地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

ボリビアでM6.3 宮古島沖でM4.3

2019-03-16 07:12:02 | 日記
 北海道では十勝地方南部でM3.8。予想の胆振東部より東側ですが、やはり地震がありました。沖縄方面では宮古島北西沖でM4.3ですが、実は、この地震、震源の深さが110キロと深めで、今後、台湾方面で地震があるのではないかと思います。

 そして、この震源の深い地震が相次いでいます。十勝、福島、鹿児島などが比較的大きめです。この中でも、注意が必要なのが、福島の地震で、通常、太平洋岸の細かな地震は、震源の深さが10キロ程度のものと、50キロ程度のものが半々くらいで起きているのですが、昨日は、ほとんどが震源の深さ50キロ程度のものになっていて、深さを色別に分けて表示している地図を見ると、震源の深さ50キロ程度の地震を示すオレンジ色で一色に染まっている状況です。

 となると、次に反応するのは、震源の浅い地震で、大抵は北西方面に影響が出てきますから、秋田・山形の内陸部で、規模の大きめの地震が起きる可能性が高い状況です。注意していてください。

 海外ではボリビアので6.3の地震が起きていますが、この地震、震源の深さが350キロ程度でかなり深い地震なんです。南米では、この震源の深い地震が結構起きていますから、プレートの重心移動に関係してくるのではないかと思っています。
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