地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

奄美大島北東沖でM5.5 北海道東方沖でM4.9

2019-05-16 05:22:35 | 日記
 奄美大島北東沖でM5.5の地震がありました。震源の深さが30キロですから、ちょっと微妙なところです。また、奄美大島近海でも2回地震がありました。沖縄方面の滑り現象が引き起こした地震だと思われます。そして、ここにきて、四国全体に細かな地震が増えてきました。宮崎沖でも活発です。さらに、ちょっと離れたところになりますが、兵庫から大阪にかけても細かな地震が急に増えています。
 たぶん、南海トラフの固着域のくっつき度合いが非常に強固で、その分、かかっているエネルギーを周辺に分散している状況ではないかと思います。このままいくと、南海トラフ地震が起こる前に、注意を出している瀬戸内海方面や日本海方面で先に大きめの崩壊が起こるのではないでしょうか。

 また、北海道では、根室の沖でM4.9の地震があり、釧路では震源の深い地震が起きています。震源の深い地震と根室沖方面の地震とがイタチごっこをしているように、交互に起きています。そして、こういう現象を繰り返しているうちに、震源が徐々に西方に寄っていっているようです。

 また、ヨーロッパ方面では、一昨日、ポルトガルやフランス・ドイツの方で地震がありました。ギリシャやトルコだと、日本よりも多く地震が起きているのではないかと思われるような状況です。ヨーロッパ崩壊も徐々に進行している、という感じに見えますね。
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