昨日、気象庁が発表した地震は、タイトルの網走地方のM2.1の地震だけです。この網走地方の地震ですが、場所は、釧路と網走の境界ですから、おそらく、釧路中部で表記される地震が震源をずらしていったのではないかと思います。
そして、小康状態で気になるのは、太平洋沿岸。
実は、太平洋沿岸の東北から関東にかけては、緩やかなスロースリップ現象がずっと続いて起きていて、常に細かな地震が発生しているんです。ですから、他の地域は、地震が起きたところで動きを考えるのですが、この太平洋沿岸部だけは、細かな地震の動きの変化をとらえていこうと思っているんです。
ところが、昨日は、この沿岸部で細かな地震がストップしてしまっているところがあるんです。
それが、岩手の北部沿岸と福島・宮城の県境の沖合。
それで、この地域が崩壊を伴わず単に滑っているだけならいいんですが、もしも、ここでガッチリ地殻同士が噛み合って動かない状況になっているとしたら、その反動で少し大きめの地震があるかも知れません。
ちょっと注意が必要です。
そして、やはり沖縄では、沖縄本島の北側の海上で同一震源での地震が起きています。また、薩摩半島の南部で震源の深い地震も起きていますから、種子島から奄美大島にかけてと、九州の西部で注意が必要だと思います。
月齢で行くと、ちょうど昨日が満月ですから、今日・明日と警戒が必要です。
そして、小康状態で気になるのは、太平洋沿岸。
実は、太平洋沿岸の東北から関東にかけては、緩やかなスロースリップ現象がずっと続いて起きていて、常に細かな地震が発生しているんです。ですから、他の地域は、地震が起きたところで動きを考えるのですが、この太平洋沿岸部だけは、細かな地震の動きの変化をとらえていこうと思っているんです。
ところが、昨日は、この沿岸部で細かな地震がストップしてしまっているところがあるんです。
それが、岩手の北部沿岸と福島・宮城の県境の沖合。
それで、この地域が崩壊を伴わず単に滑っているだけならいいんですが、もしも、ここでガッチリ地殻同士が噛み合って動かない状況になっているとしたら、その反動で少し大きめの地震があるかも知れません。
ちょっと注意が必要です。
そして、やはり沖縄では、沖縄本島の北側の海上で同一震源での地震が起きています。また、薩摩半島の南部で震源の深い地震も起きていますから、種子島から奄美大島にかけてと、九州の西部で注意が必要だと思います。
月齢で行くと、ちょうど昨日が満月ですから、今日・明日と警戒が必要です。