地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

アラスカでM6.9 ハワイでM6.1 沖縄本島近海でM3.3 千葉県東方沖でM3.3とM3.1 静岡県中部でM2.6

2021-10-12 06:32:40 | 日記
 まずは、海外の情報からですが、アリューシャン列島の東部、アラスカでM6.9の地震がありました。震源の深さは約30キロ。陸地の揺れは、震度4程度ということです。
 また、ハワイでは、M6.1とM6.2の地震がつづけて起きたようです。キラウエア火山も噴火していて、その一連の動きとして捉えられているようです。
 どちらの地震でも、被害者はいない、ということでした。

 日本では、沖縄本島近海でM3.3の地震がありました。昨日書いた地震は、震源の深さが中程度の地震ですが、今回の地震は、震源の深さが10キロと、浅い地震です。
 関東方面では、千葉県東方沖でM3.3とM3.1の2回の地震がありました。いずれも、震源の浅い地震です。昨日書いた犬吠埼よりも、さらに東の海上です。
 東海方面では、静岡県中部でM2.6の地震がありました。、一昨日の地震と同様のメカニズムだと思われます。

 昨日の状況ですが、全体的に震源の浅い地震が多くなっています。太平洋プレート、フィリピン海プレートともに、西の方にシフトするような動きになっていると思われます。
 ですから、プレートの内部に当たる、日頃、震源の浅い地震が起きているところで、動きが活発になっています。
 今回の沖縄本島近海もそうですし、宮崎沖でも震源の浅い地震がフィリピン海プレートに沿って起きています。
 琵琶湖周辺や福島・茨城の県境でも震源の浅いところで動きが活発になっていますので、注意していてください。
 また、北海道の南西沖から秋田にかけてと、山陰でも少し動きが出てきています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする