見てみると、例えば、地球規模の災害が起き、恐竜が絶滅した後に、遺伝子に変化が起こって、新たな生物(例えば鳥類など)が生まれているんですね。そして、個人的には、アウストラロピテクスや原人、クロマニョン人、ネアンデルタール人、ホモ・サピエンスなど、人間も進化してきているわけですが、その裏には、こういった天変地異があり、そこにウイルスなども関係して、遺伝子に変化が起き、進化をしていったのではないかと考えています。
 となると、これから起こる災害の際にも、人間の遺伝子が変化する可能性が非常に高いと思うんですね。

 ですから、ノストラダムスの預言書では、そのことも伝えているようなんです。逆に言うと、これも「信用されない原因」の一つではないかと思うのですが、いくつかの詩で、やはり、新たな人類が生まれるような話が書かれています。その内容を少し続けて紹介します。
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釧路沖でM3.2 福井県嶺北でM3.1

2021-07-09 05:07:45 | 日記
 まず、海外の情報からですが、フィリピン海プレートの南端に当たるフィリピンの沖合で、同一震源による地震が数回起きています。また、台湾の沖合でM5.2、伊豆諸島近海でM5.2と、同様に、フィリピン海プレートの東端・西端でも、動きが出ています。出ていないのは北端だけ。
 フィリピン海プレートの北端は、伊豆半島周辺になりますから、こちらで、少し大きめの動きが出てくるかも知れません。警戒していてください。

 昨日の日本の状況は、有感地震がタイトルの2つだけ。
 釧路沖でM3.2の地震が起きていますが、こちらは、一昨日の釧路地方中南部の地震の影響で、沖合が動いたのではないかと考えています。
 また、かなり遅れて地震が起きましたが、福井県嶺北でM3.1の地震がありました。

 7日のデータで見ると、若狭湾の沖合で1回、愛知・三重の沖合で3回、八丈島の南方で2回、やや大きめの震源の深さ300キロ以上の地震が起きていますから、千葉県の南方沖から東海方面にかけて、揺れやすくなっていると思われます。

 北海道では、震源の深さ100キロ以上の地震が日高と胆振の境界部分で起きていますし、釧路沖をそのまま、まっすぐ南に伸ばした線と、青森県東方沖からまっすぐ東に伸ばした線が交差するあたりの、太平洋プレート境界部分で、異常なくらい、震源の深さ中程度の地震が集中しています。そして、その南部では、震源の浅い地震が集中しています。この青森県東方沖から岩手県沖のエリアに、ニュージーランド北方で起きた地震の歪が集中しているように思います。場合によっては、ここで、規模の大きめの地震が起きてくるかも知れません。

 東北方面では、他に、宮城沖から犬吠埼にかけて、震源の浅い地震のラインが出来ています。
 近畿方面では、今回の福井の地震を含む、能登半島から和歌山にかけてのラインで動きが出ています。
 この2つのライン上で揺れやすくなっていると考えていてください。

 それでは、ノストラダムスの第百三十一弾です。

(5巻47番)
 アラブは非常に長い距離を歩く
 ビザンチンによって 裏切りがあり
 古代ロードスは 彼に義務を果たしに来る
 そして 大きな悪が南半球のパンノニアによって

 1行目の内容は、中東方面で起きた大きな災害によって生じた難民が、ヨーロッパを目指して移動してくる状況のようです。
 ところが、当初、難民を受け入れると表明していたヨーロッパの国~おそらくイタリアだと思われる~が受け入れを拒否するようになるようです。原因は、洪水。また、ビザンチンとありますから、トルコからクロアチア方面で裏切り~難民の拒否~が起き、難民が足止めを食らうことになるようです。

 古代ロードスは、いわゆるロードス島。足止めを食らったアラブの難民たちを一時的に受け入れるのはないかと思われます。
 パンノニアはアフリカ方面。ノストラダムスが「悪」と言っているので、おそらく何らかの災害であろうと思われますが、それがアフリカの南半球側で起きるということだと思われます。災害として一番考えられるのが地震。それでなければ、大干ばつで極端な食糧危機となるのではないでしょうか。
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奄美大島北西沖で2回 伊予灘でM4.3 安芸灘でM4.0 釧路地方中南部でM3.9 埼玉県南部でM3.3

2021-07-08 04:00:11 | 日記
 まず、海外の情報からですが、昨日は、ニュージーランド北方からインドネシア、台湾方面を抜けてチベット方面に至るまで、ほぼまっすぐにM5前後の地震が10回ほど連なって起きています。もしかすると、マントルの動きで、何か特別なことが起きたのかも知れません。地球内部でプロミネンスのようなことが起きたとすると、日本に直接かかわるところとしては、フィリピン海プレートになりますから、ここで、大きめの動きが出てくる可能性があります。注意していてください。

 日本では、再び、奄美大島北西沖でM4.7とM4.3の2回の地震がありました。
 また、一昨日書いた宮崎・大分の動きの内容からの地震だと思われるのは、伊予灘のM4.3と安芸灘のM4.0の地震。
 昨日書いた内容からの地震は、釧路地方中南部のM3.9と埼玉県南部のM3.3の地震です。

 昨日の状況では、東北の太平洋側、太平洋プレートの境界面で、今までは震源の浅い地震が主流だったのに対し、震源の中程度の地震が増えています。どうやら、太平洋プレートの動きも変わったようです。
 以前起きていたニュージーランド北方の地震の影響もまだ、出ていない状況ですから、プレートの動きが変わった現在の状況が危ないのではないかと考えています。岩手・宮城・福島の起きの大きめの地震に警戒していてください。

 関東では、栃木県の下部で震源の深い地震が起きています。これで最も影響が出やすいのが茨城と千葉の内陸・沖合。ここも揺れてくる可能性が高いと思っていてください。

 昨日の伊予灘・安芸灘の地震の影響を受けやすいのは、和歌山周辺と島根・山口方面。山陰では、わずかに、細かな地震が起き始めているようですから、ひょっとすると、揺れてくるかもs知れません。

 それでは、ノストラダムスの第百三十弾です。

(8巻16番)
 Jiesonがその帆船の製造で儲けた場所で
 とても大きな洪水が とても急に起こる
 人々が いる場所も大地もない状態で困難に取り組む
 Fesulan Olympiqueに 波が上がって来る

 この詩ですが、2行目に「大きな洪水が とても急に起こる」とありますが、4行目に「波が上がってくる」とありますから、個人的には、津波によって起こることではないかと考えています。
 そして、その場所なのですが、固有名詞がすべて、確認できないものになっていて、ハッキリと特定ができません。
 かろうじて、Fesulanだけは、古代ローマ時代にローマの植民地だったらしいということだけ分かっています。
 それで、ここからが推測なのですが「帆船の製造で儲けた」となると、古代の海運国家であったギリシャ方面のどこかではないか、さらにはOlympique(オリンピック)という単語も出てきますから、いよいよギリシャかも? という感じですね。
 となると、ギリシャの津波と言えば、サントリーニ島の噴火によって起こる津波の可能性が高い。ですから、この詩も、そのときの様子ではないか、ということです。
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奄美大島北西沖で2回 青森県東方沖でM3.3 岩手県沿岸北部でM3.3 石川県能登地方でM2.7 愛知県西部でM2.4

2021-07-07 05:02:22 | 日記
 昨日は、再び奄美大島北西沖でM4.7とM4.4の2回の地震がありました。状況としては群発地震になっています。
 北海道・東北北部方面では、青森県東方沖と岩手県沿岸北部でM3.3の地震が起きています。
 日本海側では、石川県能登地方でM2.7、東海地方では、愛知県西部でM2.4の地震が起きていますが、これは、昨日、一昨日で書いた内容に準じます。

 昨日の状況では、北海道の太平洋側で、有感地震にはなっていませんが、やや規模の大きめの震源の浅い地震が増えています。
 実は、留萌の下部でM4.5の震源の深い地震が起きていますから、北海道で揺れてくる可能性はかなり高いと思っていていください。

 また、震源の深さ中程度の地震が、岩手県の沖合から福島県の沖合まで、ずっと連なっている状態。
 さらに、その深さの地震が関東の茨城県沖から東京湾周辺の内陸部まで入り込んでいます。
 かなり広範囲になりますが、この範囲ではどこで地震がおきてもおかしくない状況だと思っていてください。
 福島沖では、震源の浅い地震も数が多くなってきています。

 中部では長野の中南部で細かな地震が増えてきています。
 近畿以降の西日本では、今までと同様、和歌山周辺と宮崎沖、熊本では、細かな動きが続いています。

 奄美大島北西沖では、ほぼ、震源の位置が変わっていませんから、まだ、ここで地震が集中してくる可能性があります。
 ちなみに、気象庁の表記では「奄美大島北西沖」となっていますが、正確に言うと「奄美大島西方沖」になると思っていていてください。震源は、奄美大島の真西にあたります。

 それでは、ノストラダムスの第百二十九弾です。
 ピラミッドの発掘の話? ではないかと思われる詩です。

(9巻7番)
 発見した大きな記念の建造物を開く者
 それをすぐに片づけようとはしない
 悪が彼のところに来て そして 腐らないことを証明する
 ブルターニュの王かノルマンディの王となる そのより良い資産

 4行目が意味不明なのですが、それ以外の部分では、どうやら「エジプトのピラミッドを発掘する内容」と解釈できる詩です。
 1・2行目目は、そのまま文字通り。
 3行目の「悪が彼のところにきて」というのは、知っている人も多いと思いますが、このときの発掘者が不審な死を遂げていて、それが「ツタンカーメンの呪い」などと言われていました。もちろん、ミイラですから「腐らない」わけで、その「製法」が解明されています。

 4行目のブルターニュは、今のイギリス。ノルマンディはフランスのイギリスの向かい側にあるノルマンディ地方のこと。
ブルターニュ↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%A5
ノルマンディ↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC

 この部分については、今後、検討をしていくことにします。
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奄美大島北西沖で2回 国後島付近でM3.0 長野県南部でM2.5

2021-07-06 05:23:30 | 日記
 昨日は、奄美大島北西沖でM4.6とM4.5の2回の地震がありました。一昨日と合わせるとM4.5前後の地震が3回連続で起きたことになります。
 北海道では、国後島付近でM3.0の地震、中部では、長野県南部でM2.5の地震がありました。

 北海道では、十勝・日高の内陸と沖合で、有感地震にはなっていませんが、少し大きめの動きになっていますし、胆振方面でも動きが出ています。
浦河沖や日高の内陸、胆振方面で注意していてください。

 東北では、細かな動きが宮城県沖と福島県沖に集中しています。
 沖合では、太平洋プレート上で震源の浅い、大きめの地震が起きていますから、日本海側でも動きが出てくる可能性があります。
秋田県の内陸や日本海側でも、念のため注意していてください。

 関東では、茨城県南部・千葉県・埼玉県・東京都で震源の深さ中程度の地震が集中しています。
 千葉県南方沖でも動きが活発になってきていますから、
静岡・愛知・山梨方面に影響が出てくるかも知れません。

 その他、かなり小規模ですが、細かな地震が集中しているエリアは、
和歌山県周辺、熊本県周辺、宮崎・大分の県境の沖合、沖縄本島近海です。

 それでは、ノストラダムスの第百二十八弾です。

(5巻48番)
 王杖の大きな苦悩のあと
 それらが敗北することによる2つの敵
 パンノニアに向かうアフリカの船が生まれたばかり
 陸と海が恐ろしい事態になることによって

 まず、用語からですが、パンノニアは、今のハンガリー周辺の地域です。
 1行目の「王杖」は、王様の采配のときに使う杖ですから、この場合、国家として重大な決断をするということですね。それも大きな苦悩を伴っています。
 さらに4行目の「陸と海が恐ろしいことになる」ということと、3行目の「アフリカの船」というところから、おそらく「ヨーロッパの水没」のあたりの話で、国を捨てて、アフリカに避難するという時期の話ではないかと思います。
 津波などから避難していた人が、いよいよヨーロッパの水没が始まりだし、アフリカで作られる船の完成を待って、アフリカに移住する様子が書かれているものと思われます。
 ちなみん、2行目に出てくる「2つの敵」は、イタリアの火山とサントリーニ島のことだと思われます。
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奄美大島北西沖でM4.6 茨城県沖でM4.2 宮城県沖でM3.7 福島県沖でM3.4 和歌山県南部でM2.9 相模湾で2回

2021-07-05 04:24:48 | 日記
 まず、海外の情報ですが、チリ沖でM6.0の地震が発生しました。津波など、詳細については不明。
 また、メキシコの沖合でM5.6の地震も起きています。

 日本では、昨日、一番規模の大きかった地震は、奄美大島北西沖のM4.6の地震です。昨日書いたフィリピン海プレートの動きが関係している者と思われます。
 東北から関東にかけての動きでは、
 茨城県沖のM4.2
 宮城県沖のM3.7
 福島県沖のM3.4
の3つの地震がありました。いずれも沖合の動きで、震源の深さはすべて中程度。プレート境界の滑りが地震になったものと考えられます。
 この宮城~福島~茨城から、茨城内陸・埼玉・東京方面に向かって、同様の震源の深さの地震が連なっていますから、今後、今回の太平洋沿岸の地震に加えて、関東の内陸でも注意が必要だと思っていてください。

 和歌山県南部のM2.9は、今まで起きていた地震と同様のタイプの地震です。
 相模湾のM1.8とM1.6は、伊豆半島の沿岸地殻の地震。ちょうど、フィリピン海プレートの先端が日本の内陸の下部に少しだけ入り込んできているところで起きた地震ですから、これも、フィリピン海プレートの動きに関連して起きた地震だと思われます。

 その他で細かな地震が増えているところは、
宮崎・鹿児島周辺。種子島方面までの範囲で考えてください。

 それ以外に気になる地震は、高知県沖の震源の浅い地震です。有感地震にはなっていませんが、この位置で地震が起きること自体が珍しい。この地震もフィリピン海プレートの境界付近で起きていますから、フィリピン海プレートの動きによるものと思われますが、この位置の崩壊が始まると、南海トラフが危なくなってくるので、高知周辺の地震の情報には十分気を配っていてください。

 それでは、ノストラダムスの第百二十七弾です。

(4巻3番)
 アラスやブールジュで (あなたが)指示をする大きな刺繍で
 一つ付け加え ガスコーニュ語の大勢が足を打つ
 ローヌ川の長いそれらは スペインから搾り取る
 サグントゥムの山の近くで 座り込む

 まずは、固有名詞から確認しますが、
 アラス・ブールジュは、フランスの地名。アラスは北フランスでベルギーとの国境に近い町。ブールジュはほぼフランスの中央に位置する町。
 ガスコーニュ地方はフランスのピレネー山脈に近い地域で、そこで使われている言語の一つがガスコーニュ語。
(詳しくはこちら↓)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%A5%E8%AA%9E
 ローヌ川はフランスの川。
 サグントゥムはスペインの地中海沿岸の町で、サグントのラテン語名。
(詳しくはこちら↓)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%B0%E3%83%B3%E3%83%88

 また、詩で使われている単語についてですが、1行目の「刺繡」に当たる言葉は大文字で始まっていて、何らかの固有名詞の扱い。
 3行目のローヌ川は第百二十五弾で書いたように、スペルの途中に「s」が入っていることから、おそくら時期的にはヨーロッパの水没の時期に当たる詩だと思われます。
 1行目では、動詞が二人称になっているため「あなたが」を訳の中に入れてあります。

 ここでは、ノストラダムスには、イエスキリストが何らかの模様を示し、その模様を作るためにガスコーニュ語圏の人々が足で何かを作り出す光景が見えていると思われます。
 それで、自分のイメージですが、人々の集まる場所に何らかの印をつけておけば、そこに助けに来る、ということをイエスキリストが指示をして、その印をピレネー山脈のふもとあたりに作るのではないか、と考えています。雰囲気的には「ナスカの地上絵」のようなものを描こうとするのではないでしょうか。
 3行目は「それら」が何を指すのか、まだ不明ですから、一旦、解釈を後回しにして、4行目の解釈に入りますが、この印をサグントゥムの山に描くのではないかと考えています。

 さて、こうしてみると、あまりに現実離れした内容の解釈になるのですが、自分は、かえって、こういう現実離れした内容が入っている方が、詩の流れについては適切ではないかと考えています。
 その理由なのですが、実際に、詩の内容を解釈してみると、サントリーニ島の噴火が起きるまでは、どの国も、ノストラダムスの解釈を信用しようとしていないんですね。そして、これが、もしも「どこかで地震が起きる・火山が噴火する・津波が起きる」などの天変地異だけを預言しているのであれば、実際にそれが起きたときには、ノストラダムの内容を信用するはずなんですよ。ところが、これがずっと信用されない。そして、いよいよ「ヨーロッパが水没する」となった段階で、ようやく、ノストラダムスの話の内容を信用し始める。その信用し始める時というのは、預言書通りにUFOが来て、キリストの姿が見えてからなんですよ。

 いわゆる、現実的な状況を考えたときに、詩の解釈として辻褄が合うのは、逆に、このような「現段階で、本当に起きるわけがない」と思われるような内容が記されている場合なんです。矛盾しているようですが、解釈の方向としては、正しいと思っています。
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浦河沖でM4.1 岩手県沖でM4.0 秋田県沖でM3.5 五島列島でM2.9

2021-07-04 03:13:27 | 日記
 まず、海外の情報からですが、フィジー近海でM6.1の地震がありました。津波などの情報は、まだ入って来ていません。
 また、オーストラリアの南西沖~インド洋の南側とアラビア半島の南方沖でM5.7の地震が起きています。

 日本では、北海道~東北北部方面で有感地震が集中しました。
 浦河沖でM4.1、岩手県沖でM4.0、秋田県沖でM3.5です。
 また、五島列島でM2.9の地震がありました。

 昨日の状況では、太平洋プレート境界で、太平洋プレート側の震源の浅い細かな地震が増えていますから、太平洋プレートの上に、日本側のプレートがせりあがっていったような動きになっていると思われます。その動きの関係で浦河沖、岩手県沖の地震が起きたのではないかと考えています。また、せりあがりによって、日本海側に歪が寄ったため、秋田県沖でも地震がおきたのではないかと考えています。
 この動きの関係で日本海側では、新潟県沖でも、もう少しで有感地震になりそうな地震が起きていますし、北海道の日本海側でも細かな動きが出ています。
 この動きが続くと、青森県東方沖を中心とした太平洋沿岸、秋田県の内陸部などにの影響が出てくる可能性があります。

 北海道方面では、まだ、昨日書いた千島列島方面の地震の影響が出てきていないので、昨日書いた太平洋沿岸東部で、注意を続けていてください。

 また、フィリピン海プレートでは、東側と西側の両方でM4~5の動きが出ています。フィリピン海プレートの周辺域でも揺れてくる可能性があると思ってください。
 特に、今までにない動きが出ているのが三重県沿岸。
 九州方面では、宮崎県沖から今回有感地震のあった五島列島までのラインで動きがでています。

 それでは、ノストラダムスの第百二十六弾です。

(1巻90番)
 ボルドー ポワティエ 鐘の音のなるときに
 大きな船がアンゴンまで行くだろう
 ガリアがそれらの(ピレネー山脈を吹く)北風になるのに対して
 オルゴンの近くで醜い怪物が生まれるときに

 まず、地名から。
 ボルドーはワインで有名なフランスの町。ポワティエは世界史の「ツール・ポワティエの戦い」で出てくるフランスの町。
 アンゴンはスペインの町。(詳しくはこちら↓)
https://www.translatetheweb.com/?from=en&to=ja&ref=SERP&dl=ja&rr=UC&a=https%3a%2f%2fen.wikipedia.org%2fwiki%2fAngon
 ガリアはフランスの旧地名。オルゴンは地中海側のフランスの町です。

 詩に表されている時期は、ピレネー山脈に人が集まってきているようですから、ヨーロッパの水没の時だと思われます。
 1行目の「鐘の音のなるとき」ですが「音」と出てくると、何かが爆発するときに使われることが多い。原子力発電所の爆発の音ではないかと思います。
 2行目のアンゴンは、内陸の町ですから、川を伝って行っても「大きな船」は入っていけないのではないか。となると、ある程度水没が進み、川の水があふれて、大きな船でも通過できるようになっているのではないかと思われます。スペイン側からピレネー山脈に行って、山脈の南側の斜面にスペインの人たちが集まるのに対し、3行目では、北側をフランスの人たちが占めるということではないか。
 4行目の「醜い怪物」ですが、ヨーロッパが水没するときには、数回に渡り、段階的に沈んでいくようなのですが、その沈む際に、津波が発生するのではないかと考えています。ですから、今の段階では「醜い怪物=津波」と解釈しておきます。
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宮城県沖でM4.3 千葉県東方沖でM4.0 青森県東方沖でM3.7 紀伊水道でM3.0

2021-07-03 03:43:28 | 日記
 まず、北海道・東北方面についてですが、宮城県沖でM4.3、青森県東方沖でM3.7の地震が発生しています。
 昨日書いた細かな地震が、やや大きく動いたと考えていいと思います。
 そして、千島列島のちょうど中間点に当たるところで、M5.0とM4.9の2回の地震が起きています。今後、北海道の東部方面で揺れてくる可能性が高いと思っていてください。
根室・釧路沖~十勝の内陸部などで注意が必要です。

 関東方面では、千葉県東方沖でM4.0の地震がありました。震源の位置は、今までと同じ、犬吠埼の近くです。
 また、紀伊水道でM3.0の地震がありました。

 そして、昨日の動きでは、やはり、東北の
岩手で若干、福島沖では細かな動きが多くなっています。
犬吠埼と能登半島の先端部分では、ここ数日、同一震源の揺れが集中しています。ちょっと変わった傾向だと思ってください。この部分では、今後の断続的に揺れてくると思われます。

 宮崎県北部の海上では、震源の深さ中程度の位置で、地震の動きが活発になってきています。
日向・周防・安芸灘方面で、揺れが発生する可能性が高いと思っていていください。
 沖縄方面では
西表島近海で細かな地震が集中して起きています。

 それでは、ノストラダムスの第百二十五弾です。

(2巻74番)
 サンズ オータンから Rhosneまでやってくる
 さらに通過して ピレネー山脈まで
 人々はAuconneの印から離れる
 陸と海によって 大きなtrainnerに従う

 まず、1行目の地名からですが、「サンズ」は「Sens」、「オータン」は「Autun」。この2か所は、そのままスペルを地図アプリに入れると、場所が表示されるので、そちらで確認してもらった方が、位置関係がハッキリわかると思います。サンズは、フランスの真ん中より少し北。オータンはフランスの真ん中よりもやや東の町です。

 そして、今回の重要ポイントは、次の「Rhosne」。
 実は、この単語、「s」を除いて「Rhone」とすると「ローヌ川」もしくは「ローヌ県」と出てくるんです。ですから、ノストラダムスもおそらく「ローヌ」の事を言っているのでしょう。ただ、それならば、なぜ、不要な「s」が入っているか、ということが問題。

 それで、ノストラダムスについてですが、ノストラダムスの本名は「ノートルダム」。実は、ノストラダムス自身も、預言書を書いたときの「ペンネーム」、もしくは「預言者ネーム」的な扱いで、本名の「Nostredame(ノートルダム)」のスペルを変えたり、sを追加したりして「Nostradamus(ノストラダムス)」と名前を変えているんです。

 ここから類推すると、ノストラダムス自身が「普段とは違う自分のときに使う名前を少し変えて使った」ように、地名や固有名詞のスペルをちょっと変えたり、sを追加することによって「普通の状況とは違う状況になっている」ということを示そうとしたのではないか、と思われるんですね。
 ですから、この時のローヌ川は、おそらく水没していく途中で、普段よりも川の流れが違ったり、大きくなっているのではないか。また、ローヌ県を指しているのであれば、水が入り込んでいて、普段とは全く違う状況になっているのではないかと言うことです。

 そして、それは、3行目の「Auconne」でも。このスペルの「c」を「x」にして「Auxonne」とすると「オーソンヌ」というちゃんとした地名になるんです。場所はオータンよりも少し東側。ですから、このオーソンヌ方面に海水が入り込んできているため、その状況を見てオータンの人々がピレネー山脈方面に避難するとなると、避難する方向としては、辻褄が合うんですよ。

 おそらく、水没が始まったころは、川に沿って海水が入り込んできて、まず、川の周辺に当たる地域が被害を受けるのではないかと思われます。そうすると、当然、水から逃げるわけですから、少しでも陸地の高いところ~スペインとの国境に当たるピレネー山脈の方に逃げるという行動に出るだろう、ということです。
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岩手県沖で2回 宮城県中部でM3.4

2021-07-02 05:01:32 | 日記
 昨日は岩手県沖でM4.3とM3.4の2回の地震がありました。震源の深さが中程度ですから、もう少し内陸に寄ると昨日の予想で書いたのですが、震源が沖合の方にずれました。
 宮城県中部でもM3.4の地震がありましたが、震源は、沿岸部。ギリギリ陸地です。

 他に昨日書いたところでの有感地震にならなかった地震の動きですが、北海道の太平洋側は、十勝沖でやや大きめの地震がありました。
釧路沖から青森県東方沖にかけては、まだ、細かな動きが続いています。

 東北では、
岩手県沖と福島県沖で動きが活発になっています。ニュージーランド北方の動きから考えると、やや大きめの地震がそろそろ起きる時期に入っています。注意していてください。

 関東方面では、茨城県沖で、もう少しで有感地震になったのではないかと思われるレベルの地震が起きています。茨城県南部から千葉にかけても動きが活発ですから、
茨城県全体と東京湾周辺に当たる千葉・埼玉・東京方面で注意していてください。

 中部方面では、静岡・愛知方面の動きが収まってきていますが、
長野・岐阜から琵琶湖周辺に、細かな動きが集中しています。能登半島でも注意していてください。

 和歌山・宮崎沖は、昨日と同様に注意していて欲しいと思います。

 九州では西方沖で動きが出ています。
 沖縄方面では、宮古島の北方で、やや大きめの動きがありました。
宮古島から沖縄本島近海で揺れてくる可能性があります。

 それでは、ノストラダムスの第百二十四弾です。
 こちらでは、9・11のアメリカのテロの話ではないか、と考えている詩です。

(1巻34番)
 窓に向かって飛んでいる獲物の鳥
 紛争の前に Francoisの装飾への事実
 良いものが掴み 曖昧で不吉な別の物が
 欠点の部分が良い前兆の期間に開催する

 9・11のテロと考えている理由は2つ。
 1行目の解釈ですが「鳥」は飛行機を指しますから、そのまま解釈すると
「窓に向かって飛んでいるハイジャックされた飛行機」
と考えられるということ。
 また、詩の中に英語が出てくること。英語が使われているということは「英語が母国語になっている国や地域で起こったことを指す」と考えています。

 ただ、2行目の「Francois」ですが、大文字で始まっているのでおそらく人名だと思われますが、この名前の人がものすごく多い。
 Wikiで調べようと思っても、これだけいます。(詳しくはこちら↓)
https://www.translatetheweb.com/?from=en&to=ja&ref=SERP&dl=ja&rr=UC&a=https%3a%2f%2fen.wikipedia.org%2fwiki%2fFran%25C3%25A7ois

 また、場合によっては、現在のローマ教皇もフランシスコで、可能性がうっすらですが、関りが無いとは言い切れないようにも思っています。

 ただ、すべて解釈完了、とはなっていないので、ひょっとしたら、この詩に当たる事実がこれから起きる可能性もあります。
 「どこかの窓に向かって飛んでいる飛行機」がニュースなどで出てきたら、この詩を思い出してください。そして、この詩に当てはまるかどうか、検討して見て欲しいと思います。
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