昨日のブログで動きがあると書いた6か所のうち、有感地震になったのは、3か所。
その一つは、日向灘のM4.6の地震で、大分県で震源の深い地震が起きていますから、まだ、引き続き警戒していてください。
もう一つは、薩摩半島西方沖でM4.1。この震源の位置から考えると、危ないといわれている日奈久断層の延長上に当たる海底断層での動きではないかと思っています。以前も書きましたが、気象庁では、南海トラフの連鎖地震は、プレート境界の動きしか考えていないようなのですが、この位置も十分危ないと思います。大きな地震が起きたときに、連鎖を考慮して行動できるようにしていてください。
そして、最後は、種子島近海のM3.1の地震です。まだ、奄美大島近海でも動きがありますから、沖縄トラフ方面も、引き続き警戒していてください。
千葉県では、東京湾沿いで動きが出てくると想定していましたが、沖合になりました。千葉県東方沖でM2.4の地震です。
ただし、今回の地震は、震源の深さが浅く、いわゆる「滑り」ではありません。今までは、茨城県でも震源の深さ中程度の地震が起きていましたが、昨日に限っては、すべて震源の浅い地震に切り替わっています。太平洋プレートが浮上するような動きに切り替わったようですから、関東方面では、これから数日は、規模は小さくても、震源の近くの揺れが大きくなると思っていてください。
さらに、新潟沖や能登半島などでも動きが出ています。浮上する動きに切り替わると、内陸部でも動きが出てきますから、長野・群馬方面でも気を付けていてください。
また、千島列島では、新たにM5.2の地震が起きています。釧路・根室方面、注意ですね。
その一つは、日向灘のM4.6の地震で、大分県で震源の深い地震が起きていますから、まだ、引き続き警戒していてください。
もう一つは、薩摩半島西方沖でM4.1。この震源の位置から考えると、危ないといわれている日奈久断層の延長上に当たる海底断層での動きではないかと思っています。以前も書きましたが、気象庁では、南海トラフの連鎖地震は、プレート境界の動きしか考えていないようなのですが、この位置も十分危ないと思います。大きな地震が起きたときに、連鎖を考慮して行動できるようにしていてください。
そして、最後は、種子島近海のM3.1の地震です。まだ、奄美大島近海でも動きがありますから、沖縄トラフ方面も、引き続き警戒していてください。
千葉県では、東京湾沿いで動きが出てくると想定していましたが、沖合になりました。千葉県東方沖でM2.4の地震です。
ただし、今回の地震は、震源の深さが浅く、いわゆる「滑り」ではありません。今までは、茨城県でも震源の深さ中程度の地震が起きていましたが、昨日に限っては、すべて震源の浅い地震に切り替わっています。太平洋プレートが浮上するような動きに切り替わったようですから、関東方面では、これから数日は、規模は小さくても、震源の近くの揺れが大きくなると思っていてください。
さらに、新潟沖や能登半島などでも動きが出ています。浮上する動きに切り替わると、内陸部でも動きが出てきますから、長野・群馬方面でも気を付けていてください。
また、千島列島では、新たにM5.2の地震が起きています。釧路・根室方面、注意ですね。