地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

宮城県沖でM4.3 和歌山県北部でM2.8 長野県中部でM2.5

2020-04-23 04:54:43 | 日記
 昨日、群発地震があった長野県中部では、今回もM2.5の地震が起きています。そして、この長野県中部の動きは、今回は琵琶湖周辺を通って和歌山県につながっているようで、和歌山県北部のM2.8の地震もその影響。どうやら、力の向きが変わったようです。
 そして、それを裏付けるように、沖縄方面でも、島から離れたところの動きから、島に近いところの動きに変化していて、フィリピン海プレートの動きの向きが変わったように思います。

 そのため、関東全域に細かな揺れが広がっていて、東京湾付近に震源の深さ中程度から震源の深めの地震が集中しています。規模は小さいとは思いますが、関東で有感地震が起きる可能性が高いと思います。また、関東一帯の南方海上でも動きが活発になってきていますから、神奈川県の沖合で動きが出てくる可能性が高くなっています。

 また、昨日書いた宮城県沖でも、M4.3と動きが出ていて、さらには、有感地震にはなっていませんが、青森県の東方沖でも動きが出ています。昨日は、北方領土でM5.3の地震が起きていましたから、また、北海道から東北の太平洋沿岸で動きがあると思われます。
 九州、沖縄方面は、以前の動きに戻った感じで、宮崎県沖や熊本方面、沖縄本島や奄美大島近海などで動きが出てきています。
コメント
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