地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

父島近海でM4.3 小笠原諸島西方沖でM4.7

2019-03-07 06:37:43 | 日記
 タイトルに書いた2つの地震は、いずれもフィリピン海プレートの東方。そして、フィリピンでもM5.7の地震が起きていますし、インドネシアで表示されているM5.1の地震もフィリピン海プレート南方ですから、フィリピン海プレートが大きく動いたようです。すると、今後、一番大きく影響が出てくるのは、九州南部から沖縄方面にかけて。大きな動きが一気にきていますから、規模の大きめの地震が起きる可能性があります。注意していてください。

 そして、釧路では、震源の深い地震が2連発。それも、ちょっと規模が大きめです。胆振東部あたりに影響が出る可能性が高いのですが、実は、ニュージーランド近辺では、M6.3の地震が起きた後、M5.7、M5.0と続けて規模の大きな余震が起きています。ですから、太平洋プレートの方が先に動いて、根室半島の東方沖や岩手・青森の東方沖で動きがあるかも知れません。

 昨日書いた内容で行くと、長野で地震がありましたが、規模が少し小さめなので、まだひずみが残っている可能性があります。ですから、もう一度くらい、揺れがあるのではないかと思っています。
コメント
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