地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

福島県沖でM5.2 岩手県沖でM4.2 根室半島南東沖でM3.9 石川県能登地方でM3.0 和歌山県北部でM2.1

2021-10-27 04:08:56 | 日記
 昨日の有感地震については、まず、北海道からですが、
 根室半島南東沖でM3.9の地震がありました。今までの根室半島南東沖の地震の震源よりもかなり半島に寄ったところが震源になっています。
 北海道では、まだ、全体的に、細かな動きが出ていて、次に気を付けておきたいのは、十勝~浦河沖~青森県東方沖方面です。

 東北では
 福島県沖でM5.2、岩手県沖でM4.2の地震がありました。やや大きめの規模の地震が起きています。
 昨日は、宮城県沖で、動きが活発です。次に揺れてくる可能性が高いと思っていてください。

 北陸では、石川県能登地方でM3.0の地震がありましたし、近畿では、和歌山県北部でM2.1の地震がありました。
 いわゆる「能登半島~和歌山のライン」上の地震です。
 また、有感地震にはなりませんでしたが、若狭湾・琵琶湖の周辺域で、もう少しで有感地震になっただろうと思われる地震が起きています。琵琶湖周辺域は、今後、警戒していてください。

 その他では、
 東海方面で、やや動きが活発になってきています。
 紀伊半島では、和歌山と合わせて三重方面でも震源の浅い細かな地震が起きています。紀伊半島全体で動きが出てくるかもしれません。

 九州も中南部で、細かな地震が多くなってきています。沖縄本島近海でも動きがあったのですが、ギリギリ、有感地震にならなかったというレベルの地震が起きています。

 日本全体で、動きが活発になってきていますから、今まで3日以内に書いた所では、どこで揺れてもおかしくない、という状況です。
 その中で、大きな動きになる可能性のある地域は、北海道西方から東北、北陸の日本海側と考えています。
コメント
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