地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

三陸沖でM4.4 日向灘でM3.9

2019-03-17 05:41:44 | 日記
 日向灘でM3.9の地震。千葉県では東方沖でも地震が発生していて、中央構造線がらみの地震が多くなってきています。そして、この動き、熊本地震が起きる前後の動きに非常に近いですね。違いといえば、千葉県東方沖の地震がかなり内陸に近づいてきているということでしょうか。表記は「東方沖」となっていますが、実際に地震が起きたところは、沿岸部というか、ひょっとしたら、砂浜の下が震源ではないかと思うくらいのところです。

 また、三陸沖でもM4.4の地震が発生しています。ただ、震源の深さは浅め。東北大震災の大きな津波が起きたときと、震源の深さが近いのではないかと思います。

 気を付けなければならないのは、やはり中央構造線がらみの地域。日向灘で地震が起きていますから、熊本・鹿児島西方、和歌山近辺あたりに影響が出るのではないかと思います。
 そして、もう一つ。数日前に山梨でも気を付けるようにということを書きましたが、おそらく、もう少し揺れが強ければ気象庁が発表したのではないかと思われる規模の地震が起きています。震源は浅め。このままの動きが続くと、山梨と合わせて静岡の内陸部や長野南部でも、ちょっと大きめ動きがあるかも知れませんから、注意していてください。
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