地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

宮城県沖で2回 薩摩半島西方沖でM4.6 沖縄本島北西沖でM4.3 その他、有感地震2回

2020-04-21 05:13:26 | 日記
 昨日、ブログを書き終えたときに、小刻みな揺れが長時間続いたので、東北方面で大きな地震があったのでは? と思っていたら、すぐに宮城県沖でM6.1の地震が発生したという速報が流れました。震源の深さは50キロで、M4.2の余震も起きています。
 場所は、岩手県との県境に当たる、宮城県の海岸線が少し岩手県に入りこんでいる所の沖合。昨日のブログで予想していたところは、後で起きた岩手県沖のM4.2の地震が起きた辺りなので、それよりも南側で大きな地震が発生したということです。
 北海道では、また、震源の深い地震が起きていますから、まだしばらく、浦河沖~岩手県沿岸部で注意していたほうがいいと思います。

 また、沖縄本島近海のM4.3の地震の震源の深さが110キロ、薩摩半島西方沖のM4.6の地震のも150キロと、どちらも震源の深さが深く、規模も大きめですから、やや大きめの地震が発生する可能性が高いと思います。宮崎沖から沖縄本島近海にかけて、もしくは、長崎・福岡の北九州で注意をしていてください。

 そして、三河湾でM3.1と昨日に続いて動きが出ていますが、ここで動くとなると、フィリピン海プレートが西側に押されて、接触面で崩壊が起きているのではないかと思われます。長野・岐阜の県境で起きている細かな地震の延長戦に当たりますから、今後、連動してくるかも知れません。注意していてください。
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