地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

和歌山県北部でM4.0 大分県西部で2回 石川県能登地方で2回

2021-09-01 03:08:38 | 日記
 今回は、海外の情報からですが、再び、ニュージーランド北方のケルマディック諸島でM6.3の地震が起きました。
 また、同様にニュージーランド北方に当たるフィジー諸島近海とバヌアツ方面では、ほぼ同一の震源で比較的大きめの地震が続いています。しばらく、動きが停滞していた所で動きだしましたから、日本近海の太平洋プレートの動きも加速されるのではないかと思います。今後の情報に注意をしていてください。

 日本の有感地震は、和歌山県北部でM4.0、大分県西部でM3.3とM2.4、石川県能登地方でM3.3とM2.6が起きています。

 和歌山県北部の地震は、日頃の動きが有感地震になったと考えていいでしょう。
 大分県西部の地震は、2つとも同一震源で、熊本県との県境で起きた地震です。予想は、少し震源が南下し熊本で地震が起きるという想定でしたが、そのまま大分で地震が起きたというkとです。もちろん、今後、熊本に影響が出る可能性も高いと思われます。

 石川県能登地方の地震ですが、M2.6の地震は、今までと同様、能登半島の先端が震源ですが、M3.3の地震は、今までと震源の位置が少し違い、やや西側の沖合の地震になっています。新たな震源になった場合、大きめの規模の地震になったり、今後、連続で地震が起きたりすることもあるので、注意していてください。

 その他、昨日の動きですが、基本は、昨日と変わりません。
 北海道から東北北部にかけては、日高~浦河沖~青森県東方沖~岩手県沿岸で注意が必要。
 昨日書いた福島沖は、範囲が宮城沖まで広がってきています。
 東北から新潟にかけての日本海側でも、若干、動きがでてきています。佐渡島方面で、少し注意していてください。
 和歌山周辺では、内陸で細かな地震が増えてきているので、今後、再び揺れてくる可能性があります。
 九州では、中南部で細かな地震が増え始めているので、大分同様、熊本、鹿児島でも注意していてください。
 沖縄の昨日より動きが活発になってきています。奄美大島近海~沖縄本島近海にかけて注意していてください。
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