昨日は、比較的有感地震が多くなりました。
福島県沖のM4.2の地震は、昨日書いた太平洋側の動きによるもの。
胆振地方中東部のM3.5は、日高や空知の方に寄っている地震です。「日高~岩手県沿岸」のラインのほんの少し西側と思ってください。
千葉県北西部のM3.4は、東京湾のすぐそばが震源で、震源の深さ70キロです。実は、東京23区の下部では、震源の深さ80キロで、やや大きめの地震が起きる「巣」のようなものがあります。震源の深さが近くなってきているので、今後、東京方面で注意していてください。
有明海のM3.6の地震は、九州の西方のライン上の地震です。規模のわりに揺れが大きくなっています。
愛知県西部のM2.6は、フィリピン海プレートの影響で動いてきたと思われます。
というのは、豊後水道でM4.1の地震は、昨日書いた四国方面の動きによって起きたものと考えられます。また、有感地震ではありませんが、徳島の中央北部でも、同様の震源の深さで動きが出ています。
引き続き、高知沖の動きに注意していてください。また、昨日書いたように、山陰方面の鳥取・島根でも注意が必要。場合によっては、少し南側の広島・岡山そして、山口に影響が出るかも知れません。
それ以外の動きについてですが、まず、北海道ではオホーツク海の中央付近でM5.3の地震が起きています。震源の深さが350キロ以上とかなり深い震源です。
北海道の東方沖では、規模が少し大きめになってくるかも知れません。根室・釧路方面で、注意していてください。また、場合によっては、プレートの内部の地震になる可能性もあります。網走や釧路の内陸部でも注意していてください。
伊豆諸島の西方でも、M5.1の地震が起きています。こちらも深さが430キロ以上と、かなり深い地震です。
ここで震源の深い地震が起きているということは、太平洋プレートが動きやすくなっていると考えてください。太平洋沿岸部で注意が必要です。特に、ニュージーランド北方で起きた地震の影響がまだ出てきていませんから、いきなりドンと動いてくることを想定して、しっかり災害に備えていてください。
それ以外では、長野と新潟の県境、福井の沖合で、今まで、ちょっと違う感じの細かな地震が起きています。
福島県沖のM4.2の地震は、昨日書いた太平洋側の動きによるもの。
胆振地方中東部のM3.5は、日高や空知の方に寄っている地震です。「日高~岩手県沿岸」のラインのほんの少し西側と思ってください。
千葉県北西部のM3.4は、東京湾のすぐそばが震源で、震源の深さ70キロです。実は、東京23区の下部では、震源の深さ80キロで、やや大きめの地震が起きる「巣」のようなものがあります。震源の深さが近くなってきているので、今後、東京方面で注意していてください。
有明海のM3.6の地震は、九州の西方のライン上の地震です。規模のわりに揺れが大きくなっています。
愛知県西部のM2.6は、フィリピン海プレートの影響で動いてきたと思われます。
というのは、豊後水道でM4.1の地震は、昨日書いた四国方面の動きによって起きたものと考えられます。また、有感地震ではありませんが、徳島の中央北部でも、同様の震源の深さで動きが出ています。
引き続き、高知沖の動きに注意していてください。また、昨日書いたように、山陰方面の鳥取・島根でも注意が必要。場合によっては、少し南側の広島・岡山そして、山口に影響が出るかも知れません。
それ以外の動きについてですが、まず、北海道ではオホーツク海の中央付近でM5.3の地震が起きています。震源の深さが350キロ以上とかなり深い震源です。
北海道の東方沖では、規模が少し大きめになってくるかも知れません。根室・釧路方面で、注意していてください。また、場合によっては、プレートの内部の地震になる可能性もあります。網走や釧路の内陸部でも注意していてください。
伊豆諸島の西方でも、M5.1の地震が起きています。こちらも深さが430キロ以上と、かなり深い地震です。
ここで震源の深い地震が起きているということは、太平洋プレートが動きやすくなっていると考えてください。太平洋沿岸部で注意が必要です。特に、ニュージーランド北方で起きた地震の影響がまだ出てきていませんから、いきなりドンと動いてくることを想定して、しっかり災害に備えていてください。
それ以外では、長野と新潟の県境、福井の沖合で、今まで、ちょっと違う感じの細かな地震が起きています。